Appleの新たな始まり――スティーブ・ジョブズ氏基調講演(後編):Macworld Conference & Expo2007(1/2 ページ) 噂は本当だった。そしてそれは期待以上だった。 「2年半この日が来るのを待っていました」。静かに語り始めたジョブズ氏は、同社の“革命”の歴史――1984年に世に送り出したMacintoshでコンピュータ業界に革命を起こし、2001年のiPodで音楽産業に革命を起こした歴史を振り返った。「そして今日、3つの革命的な製品を紹介します」。 まず1つめはタッチコントロールに対応したワイド画面のiPod。2つめは革命的な携帯電話。そして3つめは飛躍的に進化したインターネットコミュニケーションデバイス。 「まず1つめはWide Screen iPod with touch controls」と紹介されると会場は拍手に包まれた(写真=左)。「2つめはRevol
AV機器やアクセサリなどを常に見ていると、これは誰に向けて売っているのか、あるいは誰が買うのか、というところが気になるものである。もちろんメーカーさんの商品説明会などに行けば、必ずターゲットとなる消費者像の話になるわけだが、ここ1~2年でそのターゲットが少しずつ変わってきたように思える。 例えば最近注目を集めているものに、音楽用ステレオヘッドフォンがある。大手量販店に行けば、そこそこのスペースを取って大量に展示してあるので、ああだいたいああいう製品群ね、とおわかりいただけるだろう。 これらのブームの背景には、iPodを始めとするポータブルオーディオがヒットしたことがある。その中でも、本体そのものを変えるのではなく、もっと手軽にアクセサリを変えるだけで大きな変化が体験できる、というところが受けた。 これはケータイのストラップや保護シートを変えるといった変化とは、若干質が違うように思う。もちろ
去年を振り返り、さらに今年やりたいことをイメージして決意するのが「決意コーチング」。ビジネス・プライベート両面から、2006年を3カ月ごとに振り返り、2007年のビジョンや願望、目標を設定しよう。 1年の初めに、神社や仏閣、教会などで、「今年はこれを実現させるぞ!」と決意したにもかかわらず、結局、実現できなかった、場合によっては、何を決意したかを忘れてしまった、ということはありませんか? これから紹介する「決意コーチング」では、実際に2006年を振り返り、その内容を書き出しながら、この2007年をどんな年にしたいかという決意表明をしていきます。そして、ただ決意をするだけではなく、そのための具体的な行動を引き出していきます。その行動をコツコツとこなすことで、2007年の終わりに、「あのとき決意したから実現したんだ」「本当に想像通りの1年だった」となるような、そんな1年にしていきましょう。 こ
いくつかブログやらメールやらを見ていて、今年の思いを固めている。「つくる」ことの本質は何だろう、それは、「おもう」ことと関係しているのではないか、というのが今年のテーマです。 本日のGrady Booch のブログのクオートより; If you want to build a ship, don't drum up the men to gather wood, divide the work, and give orders. Instead, teach them to yearn for the vast and endless sea. -- Saint-Exupery 船を作ろうと思ったら、人々に材料を集め、作業を分割し、指示を与えようとしてはならない。最初にすべきことは、果て無き広大な海への憧れを語ることだ。 -- サンテクジュペリ 昨日のAlistair Cockburn の
わたしはかつて、優秀なシニアネットワークエンジニアのブライアンと仕事をした。彼は、スタッフの能力開発という概念に苦しんでいた。彼にとっては、結果よりも手法の方がはるかに重要だった。スタッフが彼のやり方に従って仕事をする限り(そして彼はスタッフらが実際にそうしたかを確認するために状況を入念に監視した)、ブライアンは満足だった。その結果、ブライアンの部門では離職率が非常に高くなっていた。有能な人材にとって、「何を行うべきか」や「どう行うべきか」を常に命じられるのは居心地の悪いものだ。 わたしはブライアンに、社内ネットワークへのログオンにかかる時間を短縮すべくログオンスクリプトを書き直すという作業を、彼のスタッフのうちの1人に任命するよう依頼した。わたしはブライアンに、希望はログオン時間の50%の短縮だと説明し、このプロジェクトを2週間で実行して欲しいと要請した。ブライアンはこの任務を彼のスタッ
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番号ポータビリティ開始とともに、携帯電話向けネットサービスが活況を見せ始めた。オークションサービスやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)にキャリアが自ら参入する一方、携帯向けロボット検索も強化され、公式サイト以外の「勝手サイト」へのアクセス経路が整備されつつある。 「携帯ユーザーには、PCユーザーがネットを使い始めたとき味わったあの新鮮な感動が、まだ残っている」――携帯オークション「モバオク」や、200万ユーザーを突破した携帯ゲーム&SNS「モバゲータウン」などで成功を収めてきた、ディー・エヌ・エー(DeNA)モバイル事業部長の守安功さんは言う。 PC向けインターネットと比べると、携帯ネットは便利なサービスが少なく、画面は小さく、通信速度は遅い。PCと比べて使いやすいとは言えず、携帯のネットはほとんど使わないというPCユーザーは珍しくない。 だが「PCと携帯を比べても意味はない」と
解禁された高速PLCでシアワセになれるか?――パナソニック「BL-PA100KT」:コンセントから世界へ飛び立つ(1/2 ページ) 電源コンセントに電源プラグを差し込むだけで手軽にネットワーク接続が行える「PLCアダプタ」が注目を集めている。PLCとはPower Line Communicationの略で、「高速電力線通信」と訳される。電気を配信している電力線を利用し、電気と同時に高周波数の信号を送信することで、データ通信を実現する仕組みだ。 PLCは比較的新しい技術と思われているが、実は電力会社の配電自動化システムや遠隔検針システムなどで従来から利用されている。ただし、従来のPLCは使用する周波数が数kHz以下であったため、伝送速度は数十bps程度に限られていた。この冬に最大190Mbpsもの伝送速度をうたう高速PLC対応製品が登場したのは、2006年10月4日の総務省令改正により高周波
先週イザ!に「ネット拡大、新聞は生き残れるか」という記事が掲載されていた。米国新聞業界は苦境に立っているそうである。時を同じくして日本では「47NEWS」という地方紙の連携サイトという新しい試みも始った。 確かにネットの普及に伴い新聞を読む人が減っているという話は良く聞く。11月にガートナー・ジャパンが発表した調査によると、日本のビジネスマンの情報源のトップとしてはついに検索エンジンが新聞・書籍・雑誌類を抜いて第1位になったそうである。 個人的には、いくらネットが普及したといってもまだまだ新聞や雑誌などの紙媒体による一覧性を持った情報掲示にはメリットが多いと思っている。確かに忙しいときのRSSリーダーやポータルのニュースページはとても便利だ。私も一時期ネットがあれば新聞は要らないと思ったこともあるがその後考え直した。ネットばかりでニュースを見ていると入手する情報が偏ってしまうことを自覚した
時期を逸しております メリークリスマス! って特にクリスチャンでもありませんでしたわ。しかもすでに時期を逸してましたわ(これ書いている時がまさにクリスマスだったの)。海外ゲーム市場を語るくねくねハニィの「最近どうよ?」第5回目なのね~。いよいよ年の瀬ってことで年内最終回だわ。欧州へ取材に行ってたんだけど、帰りの飛行機に乗り遅れて大変な目にあったわ。って自分が空港に行くのが遅れたんだけどね(涙)。このコーナーの更新頻度もそうだけど、ハニィってばまったく時間の概念がギリギリなの、って正々堂々言うことじゃなかった。ごめんあそばせ。年末年始は「風来のシレンDS」のやり過ぎと暴飲暴食にご注意くださいませ、と自分に言い聞かせてたりして。 さて、欧米で言うところの年末商戦とは9月末から12月初旬までを言うのね。読んで字の如く捉えれば、12月末まででは? と思うでしょ? でもね、それではもう遅いの。12月
ITmedia Newsに掲載した記事のうち、1月1日~11月30日までの期間でアクセスが多かったものを順にピックアップし、テーマ別のアクセストップ10を算出した。 トップは断トツで「のまネコ」騒動関連の記事。100万以上のページビュー(PV)を記録した記事も2つあった。2位以下には、11月の書籍発売でブレイクした「生協の白石さん」や、ネット企業「はてな」、次期Windows「Vista」に関する記事など、多彩なラインアップが並んだ。 1位:「のまネコ」モナー類似騒動 「のまネコ」は「モナー」? ネットで騒動に 「のまタコ」キャラ展開? ひろゆき氏、エイベックスに公開質問状 エイベックスが「のまネコ」Flash収録を中止へ 商標登録も中止依頼 「のまネコ」図形商標出願を取り下げ・ひろゆき氏「パクリ疑惑を実質認めたようなもの」 ひろゆき氏が語る「電車男」「のまネコ」そして今、注目のネタ 「全
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