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2014年5月13日のブックマーク (3件)

  • OpenID 2.0 における Covert Redirect と RP Discovery - OAuth.jp

    さて、OAuth 2.0 & OpenID Connect における Covert Redirect の問題 についてはまとめたので、次は OpenID 2.0 についてです。 いいですか、OpenID Connect ではなく、OpenID 2.0 ですよ。古い方です。懐かしいですね、OpenID Authentication 2.0 – Final。 そういえば、OpenID Foundation Japan の翻訳 WG を立ち上げて、一番最初に翻訳したのが OpenID Authentication 2.0 の 日語訳でしたね…(遠い目 と、昔話はそれくらいにして、題に入りましょう。 まずは Covert Redirect 発生条件について OpenID 2.0 では、レスポンスパラメータは query に引っ付いてきます。fragment は使いません。 なので、open r

  • Implicit Flow では Covert Redirect で Token 漏れるね - OAuth.jp

    この記事は、先ほど書いたこちらの記事の訂正版です。 記事に入る前に、まずは全シンガポールにお詫び申し上げますm m さて、Covert Redirect についての説明は…超絶取り消し線はいりまくってる前の記事を読んでください、でいいでしょうか? で、訂正分だけ以下に。 Fragment Handling in Redirect 宮川さんが記事にしてますね。 英語だけど。 で、まぁ要するに、(Modern Browser は) 30x リダイレクト時にリダイレクト元に付いてた URL fragment をリダイレクト先にも引っ付ける、と。 fragment は server-side には送られないけど、クライアントサイドではリダイレクト先に引き継がれる、と。 試しに http://www.idcon.org/#foobar にアクセスすると、http://idcon.org/#fooba

  • OAuth 2.0 の脆弱性 (!?) "Covert Redirect" とは - OAuth.jp

    訂正 リダイレクト時の fragment の扱いを勘違いしていたため、記事全体訂正します。 細かく訂正いれてると分けわかんなくなってきたんで、新しい記事書きました。 ゴールデンウィークまっただなかに Twitter海外の ID 厨から袋だたきにあってたので、もうこの問題は片付いただろうとすっかり油断してた「Covert Redirect」の件ですが、日でもゴールデンウィーク明けてバズりだしたので、一旦問題を整理した方がよさそうですね。 事の発端 Wang Jing さんていうシンガポールの大学院生が、こんなサイトを公開すると共に CNet はじめ各種メディアが取り上げたのが、バズりだした発端のようです。 前提知識 OAuth 2.0 や OpenID Connect だけでなく、OAuth 1.0 や OpenID 1.0/2.0 や SAML なんかでも、2つのサービスの間でリダ