タグ

生物に関するyosukenのブックマーク (4)

  • レイプは適応か

    「人はなぜレイプするのか」について、意見をいただいた。真面目な話題であるにもかかわらず、猥談レベルだとか、不快なエセ科学だと判断した方がいるのは、全てわたしの責任。わたしの説明がつたないせいで、彼(女)らの思考停止を招いており、とても残念だ(わたしが、ね)。 著者(ソーンヒル&パーマー)は「レイプに対し、適応から理由づけができる」と述べているが、だからといって、「レイプは"自然"である(即ち、肯定せざるをえない)」とは言わない。両者は別個の結論であるにもかかわらず、二つを直結してしまう人がいる。つまり、「もしレイプが"自然"淘汰によって選びとられたのなら、それは"自然"なものであり、したがって良いものであるか、少なくとも存在を許されるものになってしまう」(p.227)と思い込んでしまうのだ。 わたし自身、そうした「思い込み」の中にいたからこそ、書の主張を理解することにかなり抵抗があった。

    レイプは適応か
  • 武田邦彦がすげえこと言った!(外来生物問題に首を突っ込んだ) - ならなしとり

    臨時ニュースです!!地球温暖化やリサイクルに対し批判的な言説をおこなっている武田邦彦氏がついに外来生物問題について言及しました! 日と日人  外来種と多様化 リンク先を見て「これなんて池田清彦?」なんて言いっこなしです。 僕が特に注目しているのはこれ↓ >たとえば、外来種として有名なブラックバスは1920年代に糧確保を目的として輸入され、当時は日の淡水魚に勝てなかった。 でも、次第に日の自然が汚れてきたので、ブラックバスが繁殖するようになったのだ。 素晴らしい!この短いセンテンスにいくつ突っ込みどころがあることか。 是非ともネタにさせていただく。ぶっちゃけ池田清彦よりもいでがあるよ!

    武田邦彦がすげえこと言った!(外来生物問題に首を突っ込んだ) - ならなしとり
  • ゴキブリは排尿しない:その優れた代謝系が明らかに | WIRED VISION

    前の記事 無着陸で30日――米軍無人偵察機の滞空目標 蓮の水滴の謎:「超撥水性」に振動が果たす役割 次の記事 ゴキブリは排尿しない:その優れた代謝系が明らかに 2009年10月29日 Brandon Keim Image credit: Flickr/Sarah Camp 敵意に満ちた環境を生きのびるために、ゴキブリは自らに巣う菌さえも利用する。1億4000年の昔からゴキブリの体内に住みついている細菌、Blattabacterium(ブラッタバクテリウム)のことだ。 Blattabacteriumのゲノムを解析した結果、この細菌はゴキブリの体の老廃物を、ゴキブリが生きていくのに必要な分子に変換していることが明らかになった。いわばゴキブリは身をもって、リサイクルの力を証明しているわけだ。細菌たちのおかげで、ゴキブリは排尿する必要さえないという。 「Blattabacteriumは、すべての

  • クジラの新しい系統樹:カバとちょっと遠くなった | 5号館を出て

    私はそれほど(ほとんど?)哺乳類の系統進化には詳しくないのですが、クジラの系統の話にはいつも引きつけられます。特に、クジラがカバと近縁だという話を聞いてからは、クジラの進化の話題になるとアンテナがついつい動いてしまいます。 今日のScienceDailyニュースに、それがありました。 Getting A Leg Up On Whale And Dolphin Evolution: New Comprehensive Analysis Sheds Light On The Origin Of Cetaceans 新しい研究が、クジラの起源に光をあてた なんのことかわからないかもしれませんが、この紹介記事を読んでからオープン・アクセスの原著論文を読むと、そこにはきれいなイラスト入りの系統樹の図がたくさん載っていて、パッと視覚的にわかる気がします。 原著論文 PLoS One Spaulding

    クジラの新しい系統樹:カバとちょっと遠くなった | 5号館を出て
  • 1