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  • 覆水不変(ふくすいふへん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は覆水不変(ふくすいふへん)です。 一度ダメになったものは元には戻らない、と言うことです。 覆水(ふくすい)盆に返らず、だね。 そうです。 こぼした水は、盆に返らないってさ、盆じゃなくてコップじゃないの?ビミョウな所に戻すなよ、って思うんだけど。 中国の盆はお盆じゃないんです、ボウルみたいな入れ物のことです。 あ、そうなんだ。 ある男が貧乏な時に別れた元嫁さんが、出世したとたん帰ってきたので、言った言葉だそうです。 元に戻れるわけ無いでしょ、って意味で言ったんだね。その元嫁もずうずうしいね。 この話の男は、呂尚(りょしょう)、周の時代の人物で、大公望(だいこうぼう)と言った方が有名ですね。しかし、事実かは判りません。彼のこういった伝説は多いですからね。 聖徳太子みたいなもんか。 まあ、ふーん、そんな話もあるんだ、位の感じでいいんじゃないでしょうか。 出典は「捨遺記」でした。

    覆水不変(ふくすいふへん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 竹帛之功(ちくはくのこう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は竹帛之功(ちくはくのこう)です。 歴史に残るような功績などを意味します。 えー!そうなの、なんか、ちょっと努力したよ、位のイメージだけど。 竹馬の友みたいな、子供のイメージですかね。そうではなくて、竹帛(ちくはく)と言うのは紙が出来る前は、竹や綿布に物事を書いていましたから、そのことです。 ですから、書き残されるような功績と言うことです。 布に書くってもったいないな。 紙がなかったんで、比べられないですよ。 竹は安そうだけど。 かさばりますから。 なるほどね。 出典は「後漢書」でした。

    竹帛之功(ちくはくのこう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 読書亡羊(どくしょぼうよう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は読書亡羊(どくしょぼうよう)です。 他の事に気を取られて、肝心なことを仕損じてしまうこと、です。 を読んでいて、羊に逃げられたって、お話かな。 そうです、ただ、もう一人羊を失った人がいまして、その人は、博打を楽しんでいる間に羊を失ってしまいました。 心なしか、読書の方がマシな気がする。 でも、罪の大きさは同じですよね。読書が原因でもキチンと仕事が出来なかったのは同じですから。 この言葉は「荘子(そうじ)」の言葉です、荘子といえば老子と同じ系列です、孔子とは反対の考え方とも言えます。 人はすぐに同じことでもそうやってどっちが上とか下とか決めたがる、結果は同じでも、すぐにそうやって評価をするのは、当に自由な自然な生き方に逆らうことではないのか、と言うお話の一部分なんです。 なるほど、老子や荘子は、自由で自然、孔子は、格式と礼儀の人だもんね。どっちが正しいんだろう? それこそ、自分の人

    読書亡羊(どくしょぼうよう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 高山流水(こうざんりゅうすい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は高山流水(こうざんりゅうすい)です。 素晴しい音楽、または親友のことです。 音楽と、親友って違いすぎない? 琴の名人が、高い山を浮かべながら曲を弾いた所、友人が「高い山が浮かぶようだ」と言い、今度は、琴の名人が川の流れを浮かべながら曲を弾いた所、友人は「大きな川が流れている様だ」と言ったそうです。 その友人が死んでしまった後、その琴の名人は二度と琴を弾かなかったそうです。 あー素晴しい音楽だから、当の理解者がいた、琴の名人と、その友人は心からの親友になったのか。 そういうことですね。 出典は「列子」でした。

    高山流水(こうざんりゅうすい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 和顔愛語(わがんあいご) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は和顔愛語(わがんあいご)です。 穏やかな笑顔と心のこもった優しい言葉遣い、です。元は仏教の言葉で、菩薩様が、人々を導く時の態度を意味します。 じゃあ、菩薩様の態度って思えるような、優しい気持ちで人に接することだね。 そうですね、そういうことです。 なかなかねぇ~。しようとは思うんだけど、気づいたら怒っている、何故ならば部下がおバカさんでねぇ。 悪いとか、悪くないじゃなくて、仏教では、優しくする修行と言うのがあります。だから自分の為なんですね。 怒ってもスッキリしないでしょ。 しないけど、気づいた時には怒り終わってるって感じかな。 笑っている方が体にもいいですよ。 笑いながら、ダメじゃん、とか言ってても気づいたら怒ってる。クセだねハッキリ言って、そして途中で何で怒ってたか忘れてるけど、怒り続ける。 でも、怒ってる人ってそんなもんですよね。 確かに。 出典はわかりません。

    和顔愛語(わがんあいご) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/04/26
    良い言葉です。
  • 巧遅拙速(こうちせっそく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は巧遅拙速(こうちせっそく)です。 どんなに上手にやっても、間に合わなければ意味が無い、遅すぎるより、速くやったほうがいい。ということです。 キチンとやっちゃダメってことでは無いでしょ? そうです、この言葉は兵法書の「孫子(そんし)」に出ています。 戦争の準備はどんなにキチンとやっても、戦争が長引いたら、お金はかかるし、ロクな事ないぞ、って書いています。 え!それだと、遅いより速い方がいい、って書いてないよね。 気づいちゃいましたか、そうなんですよね。でも、そうやって広がっちゃたんですよね。漢字だけでそうなっちゃったんですね。 正直、ただ単に速い方がいい、っておかしいでしょ。ていねいさも大切でしょ。 どんなにきちんとやっても、戦争はムダだって、意味の方が有意義な気がするけど。 そうですよねぇ。 出典は「孫子」でした。

    巧遅拙速(こうちせっそく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 六菖十菊(ろくしょうじっきく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は六菖十菊(ろくしょうじっきく)です。 りくしょうじゅうきくとも読む。時期が過ぎて役に立たないもの、のこと。 読み方はどっちでもいいんだ。 ろくしょうじっきくは呉音読みで、りくしょうじゅうきくは漢音読みで、どちらでも大丈夫です。 なんか植物の言葉っぽいけど、なんで時期が過ぎて役に立たないって意味なの? 5月5日の端午の節句に菖蒲(しょうぶ)を飾るんですが、そこから6日の菖蒲。 9月9日の重陽(ちょうよう)の節句に菊を飾るのですが、そこから10日の菊ってことです。 1日おくれか、惜しいな。節句っていくつあるの? 5つですね、1月7日 人日(じんじつ)七草をべますね、3月3日 上巳(じょうし)桃の節句です、5月5日 端午の節句 7月7日 七夕(しちせき)たなばたですね。あとは、9月9日 重陽 菊の節句です。 へー、9月9日なじみ無かったわ。 出典はわかりません。

    六菖十菊(ろくしょうじっきく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 一芸一能(いちげいいちのう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一芸一能(いちげいいちのう)です。 ひとつの技術や才能が優れていること。 ひとつ優れた能力があると良いっていうよね。 そうですね、ひとつの道を究めようとすれば、さまざまな問題に当たります、それを乗り越える経験が、何をやっても生きる、ということですね。 あー、なるほどね。 あと何かを学ぶ、ということは慣れると楽しいものです、子供に音楽教育をするのも、そういう成功体験をさせるためと言えますね。 あー、頑張ったら出来た!みたいな体験が一生生きるわけだ。 あと、向上するためには、今の自分に何が足りないか?を常に考え、その方法を模索することになります。 そういう中で自分を信じる力が育っていくから、続けられるんだね。 あと、自分がうまくいかないことを人のせいにしないことですよね。うまくいっている人を見て学べなくなりますからね。 一芸を身に付けることは人生そのものだねぇ。 出典は判りません。

    一芸一能(いちげいいちのう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 和氏之璧(かしのへき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は和氏之璧(かしのへき)です。 ものすごく珍しい宝のこと、です。 璧(へき)は、中国でよく話しに出てくる宝物のことだね。 そうです。これは、宝石の原石を見つけたので王様に献上したら、タダの石、と言われて左足を切られました。 なんで切るかな!!! そして、違う王様に献上したら、またタダの石、と言われて今度は右足を切られてしまいました。 ちょっと!!なにこの話!!宝物どころじゃないよ!! その王様が死んで、次の王様が即位しました。璧を献上して両足を切られた人が、洞窟の奥で何日も泣いていると言うので、王様は人を遣わして彼の話を聞きました。 そうすると彼は「私は、足を切られたことより、うそつき呼ばわりされたことが悲しい」と言いました。 足を切られた方が悲しいだろ。 で、もう一回調べてみると、その石は立派な原石であることが判りました。 足は戻らないじゃん!ひどい話や。 で、この璧を「和氏之璧」と

    和氏之璧(かしのへき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/04/19
    なんで切るかな!!(笑)怖すぎます。
  • 雲蒸竜変(うんじょうりゅうへん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は雲蒸竜変(うんじょうりゅうへん)です。 優れた人がチャンスを得て活躍すること、です。 雲がわきあがり、竜が自在に動き回るさま、そこから、大活躍の意味が出てきたのかな。 そうですね。 いいね、かっこいい。 ただ、この言葉の元になった人物は、一時は活躍し、有名になったが、最後は反逆をしようとして捕まって処刑されました。 え、そうなの? 普通なら、当時の考え方だと、捕まってしまう前に自決するのが普通なのですが、彼は、生き残りさえすれば、雲蒸竜変しようと思って、生き残ろうとしたのである、という説明で出てくる言葉なんです。 ありゃ、そうなんだ。かっこいい言葉だからってカッコイイエピソードとは限らないんだね。 まあ、そうですね、竜って入っているとかっこよい感じしますよね。 出典は「史記」でした。

    雲蒸竜変(うんじょうりゅうへん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 歯亡舌存(しぼうぜっそん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は歯亡舌存(しぼうぜっそん)です。 硬い歯は無くなっても、柔らかい舌は残る、ということで、柔軟な生き方は、豪気な生き方に勝ると言うような意味です。 わかる!わかるよ、かた焼きそばは、あんなに美味しいのに普通の焼きそばの方が売れるもん!! え!!…。ちょっと違います。 ちょっと、ってことはだいたい合ってるんでしょ? 訂正します、全然違います。 かえるさんは、テキトウに話を合わせられないから、歯のように硬いね。 あ、しまった。 そうですよね、せめて、かた焼きそば美味しいですよね、でも…、って感じでもっとやわらかくしないと、いきなり違う!とか言うんじゃないの、子供だなぁ。 一理ありますね、なるほど。 出典は「説苑」でした。

    歯亡舌存(しぼうぜっそん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 功成名遂(こうせいめいすい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は功成名遂(こうせいめいすい)です。 成功をして有名になること、です。 なりたいねぇ。 ただ、これは老子の言葉ですから、じつは続きがあります。 続き?なんで成功したし、いいじゃん。 成功して財宝を貯め込む、いい気になって人を見下すようになる、成功して、なんかいいことがあるだろうか?だから、成功したら、さっさと引退を考えるのが天の道に沿った生き方なんじゃないかねぇ、って言いたいわけです。 財宝を溜め込んで、人を見下したくて頑張っている人も絶対いるよ。 まあ、ひとつの考え方ですからね。 出典は「老子」でした。

    功成名遂(こうせいめいすい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 名論卓説(めいろんたくせつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は名論卓説(めいろんたくせつ)です。 立派な議論、意見のこと、です。 卓説拝聴いたします、とか言うかな。 あー、その方が使うかもしれませんね。 名論卓説、高論卓説とか、名、とか高、って入ってるとさ、かえって使いにくいんだよね。 あー判りますよ。なんとなくね。 出典はわかりません。

    名論卓説(めいろんたくせつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 肩摩轂撃(けんまこくげき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は肩摩轂撃(けんまこくげき)です。 たいへん混み合っていること、です。 こんなに漢字がめんどくさいのに!そんな意味! 車輪の轂(こしき)が、ぶつかるほど混んでいる、ってことなんです。 こしき? 車輪の中心に車軸を差し込みますよね、その輪の部分です。 中心に軸を指す所の淵の所か。こしきって言うんだ。 そんなの今なら事故だよね。 そうですね。昔の話ですから、自動車じゃありませんからね。 出典は「戦国策」でした。

    肩摩轂撃(けんまこくげき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/04/13
    凄い漢字にシンプルな意味。ギャップ溝の底が深いです。
  • 再三再四(さいさんさいし) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は再三再四(さいさんさいし)です。 何度も同じことを繰り返す、ということです。 まあ、字からしてそんな感じだよね。 再三、だけで、何度も、という意味があるのですが、再四で強調しているわけですね。 まあ、良くあるパターンだね。 これは、中国の文学作品「紅楼夢(こうろうむ)」が出典なんです。 正直、「紅楼夢」は、有名でも読んだことある人はそんなにいないんじゃないかと思うけど、この言葉は有名だよね。 そう考えると、気づかないうちに中国の古典や文学の言葉は使っていますよね。 出典は「紅楼夢」でした。

    再三再四(さいさんさいし) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 有頂天外(うちょうてんがい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は有頂天外(うちょうてんがい)です。 我を忘れて喜ぶこと。 有頂天になる、って良く言うけど。 その有頂天より更に上、ということで有頂天外なんです。 仏教の言葉で、欲界(よっかい)、色界(しきかい)、無色界(むしきかい)を三界と言います。 その最高の無色界の中でも最高の、非想非非想天(ひそうひひそうてん)のことを、有頂天と言うのです。 じゃあ、有頂天で、すでに最高なんだね。 そうですね。 じゃあ、外、は今風に言えば、超、みたいなもんだね。 そうですね、ただ元々は、この無色界は、欲望も、物欲もなく、我も忘れる世界ですから、喜んで我を忘れる、のとは少し違いますね。 でも、今は、超嬉しい、って意味でいいんでしょ。 そうです、かまいません。 出典はわかりません。

    有頂天外(うちょうてんがい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/04/02
    有頂天のその先、是非感じてみたいものです。
  • 緯武経文(いぶけいぶん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は緯武経文(いぶけいぶん)です。 学と武を大切にして、政治の礎など、方針にしようという考え方です。 文武両道だね。 まあ、そっくりですね、ただ緯武経文(いぶけいぶん)は、組織の方針の時に使った方がしっくりきます。教育方針とか。 文武両道なら、個人にも組織にも使えるじゃん。 まあ、そうですけど、緯は横糸、経は縦糸、それをあわせて一枚の布を織り上げるイメージなんですよ。 あー、団体の時は緯武経文(いぶけいぶん)の方がしっくりくるな。 そうでしょ。 出典は「晋書」でした。

    緯武経文(いぶけいぶん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 千緒万端(せんしょばんたん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は千緒万端(せんしょばんたん)です。 複雑、雑多なこと。 なんか、たくさんあって大変な感じ? とっかがりがものすごくたくさんあるような、どこからやっていいか判らないようなイメージです。 もう訳判らないね。 そういう感じです。複雑で判らないね、みたいな感覚で、千緒万端(せんしょばんたん)だね、って言う感じです。 なるほどね。 出典は「晋書」でした。

    千緒万端(せんしょばんたん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
  • 仁者不憂(じんしゃふゆう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は仁者不憂(じんしゃふゆう)です。 仁者は、やるべきことをしているので、憂いを持たずに生きることが出来る、ということです。 でも、頭のいい人だって、悩んだり心配したり、するでしょ。 それは、知者ですよ、知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は怖れず、という言葉の一部です。 孔子の言葉で、孔子がとても重要だと思っていたことのようです。自分はどれ一つ出来ていない、と言ったそうです。 それは暗に俺でさえ出来てないんだから、君たちはもっと気張りなさい。ってことかな。 あはは、そうかもしれませんね。 出典は「論語」でした。

    仁者不憂(じんしゃふゆう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    yoshitakaoka
    yoshitakaoka 2017/03/30
    ”知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は怖れず” その境地に触れてみたいです。
  • 小心翼翼(しょうしんよくよく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は小心翼翼(しょうしんよくよく)です。 気が小さいこと、そのさま、です。 まあ、小心って位だからね。翼翼は? 慎み深いこと、気が小さいさま、です。 その二つは全然意味がちがうじゃない。 小心翼翼も、元は慎み深い様、でした。しかし、時がたつにつれて気が小さい、と言う意味で使われるようになっていきました。 小心も同じです。細かいことに気を配る意味があったのですが、そこは薄れて、気が小さい、臆病となっていきました。 悪い意味だけ残ってるんだ。 そうなってしまいますね。正直良い意味で使っても誤解を受けると損ですから、使わない方が良いでしょう。もう小心って言葉がダメでしょう。 たしかに。国語的に正しくても、相手が誤解したら意味無いもんね。 出典は「詩経」でした。

    小心翼翼(しょうしんよくよく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」