ポーランドの北部で、木が切り倒されていたり、傷をつけられていたり、小さな丸太にされていたのを発見し、環境保護団体が警察に通報しました。 警察は違法な伐採として調査に乗り出したのですが…。 20ほどの樹の幹がきれいに重ねて置かれており、他の木には切り倒すための切り目が刻んでありました。 警察は引きずられた跡を見つけ、川まで追跡してみたのですが、なんとその真ん中にはビーバーのダムがあったということです。 通報した環境保護団体の人々は、「ビーバーの仕業ほど自然なこともない」と、自分たちの行為が間抜けであったと感じているようです。 ですが環境破壊の犯人は実はビーバーだったというのも、彼らの木の伐採のしかたが実に見事であったことを物語っています。 ビーバーは小柄なイメージを持っているかもしれませんが、によると体長74〜130cm、尾長22〜30cm、体重30kgと、丸太を運び出すだけの立派な体格を持