2006年9月に、NTTドコモが英語版の「BlackBerry 8707h」を発売してからはや2年。2007年7月には日本語対応を果たしたが、ながらくモデルチェンジがなかったドコモのBlackBerryサービスに、待望のハイエンドモデルが登場した。 これまでのBlackBerry 8707hは、やや厚みのあるストレートボディに大きなQVGA(320×240ピクセル)ディスプレイとQWERTYキーボードを搭載したモデルで、カメラもなく、音楽や動画を再生する機能もなかったが、今回投入する「BlackBerry Bold」は、法人ユーザーのコンシューマーユースにも配慮し、マルチメディア機能を充実させているのが特徴だ。 →BlackBerry 8707hの動画はこちら 外観は、従来モデルより高級感が増し、薄くなっていることと相まって手にしっくりなじむデザインとなった。ボディサイズは幅66ミリ、高さ
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