ASK-SDK v2がリリースされ、少し期間も経ったので移行しようかなと思ったらかなり破壊的な変更が入っていました。 この記事は、ASK-SDK v1(以下,V1)で作ったスキルかつ、V1のSDKからDynamoDBの操作を行っているスキルを開発している開発者向けです。 ASK-SDK V1とV2では、DynamoDBに生成されるプライマリパーティションキーが異なる 従来のV1で、AlexaスキルからDynamoDBを操作する場合は、下記のようなコードをLambda側に用意していました。下記のコードでは、DynamoDBのテーブル名にAlexaUserData_V1を設定し、何らかのインテントを受け付けたときにAlexaSDK V1のテストです。と返答します。返答時にuseridをプライマリパーティションキーとしてDynamoDBのテーブルが生成されます。今回は、msgというキーとしてV1