印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます インテルは1月15日、2010年度の経営方針について記者説明会を開催した。インテル 取締役副社長の宗像義恵氏は、2010年の注力分野として、日本のPC市場を拡大すること、日本のPCメーカーの海外事業の展開を支援すること、そしてPC以外の成長分野への取り組みを強化することを挙げた。 日本のPC市場について宗像氏は、厳しいとされていた2009年においても、高まるコンシューマー市場の需要によって日本市場では約1400万台のPCが出荷されたとし、「新プロセッサや新OSの需要は高く、今後も顕著な推移を示すだろう」としている。また、「ネットブックやモバイルノートPCも順調で、これらの需要が出荷台数の伸びに大きく貢献した」宗像氏は述べ、今後もこの分野