ソウルで平壌式冷麺を食べ、北朝鮮を見にイムジン河へ行く 7月のソウルは天気が悪い。東京と同様である。ただ、ソウルは、東京に比べるとかなり涼しい。クーラーが無くても生きていけるレベルの気温である。 ソウルには過去何回か来ていて、幾度か、北朝鮮との国境を見てみたいなと思ったのだけど、国境は、近いと言えば近いけ…
フランスの哲学者ルネ・デカルト(Rene Descartes)の書簡。150年以上前に盗まれていたが、オランダのデカルト研究者がグーグル(Google)の検索で米国のハーバーフォード・カレッジ(Haverford College)の特別コレクションに含まれていることを発見し、このほど元の所蔵主のフランス学士院(Institut de France)に返還された(2010年2月25日公開)。(c)AFP/HAVORFORD COLLEGE 【6月10日 AFP】今から150年以上前にイタリアの貴族によって盗まれたまま所在が分からなくなっていた17世紀フランスの哲学者ルネ・デカルト(Rene Descartes)の書簡が、このほどグーグル(Google)の検索で発見され、所蔵していた米大学の図書館からフランスへ8日返還された。 この書簡は「我思う、ゆえに我あり」の言葉で有名なデカルトが1641
今週のコラムニスト:レジス・アルノー トイレを修理してもらうために呼んだ業者にこんなことを言われたら、どうだろう。「うーん。ちょっと待ってください。セカンドオピニオンを聞かないと」。さらに悪いことに、医者にこう言われたら?「おかしな病気ですね。医者を呼んできます!」 8月30日の総選挙で民主党本部に詰めていたとき、私の頭に浮かんだのはこんなバカげた光景だった。日本のジャーナリスト5人に、次々と同じ質問をされたのだ。「政権交代をどう思いますか」 そういう疑問に答えるのが、ジャーナリストの役目ではないのか。そもそもそのために給料をもらっているのでは。その場に居合わせたイギリス人ジャーナリストが私に言った。「よくあんな質問に答えましたね。あんなものはジャーナリズムじゃない。日本の記者はただ騒いでいるだけ。今夜、この国が根本から変わったことを理解していない」 総選挙を境に日本は根底から変わった──
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