このコラムについて 東京、京都、奈良、九州の四つの国立博物館に勤務した経験のある筆者が、どのような美術とすれ違い、出合って今日に至ったかを、少年時代から振り返ってみる自伝的な日本美術史。 記事一覧 記事一覧 2008年3月28日 第24回 誰でも味わえる美術の楽しみ 年をとってからでも無心になれば、扉は開かれる 今日では新しい博物館には子供のためのギャラリーが常識となっている。当初の計画ではパソコンや図書を中心にしたお勉強部屋の雰囲気であった…… 2008年3月12日 第23回 等伯の松林図に感動する 朝靄の松林に流れる清浄な空気に浄化されるような気持ち 九州国立博物館準備室に移ってから1年間は東京国立博物館での間借り生活であった。この間に『長谷川等伯』(ミネルヴァ書房)を出版している…… 2008年2月22日 第22回 独立行政法人化で試練に直面 博物館の活性化には、学芸員の意識改革が必
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