文:Lance Whitney(Special to CNET News) 翻訳校正:吉武稔夫、高森郁哉2009年11月02日 11時01分 ドメイン名とIPアドレスの割り当ての管理を統括するInternet Corporation for Assigned Names and Numbers(ICANN)はトップレベルドメイン(TLD)にラテン文字以外の文字を使用できるようにする新たな計画を承認した。 韓国で会議を開催したICANNは現地時間10月30日、国際化ドメイン名(IDN)として知られるこのシステムについて、インターネットを国際化し、世界中の地域が各自の文字を使ってサイバースペースを利用できるようにすることを目指すものだと述べた。 ICANNは、IDNをインターネットが40年前に誕生して以来の「最大の技術的変更」と位置づけ、ソウルで6日間にわたって開かれた第36回国際公開会議(1