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  • 第16回 集団を動かしたいなら、「増やしたいところ」を誉めなさい:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「みんながついてこない」 そんな悩みを感じている新人はいないだろうか? 新人だって、現場のプチリーダーとして、 チームをひきいていかねばならないときがある。 たとえば、外部のスタッフさんたちを集めて、 指示を出したり、説明をしたり、 お客さんを集めて説明会をひらいたり、 社内の何か実行委員にされてしまい、 職場のみんなに働きかけなければならなくなったり……。 そんなとき、 「新人だからとナメられてしまい、 いっこうにみんなが言うことを聞いてくれない」 「上の人が指示を出せば、手のひらを返すように 言うことを聞くのに、自分にはぜんぜんみんながついてこない」 と落ち込んでいる新人はいないだろうか。 いっこうにみんなが言うことを聞かない。 自分は下

    第16回 集団を動かしたいなら、「増やしたいところ」を誉めなさい:日経ビジネスオンライン
  • オフィス家具「中古で十分」:日経ビジネスオンライン

    蛯谷敏 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション編集を経て、2006年から日経ビジネス記者。2012年9月から2014年3月まで日経ビジネスDigital編集長。2014年4月よりロンドン支局長。 この著者の記事を見る

    オフィス家具「中古で十分」:日経ビジネスオンライン
    yorihito_tanaka
    yorihito_tanaka 2009/06/29
    オカムラのコンテッサが出てくるか、に期待
  • 第14回:「ケータイのせいで○○が売れなくなった」という言い訳:日経ビジネスオンライン

    ディー・エヌ・エー(DeNA)の「モバゲータウン」の成功をきっかけに、ケータイメディアのコンテンツ無料化の勢いが止まりません。 グリーは2009年4月10日、2009年6月期(単体)業績予想の上方修正を発表しました。売上高を112億2000万円から128億円、経常利益は65億3000万円から72億6000万円、当期利益は35億円から38億7000万円に修正しました。会員数の伸びが好調であることに加え、会員一人当たりの収益も伸びているとのことです。 ケータイメディアの最大手はDeNAのモバゲータウン、続いてミクシィの「mixi」、グリーの「GREE」と続きます。モバゲータウンはケータイ専用のメディアですが、mixiやGREEはパソコンのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)からスタートしたサービスです。 mixiは2007年8月にケータイからのアクセスがパソコンからのアクセスを超え

    yorihito_tanaka
    yorihito_tanaka 2009/04/24
    これは正しい言い訳。使える小遣いには限りがある
  • 「教育費をタダにせよ」 親の所得格差が生み出す教育格差は亡国への道:日経ビジネスオンライン

    教育費が無料の国がある。鉛筆1、ノート1冊までタダ。給費もかからない。それどころか、16歳まで国から児童手当が支給されるし、高校に行けば卒業するまで児童手当の支給期間が延長される。うまくやりくりすれば、子どもの洋服代などの生活費を負担する必要もない。 「義務教育は無償」。どこかの国の文部科学省に問い合わせても、きっとこう答えるに違いない。だが、この国の義務教育は文字通りの義務教育。親の所得に関係なく、高校まで学校に通うことができる。 子どもを産み、生きることに不安のない国 もちろん、大学の授業料も無料である。手厚い奨学金制度があるため、学びたい人は親の所得に関係なく、意志と力で大学に進学できる。 この国の名はスウェーデン。人口900万人。高福祉で知られる北欧の小国である。子育て、教育、失業給付、医療、介護、年金――。人生の様々なステージで手厚く支援するスウェーデンは、子どもを産み、生き

    「教育費をタダにせよ」 親の所得格差が生み出す教育格差は亡国への道:日経ビジネスオンライン
    yorihito_tanaka
    yorihito_tanaka 2009/04/08
    全体は真似できない、かと言って「いい所取り」もできない
  • バイラルビデオの企画で重要になる「伝えたいメッセージ」:日経ビジネスオンライン

    前回のコラムでは、クチコミという言葉や、クチコミを活用したマーケティング手法にはさまざまなものがあり、それらが人によって混在して語られている現状についてお話しました。 このコラムでも何度か紹介しましたが、製品やサービスに関するクチコミというのは、興味を持っている相手に対して伝播していく可能性は高いのですが、その製品やサービスに全く興味がない人に伝播させるのは難しいのが通常です。 例えば、いくら私が自分のビデオカメラの便利さを友人に説明したとしても、その友人がビデオカメラ自体に興味を持っていなければ、なかなかクチコミとしては広がりません。 そういう意味で、マーケティングを「AISAS」の視点で考えたときには、製品やサービスを認知すらしていない層に認知をしてもらう手段としては、やはりテレビCMやテレビ番組、新聞など、マスメディアへの露出が欠かせない、というのが基的な考え方になると思います。

    yorihito_tanaka
    yorihito_tanaka 2009/03/18
    実例2つ
  • 【第61回】「離職率が高い会社=ダメな会社」なんですか?:日経ビジネスオンライン

    先輩や上司が「うちの会社は辞めていく人が多いからダメだ」と言います。私はその言葉を聞くと、考え込んでしまいます。離職率が高いからといって、ダメな会社と言い切れるんでしょうか? 先輩や上司の話を聞くと、毎日が憂うつになります。教えてください。 人事ジャーナリストが返信 たしかに時おり、「離職率が高い会社=ダメな会社」と言う人がいます。私がこうした意見を耳にしたのは、1980年代半ばの円高不況の頃でした。 しかし、今の時代において、そこまで単純に言い切れるのだろうかと強い疑問を感じます。 この見方は、おそらく、1990年代前半までくらいのとらえ方であり、今このようなことを言い切るコンサルタントや人事担当者は、私の周囲にはほとんどおりません。 むしろ、外資系やベンチャー企業の中には、離職率を一定のところで維持しようとしているところもあります。 担当者いわく、「長きにわたり社員が残ることは、双方(

    yorihito_tanaka
    yorihito_tanaka 2009/03/18
    「卒業生の離職率が高い大学」と言われたのは昔
  • かつて雑誌は若者を動かした、って信じられる?『popeye物語』 ~あの時、雑誌は若かった:日経ビジネスオンライン

    書を出張先の書店で見つけ、おっ、と思わず手が伸びてしまった。表紙には、“popeye”のロゴと共にアメリカンコミックの主人公ポパイが、パイプをくわえて右目でウインクする得意のポーズを決めている。 40代から50代の、オジサンたちのなかには、このデザインにピンとくる人も多いのではないだろうか。なんたって、雑誌「ポパイ」は70年代後半から80年代にかけて、女の子にモテたい男の子たちの“教科書”として一世を風靡した雑誌だったからだ。 書は、そんなポパイ誌の裏舞台を紹介した一冊である。著者は創刊時からポパイ誌と成長を共にした元編集長の椎根和(しいね・やまと)氏。創刊から実売40万部を超えた81年までの、編集部と多くのフリーランスたちの奮闘ぶりが描かれている。 ポパイはモテたい男子のみならず、雑誌編集者にとっても生きた教科書だった。僕自身も新米編集者時代に、上司や先輩からポパイ誌を例にいろいろな

    かつて雑誌は若者を動かした、って信じられる?『popeye物語』 ~あの時、雑誌は若かった:日経ビジネスオンライン
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    yorihito_tanaka 2009/03/04
    「読者を表に連れ出す力」
  • 世界に日本の大学の「派遣」を!:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 新年早々他紙からの話題で恐縮なのですが、1月3日の読売新聞第1面に「ノーベル賞経済学者」となったポール・クルーグマン博士のロングインタビューが載りました。ご覧になった方も多いと思います。 インタビュー中でクルーグマン博士は幾つか注目すべき内容を断言しています。その第1は「米国一国超大国」の時代が終わったという宣言です。ほかならぬ米国人経済学者のクルーグマン博士が、ノーベル賞受賞者として「冷戦崩壊後」の「米国の平和Pax Americana」の終わりを、以下のように明言しています。 「世界経済には、もはや覇権国家は存在しない。米国主導の時代が完全に終わったのではないが、米国の信用と権威は落ちた。米国は経済政策について多くの国に口出しをして来たが

    世界に日本の大学の「派遣」を!:日経ビジネスオンライン
  • オバマ次期大統領の公約で変わる教育:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Aaron Ricadela (BusinessWeek誌記者、シリコンバレー) 米国時間2008年12月16日更新 「Rethinking Computers in the Classroom」 米サンフランシスコにある児童数220人の小学校、ハーベイ・ミルク・シビル・ライツ・アカデミーでは、4年生の児童3人が教室の隅にあるパソコンを囲んで座っている。9歳の男子児童が、自分の順番が来るとヘッドホンを着け、画面を跳ね回るパンダのイラストに従って、画面に表示された物語を読んでいく。読み間違えると、米IBM(IBM)の音声認識ソフトが作動して、読み直すように促す。全員の順番が終了すると、教師は各児童の達成度を示す評価表をパソコンから出力する。そこ

    オバマ次期大統領の公約で変わる教育:日経ビジネスオンライン
  • 【38】「人の声」ほど情報が詰まったものはない:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    人は「聞いているようで聞けていない」ものだなあ、と感じることがしばしばある。その極端な例が『「声」の秘密』(アン・カープ著、草思社)というの中にあった。 ある作家がパーティーに出席。退屈だったので、軽いいたずらを試みた。ちょっとした知り合いが、お愛想に「お元気? どうしてました」と声をかけてくるたび、何でもない軽い調子でこう返した。 知り合い:「あーら、元気? どうしていらっしゃったの?」 作家:「ええ、今、主人を斧で殺してきたのでとても元気よ」 普通に聞けていれば、これは夫殺しの告白だからみんな大慌てするか、「悪い冗談を言う人だ。性格がねじ曲がっている」と顔をしかめるかのどちらかだろう。ところが、声をかけてきた「軽い知り合い」たちは何と全員、驚いたり、不愉快そうな顔もしたりしない。にっこり笑って「そうなの、よかったわね」という感じで、何事もなくまた次の人に声をかけていく、という光景が展

  • 2時限目 サブプライムローンの仕組み:日経ビジネスオンライン

    1時限目 世界金融危機とその影響 他人事でない日の企業と家計 2時限目 サブプライムローンの仕組み証券化でリスクの所在があいまいに 3時限目 金融危機に至る経路 金融機関同士の不信増幅 4時限目 市場の失敗 誰も制御できなかったバブル 5時限目 危機終息のための手立て 「政治の失敗」克服が決め手 (放課後) 今だから言えること… 私が考える信認危機の

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    yorihito_tanaka 2008/11/18
    竹中平蔵氏
  • 【31】教えることは学ぶこと。教えてもらうこと:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    成果主義のネガティブな側面として、成果として評価されない業務への無関心問題がある。例えば「後輩の面倒をみる」という年功序列時代の「美風」が「評価ポイントにならない」という理由から失われつつあり、上下関係の希薄化が進んでいるとの指摘もある。結果、技術が伝承されない。職場の風通しも悪くなる。これではまずいと評価ポイントの修正に乗り出す企業も増えていると聞く。 新人アナウンサー時代の深夜の個人レッスン 古い話で恐縮だが、私が新入社員としてラジオ局に入社した1970年代半ば。来アナウンサーは職人集団だから、年功序列にどっぷりつかった他部署の人たちとは違って、個々の技量がシビアに評価される成果主義的な面が多々あった。私が1年でスポーツアナウンサーをクビになったのもそのせいだ。 しかし、先輩が後輩の面倒をみるという点では、実に徹底していた。ナイター中継が終わって局に戻り、スポーツ担当全員で全球場の試

  • “お祭り騒ぎ”だけがクチコミマーケティングではない:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    前回のコラムでは、短期的に多くの人に話題が広がることを狙うバイラルマーケティングは思っているよりも成功するためのハードルが高いという話を紹介しましたが、実は個人的には、そもそもネットでクチコミの広がりを狙う際に、バイラルマーケティングのみを語るのは大きな間違いなのではないかと感じています。 もちろん、バイラルマーケティングに魅力があることは確かです。しかし、実はインターネットが私たちマーケティングに携わる人間に提供してくれている可能性はそれだけではありません。 そこで、今回は、クチコミの盛り上がりのパターンについて、改めて考えてみたいと思います。 そもそもどのようなクチコミの盛り上がりを期待するのか 弊社もそのビジネスの特性上、お客様から「バズを起こしたい」「バイラルを生みたい」といった相談を受けることが多くあります。その際に、必ず一度振返っていただいているのが、そのバズやバイラルという言

  • 進学塾が変える学校教育の生産性:日経ビジネスオンライン

    前回では、レガシー(3)「良いサービスを提供しても高価格を取れない、むしろ、過当競争・コストダウン競争に巻き込まれ質・収益が低下する価格競争に陥ってしまう」は当かを検証した。さて今回は、レガシー(4)「『サービス業にR&Dは必要ない』は当か?」というレガシーと対峙する。 経済産業省の企業活動基調査によると、サービス業において売上高に占める研究開発費(研究開発費とは研究開発費に係る人件費,原材料費有形固定資産の減価償却費(平成7年度は購入費),光熱費,消耗品費等の経費の総額)が0.75%であるのに対して製造業では4.26%と5倍以上の割合となっている。 製造業とサービス業を同じ基準で比較することは困難であるが、サービス業における研究開発に対する投資はあまり活発でないといえる諸外国との比較の結果を踏まえても同様の指摘ができる。OECDデータによると、企業の研究開発に占めるサービス部門の比

    進学塾が変える学校教育の生産性:日経ビジネスオンライン
  • 世界で実験、ネットワークの勝利:日経ビジネスオンライン

    ロンドンから北西に約190km。人口26万人ほどの都市、ノッティンガムの郊外にスピードはある。世界新記録を連発した水着「レーザー・レーサー」で世界を驚かしている会社の社は一見、倉庫かと見まがうほど質素で、こぢんまりとしていていた。世界各地の大学、研究機関、スポーツ専門家、繊維会社などとのネットワーク力で革新的な製品を世に送り出した同社を象徴するような建物だ。 今年で創業80周年を迎える同社で、レーザー・レーサーの生みの親である、開発部門「アクアラボ」の責任者、ジェイソン・ランス氏に話を聞いた。 (聞き手はロンドン支局 田村 俊一) 問 レーザー・レーサーは今までの競泳界の常識を覆す水着だと言われています。 答 我々研究開発チームは素材、デザイン、そして製造方法の3点において、どう革新的な技術を盛り込むかを常に念頭に置いています。その成果がレーザー・レーサーです。 素材では、「LZRパネル

    世界で実験、ネットワークの勝利:日経ビジネスオンライン
    yorihito_tanaka
    yorihito_tanaka 2008/08/08
    レーザー・レーサー
  • 米国企業に学ぶことなどない:日経ビジネスオンライン

    チャールズ・オライリー(Charles A. O’Reilly III)氏 米スタンフォード大学経営大学院教授。専門はリーダーシップ、組織文化、人事マネジメント、イノベーションなど。1971年米カリフォルニア大学バークレー校大学院で経営学修士(MBA)、75年同大学院で組織行動学の博士号を取得。76年米カリフォルニア大学ロサンゼルス校アシスタント・プロフェッサー。80年カリフォルニア大学バークレー校教授。93年から現職。著書に『競争優位のイノベーション』(共著、ダイヤモンド社)、『隠れた人材価値』(共著、翔泳社)など。 日企業の多くは今、従業員の会社に対する忠誠心や愛着が薄れるという問題に直面しているそうですね。こうした状態を改善するにはどうしたらいいのでしょうか。1つのカギは、将来の経営幹部を育てるのか、それとも社外から探すのか、どちらを選択するかです。 米国企業の多くが選んでいるのは

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  • 寝違いで首スジが痛いと思った時の対処法:NBonline(日経ビジネス オンライン)

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  • 女子校を再生! 学校改革で偏差値20ポイントアップ:日経ビジネスオンライン

    改革に成功し、業績を伸ばす企業が注目されるならば、私立の中高一貫校、品川女子学院はまさに、「注目の私学」である。一時は廃校寸前という危機もあったが、2008年の187人の卒業生の進路を見ると、4年制大学進学率83%。合格者数は早稲田、慶應、上智に32人、「MARCH」(明治、青山、立教、中央、法政)に106人、国公立大学に14人。改革の15年で、入学偏差値は20ポイント上昇した。 品川女子学院という学校の名前を聞いて「山口百恵さんのいた学校?」と思いつく人は、多分40代以上だと思う。あの頃は決して進学校でなかった品川女子学院が、いまや偏差値や大学進学率の伸びで、“学校再生”の秘訣を注目される学校になったのだ。 学校再生の中心となったのが、学園創業者の曾孫、品川女子学院校長6代目の漆紫穂子(うるし・しほこ)さんだ。漆さんが品川女子学院の教師になったのが1989年、その後わずか7年余りで次々に

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    yorihito_tanaka
    yorihito_tanaka 2008/06/25
    女子高の大胆な再生といえば、渋谷女子高(現: 渋谷教育学園渋谷)
  • 第4回 見えてきた「究極の英語学習法」 〜かけ算と曜日、それだけで英語はうまくなっていく:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 私の新著『英語ベストセラーの研究』(幻冬舎新書)をベースにして、英語の学習法について全6回の予定でお話をさせていただいている。 『英語ベストセラーの研究』には、2つの執筆目的があった。 その第1は、戦後60年間のベストセラー英語を10年刻みで選び出し、それらがなぜ多くの読者に受け入れられたのかを分析することであった。第2の目的は、これら先人の労作から英語学習のヒントを拾い集め、「究極の英語学習法」とは何かを探り当てていくことであった。今回は、そのようにして見えてきた「究極の英語学習法」をテーマに書くことにしたい。 前回の末尾で、松亨の「英語で考える」と國弘正雄氏の「只管朗読」という2大テーゼを結びつけたところに、「究極の英語学習法」が

    第4回 見えてきた「究極の英語学習法」 〜かけ算と曜日、それだけで英語はうまくなっていく:NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 第3回 「英語で考える」ことは可能か? ~「英語が使える」という言葉の真の意味:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (前回から読む) 私の新著『英語ベストセラーの研究』(幻冬舎新書)をベースにして、英語の学習法について全6回の予定でお話しをさせていただいている。 前回では「ヴェルニッケ中枢」と「ブローカ中枢」を共に刺激する「音読」が、英語のかけがえのない学習法であることを紹介させていただいた。今回は、今からちょうど40年前の1968年に出版された松亨著『英語で考える』を起点にして、「英語で考える」というテーマについて書いていきたいと思う。 私が新著を書くために読んだ40冊以上の書物の中から最もインパクトの大きかった2冊を選ぶとするなら、前回取り上げた國弘正雄著『國弘流 英語の話しかた』と、この『英語で考える』が文句なく双璧をなす。 松亨は英語教育

    第3回 「英語で考える」ことは可能か? ~「英語が使える」という言葉の真の意味:日経ビジネスオンライン