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2011年6月6日のブックマーク (2件)

  • 自衛隊機開発秘話 FSX編 FS-X(F-2)支援戦闘機の開発と教訓 | JBpress (ジェイビープレス)

    将来戦闘機の研究は、T-2CCV運動能力向上機の研究のほか、複合材1次構造の研究、将来火器管制装置の研究等を昭和56(1981)年頃から着手しています。 「昭和56年度中期業務見積」で、F-1支援戦闘機の後継機としてFS-X24機の装備が記載されることになりました。 昭和60(1985)年1月29日航空幕僚長からのFS-X国産開発の可否に関する検討依頼に対して、同年9月17日技術研究部長は「エンジンを除いて、約10年間で国内開発可能」と回答し、FS-Xは「国内開発」「現有機の転用」「外国機の導入」の3つの選択肢について検討を開始することとなりました。 その後、米国からの「国内開発」反対の圧力が強まり、防衛庁は昭和60(1985)年12月26日「国内開発」を「開発」と改め、「共同開発」に含みを持たせました。 その後の日米間の調整等を経て昭和62(1987)年10月2日、栗原防衛庁長官とワイ

    自衛隊機開発秘話 FSX編 FS-X(F-2)支援戦闘機の開発と教訓 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 3号機爆発「助からないかも」作業の陸自隊長 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原子力発電所で3月14日に起きた3号機の爆発により隊員4人が負傷した、陸上自衛隊中央特殊武器防護隊の岩熊真司隊長(49)が5日、読売新聞の取材に応じ、当時、東電側から爆発が起きる可能性について知らされていなかったことや、爆発時の詳しい状況を初めて語った。 岩熊隊長によると、14日朝、冷却機能が停止した3号機に冷却水を補給するよう東電から要請があり、隊長ら6人が原発近くの拠点から、給水車2台と小型のジープ型車に分乗し向かった。防護マスクと防護服に身を固めた。 3台が3号機の目前に到着した午前11時1分。岩熊隊長が車を降りようとドアノブに手をかけた瞬間、「ドン」という低い爆発音と共に、爆風が押し寄せた。がれきが車の天井の幌(ほろ)を突き破って車内に飛び込んできたため身を伏せた。ホコリで前も見えず、「助からないかもしれない」と思ったという。