映画「バービー」(左)と「オッペンハイマー」(右)より/Warner Bros Pictures/Universal Pictures (CNN) 米映画配給会社ワーナー・ブラザースが映画「バービー」のツイッター公式アカウントで原爆とバービーを合成した画像に好意的な反応を示したことに対し、日本で批判が噴出した。これを受けてワーナー本社は1日、謝罪の声明を発表した。 批判の的になったのは、米国の原爆開発競争を描いたユニバーサル・ピクチャーズの映画「オッペンハイマー」と、バービー映画のキャラクターを合成した画像に対する公式アカウントの反応。ワーナー・ブラザース日本法人は「配慮に欠ける」としてこの反応を強く批判。米本社に対してしかるべき対応を求めたと説明していた。子会社が親会社に対して謝罪を求めるのは極めて異例。 バービーとオッペンハイマーは7月下旬に米国などで同時公開され、ファンがこの2作品を
![米ワーナー・ブラザース本社が謝罪 原爆とバービーの合成画像に好意、日本で批判噴出](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1f62ee555510d747097d695b3e4ea6d0bbc4721d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.cnn.co.jp%2Fstorage%2F2023%2F08%2F02%2F9c5a60eab1ff87f4aecea82ca950b948%2F230721012413-split-barbie-oppenheimer-super-16-9.jpg)