2020/08/25 の #v_tokyo11 で話した登壇スライドです。
こんにちは、エンジニアリンググループの福林 (@fukubaya) です。 2019年3月に僕たちのチームが担当するスマートフォンサイトをリニューアルしました。 リニューアルに際して、せっかくなので新しい技術やフレームワークを採用したいということで、詳しいメンバーはいませんでしたがVue.jsでリニューアルすることにしました*1。 本記事では、Vue.jsがほぼ初心者だけのチームでVue.js製プロジェクトをリリースするまでに得られた知見をまとめます。 すでにバリバリ使いこなしている方には物足りないと思いますが、これからVue.jsを始める方の参考になれば幸いです。 黒部宇奈月温泉駅は富山県黒部市にある北陸新幹線の駅。本文には特に関係ありません。 サービスの概要 開発環境 プロジェクトの管理はVue CLIで Chromeの機能拡張 Vue.js devtoolsは必須 バンドルサイズの確
デザイナー兼エンジニアの葉栗です! スマートキャンプでは以前からWebフロントエンド開発にVue.jsを取り入れています。 Vue.jsなどコンポーネント指向のフレームワークは、UIフレームワークも豊富で、お手軽にリッチなUIが構築できるのでいいですよね。 今回は私のお気に入りの、Vue.js + Elelment UI + Lottie というライブラリを使って、数十分でできる簡易的なログインページを作ってみようと思います。 0から構築をはじめて、レイアウト設計、ElementUIで実装、Lottie組み込み、完成といった感じで詳しく説明していきます! 完成画面 😊 使用技術 Vue.js Element UI Lottie(ロッティー) 実装します! 事前準備 Vue CLIをインストール プロジェクトを作成 ElementUIをインストール ログイン画面を作成 不要コードの削除 コ
最近webアプリ(RailsのviewでVue.jsを使ってる感じの部分)をフロントエンドだけ切り離してリライトする業務をやった。 他の業務と並行で進め、実装からリリースまでの期間は大体営業日換算で2週間ちょいくらい。 バックエンドのAPIなどはすでに開発済みのものを使えたので純粋にフロントエンドのみ。 途中、既存の動いてるアプリへ機能追加などされていたので都度追従していく作業もやった。 そもそもリライトすることを決めたのは元のアプリが歴史的な経緯などあり、トランスパイルできる環境に無く、加えてAndroid4.2以降のwebブラウザに対応する必要があったため。素手でES5を書き続けるのは規模が大きくなっていくとだいぶ辛いしここらでちゃんと整えましょうということで重い腰をあげたという感じ。 フロントエンドライブラリとしてはVue.jsに元々は慣れてたこともあり、Vue.jsを利用。この夏に
先週、弊社が運営する3Dモデル検索ウェブサービス「heymesh」をリニューアルしました!4/10にサービスをリリースしてから初の大きなリニューアルになります。 今回リニューアルした内容の一つに今までVue.jsで書かれていたheymeshをNuxtに対応させるという要件があったのですが、本記事はVueで書かれたサイトをNuxt対応させる途中でハマったポイントと、どのように解決したのかについて自分用のメモもかねてまとめました。 本題から少し外れるため詳細は割愛しますが、Nuxt対応するに至った経緯としてはOGPやSEO対策しやすくするという要求があったためです。 ハマりポイント1:S3ホスティングが使えない heymeshの最初のリリースの際にはVue.jsで実装されていました。そのため、インフラ側はスタンダードにS3とCloudfrontでWebホスティングする手法を採用していました。
絵描きとかUXとかやりつつフロントもやってる「ゆき」です。ポートフォリオサイトは10年くらい前にMoveableTypeで作ったきり。最近流石に「これでフロントやってますとか言ったら絶対次転職できなくね?」と危機を感じたので0から作り直しました。 サイト: https://pf.nekobooks.com/ ソース: https://github.com/yuneco/portfolio 機能・性能・運用を考えて作った結果、VueとFirebase(Web)の機能を一通り使ったサイトが出来上がりました。これからちょっと凝ったポートフォリオサイトを作りたい方向けに、どういう目的でどの機能を使ったのか、その時のポイントはなんだったのかを共有します。 2019.4.18追記 春なので期間限定1で桜が咲くアニメーションを追加してみました。単体のアニメーションはテストページで試せます。複雑に見えるか
一休.com レストランは今年の 7 月 18 日、スマートフォン向け検索ページのリニューアルを行いました。このエントリーでは、その中身について少し紹介させていただきます。 検索ページの課題 一休.com レストランではスマートフォン向け検索ページに対して「遅い」という課題意識がありました。これは技術面で少しブレイクダウンすると; パーソナライズドを含む複雑な処理を行っているため、サーバーサイド処理が重い。 UI 上無駄な遅延処理を行っているため、クライアントサイドの描画が遅い。 というサーバー側とクライアント側両方の課題がありました。クライアントサイドの「無駄な遅延処理」というのは; 検索結果取得が REST API 化されているにも関わず、再検索の度にページリロードを行い、サーバーサイドの描画からやり直している。 という実装に問題がありました。下図がリニューアル前のページ描画の様子です
GitHub PatternsComponent DeclarationComponent CommunicationComponent Events HandlingComponent Conditional RenderingDynamic ComponentFunctional ComponentRenderless ComponentCompositionPassing Props & ListenersHigher Order Component (a.k.a. HOC)Provider / ConsumerDependency injectionHandling ErrorsProductivity TipsUseful LinksFullstack Vue BookTranslations
2018年7月9日Vue,vue-thin-modal,ライブラリ去年から作っていた Vue のモーダルコンポーネント vue-thin-modal の v1.0.0 をリリースしました。仕事でも結構使っていて、特に大きな問題もなく、API も安定しているのでメジャーバージョンを上げました。 vue-thin-modal は世の中の多くのつらいモーダル実装を見て、つらくならなくするために作ったライブラリです。主に以下のような特徴があります。 モーダルはどこに置いても DOM の実態は <body> 直下にマウントされる (いわゆる Portal)。 モーダルが開くと通常のコンテンツ部分はスクロールが止まる。モーダル内のコンテンツがウィンドウサイズを超えてもスクロールできる。 これで発生する、スクロールバーが消えることによるガタツキを防ぐ実装もしている。モーダルを閉じたときに元のコンテンツに
In this Laravel and Vue Example, we will build a Twitter-type web application. For this tutorial, I am using Laravel and Vue.js. I am defining some components inside Vue.js. Also, I am using Axios to send a network request. We build an application in which the user can post the tweet and appears in his timeline. Also, one user can follow or unfollow each other. If the currently signed-in user foll
こんにちは。フロントエンドのつっちーです。 前回、前々回に引き続き、「サーバーサイドテンプレートやHTMLファイルへのマークアップに対して、Vue.jsを使用する方法」に的を絞り、Vue.jsについて書いていきます。今回は、Vue.jsを拡張するプラグインの使い方について、実際にプラグインを利用して画像を遅延読み込みさせている例から見ていきたいと思います。 プラグインで更に便利に拡張する jQueryには、その機能をさらに拡張する、プラグインと呼ばれるツールが数多く開発されています。Vue.jsにもまた同様に、機能拡張のためのプラグインが多く開発されています。Vue.jsは、jQueryよりもかなり後に誕生しているため、その数はjQueryに遠く及びませんが、思いつく機能のプラグインは大抵がすでに存在しています。awesome-vueには、その豊富なプラグインが機能ごとに一覧でまとめられて
Vue.js は JavaScript フレームワークです。 ウェブアプリケーションのユーザーインターフェイス開発を支援する様々な仕組みを提供します。 管理画面はもちろん、HTMLエディタのようにユーザの入力に対して即応性が必要なアプリケーションを簡単に作ることができます。 例えば、テキストエリアに文字を入力すると、 デザインしたページの特定のDIV要素がリアルタイムに更新されるといったデータ反映の仕組みを備えています。 また、JavaScript で大規模なユーザーインターフェイスの開発を行う場合、HTMLファイルのテンプレート化、 JSファイルの依存関係、グローバル変数汚染など様々な課題に直面します。 Vue.js は、コンポーネントという仕組みと Webpack というモジュール管理ツールと組み合わせることで、 これらの課題にうまく対処できるようになっています。 今まで jQuery
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