「JAWS DAYS 2016」が終了し、すでに8時間くらい経っているが、いまだ興奮が醒めやまない。参加者が1100名を超えた今回のJAWS DAYSは、その来場規模もさることながら、3回目にしてようやく業界全体がJAWS DAYSの価値、ひいてはコミュニティの価値に気がついたメモリアルな日である。 初参加者たちの挙手に多さに「鳥肌が立った」 3月12日(土)に新宿ベルサールで行なわれた「JAWS DAYS 2016」。まさに「ある一線を超えた」というのが、最初に抱いた感想だ。 なにしろ驚いたのは初来場者の多さだ。イベントの冒頭、JAWS-UG代表の金春利幸さんが聴衆に向け、「JAWS DAYSに初めて来た人」を聞いたところ、メインステージに着席した参加者の6~7割が挙手。周りにいる運営側がようこその拍手で応える場面を見た壇上の金春さんは「鳥肌が立った」と驚く。こんな場面が今回のイベントの