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ブックマーク / yamada10-07.hateblo.jp (2)

  • 『シン・ゴジラ』ミニマムな物語とマキシマムな映像の話 - ポンコツ山田.com

    シン・ゴジラ観てきた。うおー!うおーーーーーーー!!!!! ということで感想を書きます。あまりまとめる気も無く、感情の赴くままに。 ネタバレも何もない作品な気がするけど、当然内容には触れているし、そもそも観てないとあんま意味の分からない文章なので、観てない奴はまず映画館に行ってこい。話はそれからだ。 切り詰められた物語 およそ2時間の上映時間の中で、人間個人のドラマがほとんどなかった。いっそ絶無と言ってもいいくらい。ゴジラという怪物、生きる災害と対峙する、組織としての人間、集団としての人間、群体としての人間を描き続けていた。 主人公の矢口や、カヨコなど、主役級の人物に、固有のドラマがほとんどない。振り返ってみれば、カヨコの祖母が広島で死んだ(であろう)ことが語られているのが、むしろ意外なレベルですらある。 凡百の映画なら、矢口とカヨコはラストシーンでキスしてるだろ。 ところで、カヨコの祖父

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  • 「幽☆遊☆白書」キャラクターの持つ欲望から考えるキャラ立ちと話の濃度の話 - ポンコツ山田.com

    幽☆遊☆白書 (19) (ジャンプ・コミックス) 作者: 冨樫義博出版社/メーカー: 集英社発売日: 1994/12/01メディア: コミック購入: 1人 クリック: 46回この商品を含むブログ (14件) を見る連載をリアルタイムで追っていたものの、友達が持っていたのもあり、自分で単行を購入することをしていなかった幽遊白書。最近になってちまちま買い集めていたんですが、ようやく全巻揃いました。雑誌でとは言えしっかり読み込んでいた昔の作品は、ついつい単行の購入を後回しにしてしまう。そんな気持ちわかりません? で、読み直した感想。やっぱり幽白は、仙水編からが面白いです。 バトルものへシフトチェンジした3巻以降から暗黒武術会編までと、以降の仙水編からラストまででは、作品から感じる印象が違うのですよ。感覚的な言葉で言えば、仙水編からはとてものびのび描いているように感じる。キャラクター、特に敵キ

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    yoshi1207
    yoshi1207 2010/02/10
    暗黒武術会編までは敵も味方もみんな戸愚呂より格下で弱くて選択権がないけど、仙水編はみんな”自分の城”を持ってその分野で確実に強いってのが大きいと思う/幽助は最終的に全部の関係性をタイマンに還元するよな
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