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ブックマーク / blog.yuryu.jp (4)

  • QEMU, KVM, Xenに存在するVENOM脆弱性(CVE-2015-3456)について

    VENOM脆弱性(CVE-2015-3456)についての情報をまとめました。 tl;dr 影響範囲は広いのですが、一部のクラウドベンダー以外は心配する必要はありません。一人で仮想環境を使っている場合には実質的な影響は受けません。なお、AWSは影響を受けないとアナウンスされています。 脆弱性の内容 QEMUに存在するフロッピーディスクコントローラー(FDC)にバッファオーバーフローのバグがあり、そのコードを利用するKVM, Xenが影響されます。なお、このコードはコマンドラインでFDの利用を指定しているかなどに影響を受けず、すべての設定で利用されます。詳しい内容については、Red Hat Security BlogのVENOM, don’t get bitten.という記事が参考になります。 この脆弱性を利用すると、来アクセスができない他のVM、ホストOSへのアクセスが可能になります。 こ

  • DockerをCentOS 7にインストールする方法

    CentOS 7ではDockerをフル機能で利用することが可能です。 EPELレポジトリを有効にする DockerはEPELレポジトリに含まれています。CentOS 7用のEPELレポジトリは現在ベータながら、すでに用意されています。 インストールするコマンドは次の通りです。 $ sudo yum install http://linux.mirrors.es.net/fedora-epel/beta/7/x86_64/epel-release-7-0.2.noarch.rpm Dockerをインストールする Dockerのパッケージ名は、docker-ioです。これをyumでインストールします。 $ sudo yum install docker-io インストールした後に、サービスとして起動させるには systemctl start、ブート時に自動的にサービスを起動させるには syst

  • Systemdコマンド早見表(CentOS 7対応)

    CentOS 7ではsystemdが導入されているので、サービスの管理が従来と大きく変わっています。詳しい解説はsystemd徹底入門のスライドを参照するとして、ここでは「前のコマンドはsystemdでどう入力するの?」というのだけ、簡単にまとめてみました。 サービス名にはsshdを指定していますが、もちろん任意のサービスが指定できます。 サービスの起動、終了など 操作SysV InitSystemd 起動/etc/init.d/sshd startsystemctl start sshd 終了/etc/init.d/sshd stopsystemctl stop sshd 強制終了PID探してkill -9systemctl kill -s 9 sshd 再起動/etc/init.d/sshd restartsystemctl restart sshd 設定反映/etc/init.d/s

  • CentOS 7 がリリースされたので、情報をまとめてみたよ!

    CentOS の新しいメジャーリリース、 CentOS 7がリリースされました! お断り:ここの情報は非公式なもので、ベストエフォートで提供されています。 国内ミラー状況 公式サイトには掲載されていませんが、国内の有力ミラーサイトがすでにミラーを終えています。 http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/7/ http://ftp.ne.jp/Linux/distributions/CentOS/7/ http://ftp.riken.jp/Linux/centos/7/ http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/CentOS/7/ バージョン番号の変更 今回からバージョン番号が 7.0-1406、というように、末尾に数字がつくようになりました。 7.0 は upstream である Red Hat Enterprise Linux

    yoshidashingo
    yoshidashingo 2014/07/08
    Life with open mind: CentOS 7 がリリースされたので、情報をまとめてみたよ!
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