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  • 愛多憎生(あいたぞうせい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は愛多憎生(あいたぞうせい)です。 受けた愛情や恩が強すぎると、第三者からの憎しみに転じるので良くない。と言うことです。 まんまだね、カンタンだよね。 ただ、この言葉は中国の道教の言葉です、道教は老子の系統ですから、注意深く見る必要があります。こうも読めます、愛情が強すぎると、憎しみに転じるので良くない、 愛情が強すぎると良くないよ、って言葉でしょ?同じじゃない? そうなんですが、「愛情や恩を受けすぎると、第三者の妬みや恨みを受けるので良くない」とだけ解説しているものが多いんです。 ?…違うの? 仏教では、強すぎる愛は、執着であるので、独占欲や束縛する心は、憎しみを生みやすいので注意しなさい、と言う考え方があります。道教では、愛と言うのは容易に言葉に出来ない難しい概念と言えますので、このような意味も含んでいると考えられます。過保護的な愛や自己中心的な愛を注意する意味です。 愛情や恩を受

    愛多憎生(あいたぞうせい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/09/01
    『強すぎる愛は、執着である』憎しみに変わる恐ろしさを感じます。
  • 一宿一飯(いっしゅくいっぱん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一宿一飯(いっしゅくいっぱん)です。 わずかな恩でも忘れてはいけない、ということ。お世話になる、親切にしてもらうこと。 恩を受けたら忘れてはいけないよね。 でも、一宿一飯って、一泊事付き、ってことですよね、ちょっとじゃないですよね、けっこうでかいですよね。 そういえば、旅館とかだったら、けっこうとられるよね。 金額にしたらけっこうなもんですよね。 でも、言葉の意味は、ちょっとした恩、みたいな意味なんですよね。 まあ、どんなことでも、人それぞれだよね。感覚の違いだね。 博徒などが使った言葉のようで、一宿一飯の世話になったら、恩を忘れてはいけないルールだったようです。 博徒ってばくち打ちか、泊めたくないな、すごく恩に思ってもらわないと合わないわ。 そうじゃないと、泊められないですよね。実際には博徒を泊めることはしませんけど。 出典はわかりません。

    一宿一飯(いっしゅくいっぱん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/08/31
    一宿一飯=一泊食事付き。かえるさん変換完了。
  • 恐悦至極(きょうえつしごく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は恐悦至極(きょうえつしごく)です。 感謝と敬意を表す言葉です。 超感謝ってこと? 相手に対する敬意と、超感謝ってことです。 敬意がポイントだ。 日ごろゴミのように見下している人に、偶然命を救われても言わないですね。 超感謝だけ、だからか。 恭悦至極とも書くよね。 書きます、恐れ、も、恭(うやうや)しく、も、この場合、同じようなものですから。 出典はわかりません。

    恐悦至極(きょうえつしごく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/08/29
    会話の途中に鬼カエル登場。
  • 安分守己(あんぶんしゅき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は安分守己(あんぶんしゅき)です。 自分の役目を弁えて、自分の分を守る、ことです。 よくある、今の自分に満足して、自分の役目をキッチリこなしましょう、的な言葉だね。 そうですね、まあ、人が決めると言うか、挑戦などしたかったけど、しないで終わったら、この言葉で納得すればいいのかな、と思います。 挑戦して後悔する人もいるでしょうし、挑戦せずに後悔する人もいるでしょう、安定した人生に満足する人もいるでしょうし、安定した人生の最後に後悔する人もいるでしょう。 結果が出た後には変えられないから、その時にはコレでよかった、と思えばいいと思うんですよね。 人生が良かったか、良くなかったか、なんてその時どう思うかで決まるわけでしょうし。 そうかもね。 出典は「甕牖閒評」でした。

    安分守己(あんぶんしゅき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 音信不通(おんしんふつう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は音信不通(おんしんふつう)です。 連絡が途絶えている状態のこと。 もう、まんますぎて、説明することが無いよね。音信は連絡のことでしょ。 もともとは「音信物(いんしんもの)」といって、進物、贈り物のことでした。 いんしんもの! いんしんもの、略して、音信(いんしん)です。 え、おんしんじゃないの? もう、今は、おんしんでもいいですよ。 あー、そうなんだー、へぇ~。いんしんふつうって読んでもいい? 大丈夫ですよ。 出典はわかりません。

    音信不通(おんしんふつう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 煙波縹渺(えんぱひょうびょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は煙波縹渺(えんぱひょうびょう)です。 水面に、もやなどが出て、水面がぼやけているような様子、です。 なんか、むずかしい感じだね。 だいたい「縹渺」ひょうびょう、って、使わないし、伝わらないよ。 「縹渺」は、すごく、広々とした感じ。ぼんやりとハッキリしない様子です。 忘れちゃいそうだなー。 ま、困らないでしょう。 出典はわかりません。

    煙波縹渺(えんぱひょうびょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/08/24
    「縹渺」の文字をしばらく眺めていたら、脳みそが揺れてしまいました。
  • 造言蜚語(ぞうげんひご) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は造言蜚語(ぞうげんひご)です。 根も葉もない噂のこと、です。 でも、悪口は威力があるよね。 悪名はカンタンに広がりますからね。 いいことは当に広がらないよね。 「蜚(あぶらむし)」ってゴキブリだよね。 そうです、嫌われ度が相当高い虫ですね。 やっぱりウソは良くないねぇ。 ちなみに「蜚」は、稲などを用にするバッタ目の虫の一種だそうです。 あと、ゴキブリは正確には「蜚蠊」と書きます。 でも、書くタイミング無いな。 たしかに。 出典はわかりません。

    造言蜚語(ぞうげんひご) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 安心立命(あんしんりつめい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は安心立命(あんしんりつめい)です。 何があっても動じないで、やるべきことをやって全てを受け入れる気持ち、です。 何が起こっても?例えば? 死んでもです。 無いだろ!! 「安心」は、不安が無いこと。 「立命」は、与えられたものを全うして生きることです。 死んだら慌てるでしょ!! まあ、気持ちですよ、気持ち。まあ、死んだら慌てらんないですけどね。 出典は「景徳伝灯録」でした。

    安心立命(あんしんりつめい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/08/21
    時折、見せるかえるさんのワイルド発言。
  • 一伍一汁(いちごいちじゅう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一伍一汁(いちごいちじゅう)です。 最初から、最後まで、と言うことです。 なんで??? イチゴの果汁じゃないの? 1から5まで、1から10まで、ってことですな。 じゃあ、一五一十(いちごいちじゅう)でもいいじゃん!! それでもいいですよ。 あ!そうなの?いいの!! でもかえって読みにくくありません? あー、字面がね。まあ、どっちでもいいや。 出典はわかりません。

    一伍一汁(いちごいちじゅう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/08/20
    九九のリズムを浮かべます。
  • 波瀾万丈(はらんばんじょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は波瀾万丈(はらんばんじょう)です。 変化の激しい人生などを差す言葉です。波瀾万丈な人生だな、みたいな感じで使います。 変化が激しい、だけじゃダメなの? コンビニの経営者が当店の肉まんの売り上げは波瀾万丈です。などと言ったら正しい使い方と言いがたいですね。 なんか、大きいストーリーを感じさせるようなことがイイのかな? まあ、会社の経営とか人生とかがいいですかね。 え!じゃあ、さっきの肉まん、コンビニじゃなくて、肉まん屋だったらOK!? そこ来た? ま、まあ、いいんじゃないですかね。重要なことならいいですよ。 でも、コンビニの肉まんも重要じゃない? そんなに儲かんないし、まあ、廃棄時間も長いから、唐揚げとかより損害も出にくいんです。計算しやすい。 唐揚げは短いんだ。 所で波乱万丈って書いても大丈夫? いいですよ。大丈夫です。 「瀾」って何? 大きい波ってことです、でも常用漢字じゃないので

    波瀾万丈(はらんばんじょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/08/19
    肉まんに執着する、にわとりさんの不思議。
  • 森羅万象(しんらばんしょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は森羅万象(しんらばんしょう)です。 この世の全てのもの、全ての現象を意味します。 もう全部ってことだ、使うかい?コレ? あんまり使わないですね。日では神様は森羅万象、あらゆるものに宿り、八百万(やおよろず)の神と言います、みたいな。 それっぽいけど、今の文章、森羅万象抜いても成り立つよ。 でも、あった方がそれっぽいでしょ。 しんらまんぞう、しんらばんぞう、とも読むそうです。 まんぞう?誰やねん? 人名じゃなくても、そう読むんですが、実際、人名でもあります、江戸時代の蘭学者がそう名乗っていた人がいるそうです。 まんぞうは当にいるんやね。 出典は「法句経」でした。

    森羅万象(しんらばんしょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/08/18
    にわとりさん、ツンツンですね。
  • 一得一失(いっとくいっしつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一得一失(いっとくいっしつ)です。 ものごとには利益と損の両面がある。得と同時に損もあること。 いいこともあれば、悪いこともある、ってことだね。 そうですね。 ただ、元の話は、お坊さんが事をしてると、二人の坊主が来たので、すだれを指差しました。坊主たちは二人ですだれを巻いたのですが、そこにお坊さんが「一得一失」と言います。 ひとりは上手でひとりは下手だ、と言う意味です。 この言葉の出典である、禅の「無門関」を書いた無門和尚は、このお坊さんの間違いを見つけて欲しい、と書いています。 えー!!お坊さん間違ってるんだ!難しいな。 すだれの巻き方が下手な人と上手い人がいたってこと?それじゃあ、お坊さんの間違いじゃないか。 あ!こんなすだれを巻くなんてことにまで、上手いとか下手とかいうこと自体が間違いってことかな!!どうでもいいことだよ!! そう考えると禅らしいですよね。 一得一失って、い

    一得一失(いっとくいっしつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/08/17
    にわとりさんを翻弄する、禅。
  • 二束三文(にそくさんもん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は二束三文(にそくさんもん)です。 まとめても安価なもの、安売り、投売りのこと。 こんなもん、二束三文だよ、とか言うね。 そういえば二足三文とも言うよね。 どっちでもいいんですよ。 何が二足なの? 草履(ぞうり)のことらしいですが、実際、二足三文で売ってたと言う証拠も乏しいらしいです。 じゃあ、二束か二足か良く判らないんだ。 よく判らないし、もう、どっちでもいいってことみたいなんで。 いいかげんだなぁ。 出典はわかりません。

    二束三文(にそくさんもん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/08/16
    珍しくなげやりな、かえるさん。
  • 先知先覚(せんちせんかく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は先知先覚(せんちせんかく)です。 人々より先に道理が判る、又はそのような人のことです。 先に道理がわかる、頭良さそうだけど、どういうこと? 道理は、カンタンに言えば、ものごとの筋道のことです。 だったら、なんだってのさ。 ものごとの筋道がわからなければ、希望的観測や感情論で、ものごとを考えるから、出来もしないことを出来ると思ったり、自分の気持ちを無理やり押し付けたりするわけです。 あーなるほど、正しくものごとを考えられるってことか。頭いいじゃん。 ですが、自分ではそのつもりでも、そうではないこともありますね。だから、自分の気持ちを切り離してものごとを考えることが出来るといいですね。 そうだけど、にわとりさんは、めんどくさいから思うままに生きるわ。 そっ、それもいいんじゃないですか。 だよね~、にわとりさんは自分の正直さに惚れ惚れするよ。カッコイイ。 出典は「孟子」でした。

    先知先覚(せんちせんかく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/08/15
    にわとりさんと自由は友達です。
  • 自由自在(じゆうじざい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は自由自在(じゆうじざい)です。 思い通りになること、思った通りにやれること。 簡単すぎて説明が難しいね。 自由は、人によって意味が大きく違う言葉ですから、難しいですね。 自由は、自ら責任を取らなくてはいけない状態、と考える人もいますし、好き勝手できると思っている人もいる。 全然違うね。 そうです、好き勝手にしていい=自分に責任があるとセットで考える人と左辺だけで考える人がいるってことですね。 なるほど。 元は「中阿含経」の中に自由自在とありまして、愚ならず痴ならず顛倒せず、無顛倒にして、心は自由自在とあります。 偏ることなく、自分の心のままに思う、ってことかな。 そうですね、仏教ですから、世俗的な考えに偏らないことを、自由自在と言ったのでしょう。 なんだよ、けっこうむずかしいじゃん。 でも、一般的には偏らず、自分の気持ちを持つことを自由自在とは言わないですよね。単なる豆知識ですよ。

    自由自在(じゆうじざい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/08/14
    忘却スピードスター、にわとりさん。
  • 斗南一人(となんのいちにん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は斗南一人(となんのいちにん)です。 一番優れた人、一番優れた賢者、第一人者。 一番って大きく出たね、使いにくいよ、ほめるにしてもお世辞っぽくなっちゃう。 にわとりさんは斗南一人ですね。 わかってるねぇ~☆ 効果あるじゃないですか。 元は、天下第一の賢者という意味で使われました。 斗南って何? 北斗七星より南、と言う意味で、転じて天下をさす言葉です。 そこで一番ってことか。たしかに、第一人者的な意味で使うのが良さそうだね。 そうですよね、一番優れている人、なんて使い方はちょっとねぇ。まあ、すごい人的なほめ言葉ですね。 出典は「新唐書」でした。

    斗南一人(となんのいちにん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/08/13
    にわとりさん、星マーク出ました。
  • 手前勝手(てまえかって) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は手前勝手(てまえかって)です。 自分の好き勝手に行動すること、です。 これは、ワガママってことかな。 そう思って結構です。 所で、テレビなどでヒーロー物ってあるでしょ、悪い組織を倒したりする。 ありますね。 ヒーローたちは、善悪を自分で決めて、裁判や警察を通さず、自分で処罰しているよね。これは手前勝手かな? 素晴しい質問ですね、現実にやったら、社会的には手前勝手ですね。捕まります。 悪い人をやっつけているのに? テレビドラマなどでは大変明確に悪い人たちですが、現実にはヒーローを名乗る人たちは、悪の組織を調査する権限も、処罰する権限もありません。ただ、悪の組織が宇宙人である場合、宇宙人を処罰することは問題無いと思います。 宇宙人を処罰してはいけない、と言う法律はないのか。悪の組織が良いとか悪いとか、そういうのは関係ないんだね。 何を手前勝手と思うか、大変難しいですね。まあ、普通は、自分

    手前勝手(てまえかって) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/08/12
    善悪を自分で判断する、ヒーロー。にわとりさん、鋭い指摘です。
  • 終始一貫(しゅうしいっかん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は終始一貫(しゅうしいっかん)です。 始めから終わりまで変わらないこと、です。 ナカナカ難しいことだね。ぶれないってことだ。 でも、自分の間違いを見つけたら、すぐに改める、と言う意味の、君子豹変、と言う言葉もあるね。 まあ、ブラック企業などは、終始一貫して残業代を払わなかったりしますね。改めた方がいいですね。 そんな終始一貫は、裁判の時に後悔するね、でも、終始一貫っていい意味にしか使わない気がする。 まあ、普通そうですな。計画など立てても多くの場合、初志をつらぬけず挫折するものです。 終始一貫という文字をみて、思い出すのは自分の意思の弱さでは無いでしょうか? あー、確かにそうかも! だから、いい意味で心に置いておきたい言葉として記憶するのかな。 そうでしょうね、もっと悪の道を貫き通せば良かった、なんて後悔は普通ありませんからね。 出典はわかりません。

    終始一貫(しゅうしいっかん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/08/11
    終始一貫してブラックは怖いです。
  • 七転八倒(しちてんばっとう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は七転八倒(しちてんばっとう)です。 大変激しく苦しむこと、です。 え、そうなの?転んだり、倒れたりすることじゃないの? そんなこと普通起こらないでしょ。この言葉の説明では、何度も起き上がったり、倒れたりすること、みたいな漢字のまま書いたものも見かけますけど。 そんな狭い意味じゃ使うシーンは一生訪れないか。 実際にどういうシーンで使うか?が四字熟語の説明には必要でしょ。 確かに、漢字のままの意味じゃ、七転八起は不可能だもんね。 大げさに伝えたりすることで強調する為に使うわけですから。 そうか、サルも木から落ちる、ってことわざがあるけど、意味に、サルが木から落ちること、って書いたら間違いだもんね。 そうですね、名人でも失敗することがある、って意味ですからね。 なるほどね。 出典は「朱子語類」でした。

    七転八倒(しちてんばっとう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 沈思黙考(ちんしもっこう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は沈思黙考(ちんしもっこう)です。 黙って深く考えること。 黙って考えると、良いことを思いつく、そして思いついたことを人に言いたくなる、結局、喋るまで、かかる時間はだいたい5秒から10秒。 それは、沈思黙考とはいいにくいですね。 でも、黙って考えればいいってもんでもないでしょ。 まあ、自分で考えると間違いやすいのは他人の考えを推測する時ですね、自分の考え方を当てはめてしまいやすいですからね。 あと、全くの偶然でも、人間に原因があると思い込みやすいものです。 ろくなこと無いじゃん。 でも、まず落ち着く、と言う意味でじっくり、ゆっくり考えることは有益ですよ。 出典はわかりません。

    沈思黙考(ちんしもっこう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」