携帯電話の高性能化やスマートフォンの浸透で、高度の表現力を持つ端末を多数の人が操作できる状況になった昨今。【誌上で試乗ができるARアプリ】などのように現実の五感を拡張して疑似体験をさせる「拡張現実(AR:Augmented Reality)」の手法が注目を集めつつある。しかしながら世間一般には「AR」「仮想現実」という言葉を使っても、頭にハテマのマークを浮かべられてしまうのが現実。そのような中、ジャーナリストで構成されるNGO【国境なき記者団(Reporters Without Borders)】が展開した「ARを使った雑誌広告」が興味深く、そしてシンプルに理解できるものとして注目を集めている(【ADS of the world】)。
![シンプルなAR(拡張現実)に「ナルホド」な雑誌広告](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c0b6db520815f6fa445a736d6667e7951997d786/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.ytimg.com%2Fvi%2Fmx48zKeJxlQ%2Fhqdefault.jpg)