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ブックマーク / www.milkstand.net (6)

  • ツイッターか?ブログか?思考の整理学

    ツイッターを始めてからブログを書かなくなった、という意見をよく聞く。 またツイッターに書くと満足してしまうから、あえてツイッターには書かない、という意見もよく聞く。 さらに、ツイッターでの1日のつぶやきログをブログに転載するな、という意見も聞く。 これについては、多少なりともブログを人に見てもらいたいメディアとして位置づけているのなら、コンテンツとして、おもてなしの要素がつぶやきの集合体から醸し出されるようにしてるなら転載しても良いし、そうではなく、あくまで自分のためのものであるのなら、他人からの良い評価は期待できるわけないので、そこで判断すれば良いのではないかと思う。 結局、あなたにとってブログとはなんぞや?ツイッターとはなんぞや?ということに落ちてくる。 そもそものメディア特性で言うと、ツイッターは即時性は高いが、伝わる人数も少ないし、そのつぶやき自身が閲覧される寿命も短い。 ブログは

  • 言論の質、blogの質

    ブログってなんだ、何のために書くんだ。ブロガーというカテゴリは誰のことなんだろう?と思ってたのですが、今週見かけた記事で一番気になったことは間違いないです。 書くことの難しさ ネットの言論はなぜ質が低いか インターネット-最新ニュース:IT-PLUS 例えば、政治やビジネスの言及だったにせよ「書く動機」は人それぞれいろいろで、そこで言う「質の高さ」と「書く動機」の軸が違っていたら、人の文章力が高ければ高いほど、余計に「ブログ言論の質の高さ」という考え方にとってはマイナスに働くだけのように思えます。 情報を発信することでお金をいただくメディアにおいては、「質の高さ」の担保は「人に事実を伝える」「社会の意見を代弁する」というあたりがあるかと思います。職業人として名前を出している以上、その人の社会的地位、業界的地位の向上をインセンティブと文脈として、高いクオリティを実現したいという行動原理は無

  • IE6についての考え方(2009/01版)

    FirefoxやSafari,Chromeが出てきた現状、プロのWeb屋の中では、Internet Explorerだけの対応をもとめられて面倒くさい!と思うことは多々あります。 ただ、半分冗談で「IEクソ」と思う人と、気で「IEクソ」と思ってる人の両方が存在している可能性があるので、IT系特有のネガティブな教育のせいで後者に洗脳されてしまってる人がもしいたら、そういう人に送りたいエントリー。誰向けかというと、主に対象は実装屋さんなのかな。 知っておいて欲しい事は 「IEがあったからこそ、今、僕等はメシをえているかもしれない」 ということ。 そして、 「僕等の当のお客様は、IEを使い続けているし、これからも使い続ける可能性が高い人たち。お客様がブラウザの種類などを意識せずともインターネットにアクセスしてもらえる環境を維持することが、プロのWeb屋の使命である。」 ということ。 過去、

  • デザインという思想と実装結果としてのコード

    先日、お昼ご飯の際に仕事の話をしていたら、 「開発者として一生懸命書いたUIの制御コードを、デザイナーが全部入れ替えちゃったんだよ」 という話を冗談で話をしていた。 なかなかビジネス的にお客様に伝えるのが難しい概念だったので、どのように表現するか?を人なりに考えてコードに落としたが、よりわかりやすいビジュアル表現に、ばっさり入れ替えられたということ。 冗談とは言え、それが話に出てくる以上は、相応に気にしていたのだろう。 逆に、僕が昔怒られた例として、Flashのデザインに組み込まれたインタラクションの制御コード(Action Scirpt)にサーバサイドの制御を加える作業で、基となるデータ管理のコードを全部書き換えたら怒られたということがある。 当時はまだモダンプログラム的なことを意識していないと、オブジェクトのアクセサなどを使った効率的なプログラミングをFlashデザイナーが行うとい

  • コミュニティビジネスに大事なたった一つのこと

    Webをビジネスとして捉えると、以前のような根拠のない期待が持てる世界ではない。 もし広告「モデル」にしたければ、なんのメディア価値のないところにPVだけあってもダメだ。少なくともWeb2.0的ビジネスモデルとして言われていたadsenseやovertureが勝手に利益をもたらせてくれるというのが幻想であるということは、はっきりした。 高いPVを背景に低いコンバージョンレートで効果の出る広告は、電車の中刷り広告と同じく高利益率の商品である。(サラ金、エステ、レーシック、ワキガやニキビなどのコンプレックス市場など) それはメディア価値をお互いに高めるような広告とは言い難い。 メディアがなんの意味もなくただ拡大だけを志向している世界にわくわくするような世界は存在しない。(行動ターゲティング広告は、もうちょっと楽しい世界が待ってるかもしれないけど。) そんなところを目の当たりにしつつ、なんとなく

    yorozuna
    yorozuna 2008/11/06
  • サイトのデキを診断する5つの質問

    日流eコマースというEC系の新聞を読んでたら、(株)グリーゼというWebのプロデュースなどをやられている社長さんの連載で、サイトを診断する際に使える5つの質問というのが載っていたのでメモ やり方: ウェブサイトのトップページのファーストビュー(スクロールしないで最初に表示されるとこ)を、前提知識のない数人に見せながら以下の質問をしてみる。 質問1: このサイトは、どんな人のためのサイトだと思いますか? <例>家族思いの若いお父さんなど 質問2: このサイトでできること(訪問者がアクションを起こせること)はなんですか? <例>資料請求など 質問3:このサイトで販売している商品、サービスと、同業他社との違いは何ですか? <例>午後3時までの注文は当日発送、など 質問4:このサイトには、どうすればたどりつけると思いますか? <例>検索サイトで「○○○○」とキーワードを入力する 質問5:このサイト

    yorozuna
    yorozuna 2008/11/04
    基本といえば基本ですが、都度頭に置いて作業すべきかと思うのです。
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