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ブックマーク / thinkit.co.jp (9)

  • クラウドネイティブの真髄であるサーバーレスがキーノートに登場

  • CNCFの責任者Dan Kohnが語る次のターゲットはサーバーレス、中国、そしてテレコム業界

  • デブサミで垣間見たGoogleのDevOpsの凄さは人的要素の徹底排除にある

    デブサミ2017でGoogleの中井悦司氏が登壇。Googleが考えるDevOpsの理想形についてGoogleパブリッククラウドサービスをベースに解説を行った。 ソフトウェア開発者のためのイベント、デブサミ2017(Developers Summit 2017)が2017年2月16、17日の両日、都内で開催された。今回は多くのセッションから「Googleのインフラ技術から考える理想のDevOps」と題されたセッションを紹介する。これは昨年までレッドハットでエバンジェリストとして活躍していた中井悦司氏が担当したセッションで、Googleの社内システムを通じてDevOpsのあるべき姿を紹介するものだ。 このセッションで中井氏はGoogleが考えるDevOps、つまり開発と運用を連携させる際の注意点を実際にGoogleが提供するパブリッククラウドサービスを例に挙げながら解説を行った。理想のDev

    デブサミで垣間見たGoogleのDevOpsの凄さは人的要素の徹底排除にある
  • サーバーレスな事例が次々登場―ServerlessConf Tokyo 2016レポート

    クラウド分野で注目されているキーワード「サーバーレス」をテーマにしたイベント「ServerlessConf Tokyo」が都内で開催された。9月30日にワークショップが、10月1日にカンファレンスが開かれた。 「サーバーレス」の明確な定義は決まっていないが、おおよそは、アプリケーションを動かすプラットフォームをアプリケーション開発運用側が持たず、サービス側に任せる方式を指す。特に、AWS Lambdaのように、コードだけを用意しておき、APIリクエストやデータ追加などをトリガーとしてサーバー環境に割り当てて実行する、FaaS(Function as a Service)とも呼ばれる“泥縄”的なアーキテクチャについて言われることが多い。 「ServerlessConf」は2016年にニューヨークで始まり、その後ロンドンでも開かれた。日での開催はそれに続くものとなる。主催したSection-

    サーバーレスな事例が次々登場―ServerlessConf Tokyo 2016レポート
  • 加速しつつあるシリコンバレーのエコシステム

    前回までに、シリコンバレーには投資家・起業家にまたがる共通認識があり、それに従ってエコシステムが動いているということを紹介しました。実はこの認識さえ、かなり速いスピードで変化しつつあります。そのことを非常にわかりやすく説明している記事を、あるVCのブログで見つけたので、それをベースにお話していきます。 少ない資金でより早くビジネスをスケールさせる 起業家にとって一番重要なのは、問題を解決するためのプロダクトを作ることです。そのために、起業家と資金調達は昔から切っても切れない関係にあります。シリコンバレーのスタートアップにとって、プロダクトがある程度形になってきたあとは、ビジネスをスケールするためにVCから資金調達をして一気に事業拡大するのが一般的です。その資金調達にもフェーズがあり、事業段階に合わせてシリーズA、Bと呼ばれる投資ラウンドを行うことになります。そしてそのフェーズに関する認識こ

    加速しつつあるシリコンバレーのエコシステム
  • Dockerの導入前の設計、CentOS 7.xとDockerのインストール

    いよいよ、Dockerの導入前のOSレベルでの設計、さらに具体的な導入に入ります。DockerLinux OSにインストールする手順自体は非常に簡単ですが、導入前の基設計を怠ってはいけません。Dockerを導入するにあたって、採用すべきOSのファイルシステムや、パーティションに関する基的な知識を習得しておく必要があります。ここでは、Dockerをインストールする前段階での、ハードウェアに関する様々な留意点を概要レベルで紹介します。また、Dockerをインストールする前段階で知っておくべき各種パラメータと初期設定、Dockerのインストール手順を紹介します。 物理サーバーのCPUに関する留意点 2015年8月下旬現在、最新のDockerでは、64ビットのx86アーキテクチャのサーバーシステムやPCで稼働させることができます。CPUの動作周波数などに特に制限事項はありませんが、まずは、D

    Dockerの導入前の設計、CentOS 7.xとDockerのインストール
  • コード化でDevOpsを支えるHashiCorpのツールと開発背景

    HashiCorpとは? 「HashiCorp」という名前を知らなくても、Vagrantというツールの名前なら聞いたことがある、もしくはすでにお使いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。Vagrantは仮想化された開発環境を簡単に立ちあげられるため、開発者サイドにとってはおなじみのツールです。このVagrantを開発したMitchell Hashimoto氏が創業した会社の名前がHashiCorpです。 HashiCorpが提供するツールは、開発者向けのものだけでなく、運用担当者向けのものもあります。連載初回の今回は、HashiCorpとは何であり、どのようなツールを、どのような考えで提供しているのかを紹介します。 HashiCorpの沿革 きっかけはVagrantの開発がスタート地点でした。Mitchell Hashimoto氏が2010年にVagrantバージョン0.1をリリースした

    コード化でDevOpsを支えるHashiCorpのツールと開発背景
  • コード化でDevOpsを支えるHashiCorpのツールと開発背景

    HashiCorpとは? 「HashiCorp」という名前を知らなくても、Vagrantというツールの名前なら聞いたことがある、もしくはすでにお使いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。Vagrantは仮想化された開発環境を簡単に立ちあげられるため、開発者サイドにとってはおなじみのツールです。このVagrantを開発したMitchell Hashimoto氏が創業した会社の名前がHashiCorpです。 HashiCorpが提供するツールは、開発者向けのものだけでなく、運用担当者向けのものもあります。連載初回の今回は、HashiCorpとは何であり、どのようなツールを、どのような考えで提供しているのかを紹介します。 HashiCorpの沿革 きっかけはVagrantの開発がスタート地点でした。Mitchell Hashimoto氏が2010年にVagrantバージョン0.1をリリースした

    コード化でDevOpsを支えるHashiCorpのツールと開発背景
  • OSSで構築するNFSクラスタサーバー

    [PR] なぜ今さら、NFSサーバーのようなレガシーなものを? とお考えの方も多いことと思われます。私の考えでは、レガシーなものが今までどおり使えることこそが、パブリッククラウド利用促進の原動力です。リレーショナル・データベースが不要になるでしょうか。ファイルサーバーはどうでしょうか。仕様が多少変わりながらも、末永く利用されるものだと思われます。 ネットワーク 24×365運営、商用利用を視野に入れた場合、冗長化構成が必須となります。SoftLayerでは、既存の技術がそのまま利用可能です。VLAN上のL2通信がブロックされていません。VLANにPortable IP Addressを割り当てれば、VIPも利用可能となります。SoftLayerが標準で用意しているルーター経由でルーティングしなくてもよいということであれば、自由にプライベートIPアドレスを割り振ることもできます。 物理サーバ

    OSSで構築するNFSクラスタサーバー
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