MTLoop タグの強化 MTLoop ブロックタグは以前から存在しましたが、MT4.1 からはハッシュのサポートおよび並べ替え機能が追加されています。単にハッシュを持つ変数名を name モディファイアに設定するだけで、ハッシュの中身を順番に参照しながら値を取得することができます。ハッシュの現在のキーの値は __key__ に、キーに対する値は __value__ にそれぞれ設定されます。なお、配列を指定した場合は、__value__ に値が設定されます (4.0から)。 foreach my $__key__ ( keys %MTVersions ) { print "$__key__ - $__value__\n"; } と同じ内容のコードを MTテンプレートで書くと以下のようになります。 <MTLoop name="MTVersions"> <MTVar name="__key__
Movable Type 4.1 では、新たにいくつかの MT タグが追加されました。今回はその中のひとつ、MTIncludeBlock の使い方をご紹介します。MTIncludeBlock は、タグの名前の最後にある、Block というのを除けば、テンプレートモジュールを読み込む為のファンクションタグ、MTInclude になるように、テンプレートモジュールを読み込む MT タグです。 MTInclude は以前ご紹介したように、読み込むテンプレートモジュールで使う変数を指定することができます。しかし、指定する変数には MT タグを含めることはできません。 その変数の指定をブロックで行うのを可能にするのが、MTIncludeBlock ブロックタグです。MTInclude と MTIncludeBlock の関係は、MTSetVar と MTSetVarBlock のようなものと考えると
アーカイブファイルの出力先は、各アーカイブテンプレートの編集画面のアーカイブマッピングで設定します。 アーカイブマッピングの一般的な設定値はあらかじめ用意していますが、設定値を細かくカスタマイズすることもできます。 アーカイブマッピングの設定値にはテンプレートタグを使用しますが、よく使われるテンプレートタグに関してはアーカイブファイル名の定義が別途用意されており、テンプレートタグを記述するよりも簡単に利用できます。 注意事項 アーカイブファイル名の定義は日付関連のテンプレートタグで使用できるフォーマットと類似していますが、別の機能となります。日付関連のテンプレートタグで使用しないようご注意ください。 アーカイブマッピングに設定可能な文字数は 255 文字までとなります。テンプレートタグでは文字数を多く消費するため、アーカイブファイル名の定義を優先して使用することをおすすめいたします。 あら
MT4.1以降、このプラグインとほぼ同等の機能がcoreに含まれていますので、インストールの必要はありません。 一応、このプラグインのリリースのほうが4.1betaの公開より一週間ほど早かったのですが、聞いた話では、全く偶然とのことです。 テンプレート編集画面に、テンプレート内で使用されているテンプレートタグの一覧を表示します。クリックすると、別ウィンドウでmovabletype.jpのタグリファレンスの該当ページを(かなりの確率で)表示します。 インストール 解凍して出てきたファイル中から、「plugins/TagMan」を、お使いのmtのpluginsディレクトリにアップロードしてください。 動作環境 MT4で動作します。MT3.x以前のバージョンでは動きません。 設定 特になし。 最新版のダウンロード TagMan0.1.zip チェンジログ 0.1 (20071206) 最初のリリ
Movable Type 4 に対応した MT プラグインの紹介Movable Type プラグインディレクトリ MT プラグインは、Movable Type の標準機能を拡張したり、新しい機能を追加するプログラムです。Movable Type にインストールすることで、その機能を利用することができます。MT プラグインは、Six Apart だけが提供しているのではなく、世界中たくさんのデヴェロッパーによって作成され、公開されています。このページでは、Movable Type 4 に対応した MT プラグインを紹介し、提供サイトへのナビゲートを行います。 プラグインの詳しい利用方法や、サポートについては、プラグイン作者のサイトを参照ください。
MovableType.jp では、Movable Type の製品情報をはじめ、カスタマイズ方法などを提供しています。 変数を定義した MTInclude ファンクションタグの活用 条件分岐で行う効率的なテンプレート管理 - テンプレートの判別 MultiBlog 機能を利用したテンプレートモジュールの共有 ブログ記事作成やテンプレート編集の自動保存のタイミングを調整する Movable Type 4 に対応したタグリファレンスを活用する また、Movable Type 4 に関するコンテンツも追加しております。 Movable Type 4 (MT4)とは Movable Type 4 技術的なよくある質問 Movable Type 4 ドキュメント システム管理者ガイド ブログ管理者ガイド デザイナーガイド テンプレートタグ ブロックタグ一覧 ファンクションタグ一覧 テンプレートタ
YouTube and Flickr support comes to Media Manager 25 Oct 2007 In yesterday's hackathon I took another whack at Media Manager 2.0 adding support for two of the web's most popular media sharing services, Flickr and YouTube. I have yet to update the documentation for these new services, so here are a few things you should know. 1. YouTube support requires no special configuration. Yay YouTube! 2. Fli
2024年2月1日 拙作プラグインの譲渡について 拙作のMovable Typeのプラグインを、株式会社ワールドイズマインに譲渡いたしました。 長きにわたり拙作のプラグインをご愛顧いただき、ありがとうございました。 Movable Typeで、コメントに返信した際にそのことをコメント元の人にメールで通知するには、プラグインを使います。 Movable Type 3.xの頃はChad Everett氏が開発した「MT-Notifier」というプラグインを使いました。 かつては無償で使うことができましたが、Movable Type 3.3用のバージョン3.4.6以降は有償化されています。 また、Movable Type 4用のMT-Notifierもリリースされましたが、機能強化に伴って料金が値上げされています(個人利用は24$、商用利用は48$)。 このような中で、Robert Synnot
2024年2月1日 拙作プラグインの譲渡について 拙作のMovable Typeのプラグインを、株式会社ワールドイズマインに譲渡いたしました。 長きにわたり拙作のプラグインをご愛顧いただき、ありがとうございました。 Movable Typeの管理画面で、ブログ記事の一覧などを表示すると、1ページあたり一定の件数に区切られ、先頭/最後のページへのリンクと、前後のページへのリンクが表示されます。 ただ、移動先のページを直接に指定する機能はありません。 管理画面のURLの最後に「offset=番号」をつければ、指定した番号のブログ記事等から一覧を表示することもできます。 しかし、手作業でこのような番号をつけるのも面倒です。 そこで、ページ選択の部分に、ページを指定するselectをつけるプラグインを作ってみました。 なお、このプラグインはMovable Type 4専用です。 ↓ページを指定する
2024年2月1日 拙作プラグインの譲渡について 拙作のMovable Typeのプラグインを、株式会社ワールドイズマインに譲渡いたしました。 長きにわたり拙作のプラグインをご愛顧いただき、ありがとうございました。 Movable Type 4では、画像等を「アイテム」として管理する機能があります。 アイテムをブログ記事に挿入すると、そのアイテムに応じたタグが自動的に入力されます。 ただ、画像をブログ記事に挿入すると、画像のimgタグがformタグで囲まれて挿入されます。 画像を挿入したことがある方は、「何でformタグが挿入されるんだ?」という印象を持ったのではないかと思います。 また、「formタグは邪魔だ」という意見も多いようです。 ただ、このformタグには意味があります。 今日はこの点について解説します。 1.ブログ記事とアイテムの関連を保存するため Movable Type 4
KeyCached 一度構築されたテンプレートの構築結果をキャッシュして,次回の構築で可能であればそのキャッシュを流用します。テンプレートタグの構築処理を省略することで処理を高速化します。 リンク キャッシュを利用して再構築を高速化するプラグイン KeyCached 最新版の取得 ソースリポジトリの下にあるZip Archiveリンクを利用して取得してください。 追加のCPANモジュールが必要になります。アーカイブに含まれるextlib内のファイルについても,MTのインストールパスにあるextlibにコピーしてください。 使用例 <MTKeyCachedKey> <$MTEntryModifiedDate$> </MTKeyCachedKey> <MTKeyCachedValue> : このブロックを再構築すべきか否かの判断は <$MTEntryModifiedDate$> に依存して
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