エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)はこのほど、同社が提供する公衆無線LANサービスに接続する際、指定するWebページを経由しなかったり、機械的に発行されたメールアドレスを使って自動で利用登録するなど「不適切な利用」を行う「ロボット型自動接続プログラム」が出回っているとし、そういったプログラムによる接続を制限するなどの措置を講じると発表した。 公衆無線LANサービスは、ユーザーにメールアドレス登録を求めたり、特定のWebサイトを閲覧させたりするものが多い。提供する店舗のオーナーなどが、Webサイトを閲覧してもらったり、メールで情報配信するなどしてビジネスに活用することが目的だ。 一方で、公衆無線LANへの接続を簡略化する自動接続アプリがスマートフォン向けに出回っている。これらのアプリは、機械的に発行したメールアドレスで利用登録できるほか、店舗オーナー側が指定した特
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