日産自動車は、9月18日に発売するクリーンディーゼルエンジンを搭載した『エクストレイル』の「20GT」の経済性能について、年間1万kmを走行する場合だと、価格差などによる負担は3年でイーブンになるとの試算を示した。 新モデルの燃費は10・15モードで軽油1リットル当たり15.2km。2.5リットルのガソリン車との燃費性能や燃料費差、さらにディーゼル搭載による約40万円の価格差などを比較した。 3年後の残価は7割として償却費を加味している。その結果、年1万km走行すると3年が損益分岐点となり、その後はランニングコストがガソリン車より低くなるという。 《池原照雄》
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