概要 「インターネットの中身」についてどれぐらい知っているでしょうか? インターネットを普段から当たり前のように使ってる人は多いですが、その裏側の仕組みについて知っている人は、決して多くはありません。(IT業界で働く人であっても、インターネットを構成する深い部分まで理解している人はごく一部だったりします。) 本講演では、業界歴13年の現役ネットワークエンジニアであり、YouTubeにて5年に渡って情報発信してきた発表者が、ネットワーク業界関係者しか知らない「インターネットの裏側の仕組み」について、ディープに、かつ初心者にもわかりやすい言葉遣いで噛み砕いて解説させていただきます。 インターネットの仕組みやネットワークインフラの存在を知ることで、みなさんが普段お使いのサービスの裏側が理解できるようになるのはもちろんのこと、みなさんの業務においても、的を射たビジネス企画やサービス提案が実現できる
YASUOKA Masahiko @yasuoka_m Programmer for OpenBSD and an ISP. Amateur long distance runner. Best: 2:55'36(full) 1:23'39(half) yasuoka.net/~yasuoka/ YASUOKA Masahiko @yasuoka_m 我が家、光なのになぜか 100Mbps 超えられない問題があったけど、やっと原因わかった。ONU と HGW 間のケーブル... NTT がケーブリングしたので、ぜんぜん疑ってなかったが... 交換したら、いっきに 500M 超えた。 pic.twitter.com/r3xDrSfvI3
この記事は,ネットワークの学習の序盤につまずくポイントである 「MACアドレスとIPアドレスってどっちか片方だけじゃだめなの?」「レイヤ2と3って結局何が違うの?」 という疑問について,私なりの回答をまとめた記事です。世に不正確な記事が出回っているように見受けられるので,正確な回答をまとめたく、長文になってしまいました。とはいえ,初学者向けにかなり初歩的なところから書いたつもりですので是非読んでみてください。 この記事について この記事を読むと何が分かるか MACアドレスとIPアドレスの役割の差が分かる レイヤ2(=同一サブネットの通信)とレイヤ3(=サブネット間の通信)の仕組みが分かる ネットワーク設計時にレイヤ2・レイヤ3のいずれで設計すべきか判断できる なお,教科書的な説明ではなく,概念や捉え方の説明となっていますので,試験勉強には役立ちません。実務としてネットワーク設計を行う方の役
ふと気になって調べたことの備忘メモです ✍ (2022/4/2追記)Twitterやはてブで色々とご指摘やコメントを頂いたので、それに基づいて加筆と修正をおこないました 特に、幾つかの技術については完全に誤った説明をしてしまっており、大変助かりました…ありがとうございました🙏 (2024/8/13追記)今年に入って、実務で使える メール技術の教科書という本が出版されています🎉 私も買って読みましたが、電子メールに関するトピックについて広くカバーされていました パブリッククラウドに関する記述は少な目ですが、メールサーバーを自身で構築する方法が紹介されていたりなど、より基礎的な内容に主眼をおいている本だと思います なぜ調べたか メール送信機能のあるWebアプリケーションを開発・運用していると、 特定のアドレスに対してメールが届かないんだが とか MAILER-DAEMONなるアドレスからメ
これは マンション光配線の方式別になぜ速度が出ないのか?を解説する資料 配線方式によって天地の差が出るマンションタイプの回線を、できる限り快適に利用したい人向けの情報 付随情報として、J:COMとかのCATVの話や、UCOM光とかBB4Uとかのマンション共有インターネットの話も載せておく (注意) 一部例外はあります。例外につきましては、「そういうこともある」だと思って下さい。 想定すべき前提知識 フレッツ光やauひかりの分岐数は方式に関わらず 1収容 あたり 最大で 32 回線 となる 光配線方式はGE-PONの仕様上、どの事業者でも最大分岐数は32分岐となる NUROの採用するG-PONは規格上の最大分岐数は64~254となっているが、実際の運用は資料がないのでわかりません NTT の シェアドアクセスを利用している以上、8以上、8の倍数(8, 16, 24, 32, .... )分岐
(2021/06/23追記: この記事を書いてしばらくして引っ越しました。原状復帰済みです。念のため。) 私は同じ賃貸住宅に10年ほど済んでいるのですが、ごく最近になって自宅内に備え付けのL2スイッチが存在することに気づきました。ソイツはなんとユニットバスの天井裏にいたのです。 このスイッチをGbEスイッチにリプレースしたところ、自宅のコンピューティング環境を改善することができました。本稿ではその顛末を紹介します。皆様のお風呂場探検の参考になれば幸いです。 謎の情報コンセント 読者の皆さんは情報コンセントというものをご存じでしょうか。下の写真のようにイーサネットケーブルを差すコンセントのことを言うそうです。 我が家の情報コンセント これがない家もあると思いますが、私が今住んでいるマンションには情報コンセントが部屋ごとについています。 この説明は入居時に一切受けていないのですが、試しにイーサ
ネットワークエンジニアとしての Network Studyでは、これからネットワーク エンジニアになりたいと考えている方や、CCIEレベルのネットワークエンジニア になりたいと考えている方に役立つよう基礎から上級レベルまでNW技術を解説。 Network Studyの内容は、国家資格であるネットワークスペシャリストの取得や CCNA/CCNP/CCIE取得に役立つ内容に仕上げているだけではなく仕事で役立つ ようにCisco、Juniper、F5の製品にフォーカスして実際の設定コマンドも解説。 今後もネットワークエンジニアの皆さんの役に立てるように、最新の幅広い技術 解説を行っていきます。内容に誤字や記載ミスがあればご指摘頂けると幸いです。 ネットワークエンジニアとは、その将来:ネットワークエンジニアがどのような仕事内容であるのかを紹介、ネットワークエンジニアの将来性について ネットワークエ
「爆速すぎて笑う」「速すぎて逆に不安になるレベル」――「dev.to」という米国のWebサイトの表示速度が異常に速いと、ネット上で話題だ。なぜ速いのか、サイト創設者のベン・ハルパーンさんがサイト内の記事で説明している。 2016年にオープンしたdev.toは、プログラマーが情報を交換したり、議論したりできるコミュニティーサイト。トップページにはユーザーが投稿したブログ記事のタイトルやコメントが、SNSのタイムラインのように並んでいる。このトップページの表示にかかる時間、各記事をクリックしたときのページ遷移が“一瞬”なのだ。 なぜ速いのか。ハルパーンさんが17年2月に投稿したブログ記事によれば、米Fastlyが提供するCDN(Content Delivery Network)を活用している。CDNは世界中にキャッシュサーバを分散配置し、ユーザーごとに最も(ネットワーク的に)近いサーバにキャッ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く