南アフリカ・ポチェフストルーム(Potchefstroom)の刑務所から出所してすぐに乗馬する、同国の極右白人至上主義団体「アフリカーンス抵抗運動(Afrikaans Resistance Movement、AWB)」のユージン・テレブランシュ(Eugene Terre'Blanche)議長(2004年6月11日撮影)。(c)AFP/ALEXANDER JOE 【4月5日 AFP】南アフリカで、白人だけの独立国家樹立を主張する極右組織の指導者が殺害された事件をめぐり、白人至上主義者らの報復や、民族対立激化の懸念が指摘されている。 極右白人至上主義団体「アフリカーナー抵抗運動(Afrikaans Resistance Movement、AWB)」のユージン・テレブランシュ(Eugene Terre'Blanche)議長(69)は3日、自身の農場で遺体で発見された。 事態を受け、ジェイコブ・ズ