2011年04月11日 土岐の核融合研、イオン温度7500万度のプラズマ生成に成功 引用元:岐阜新聞 核融合発電の基礎研究を行っている土岐市下石町の自然科学研究機構・核融合科学研究所(小森彰夫所長)は7日、イオン温度が従来より1000万度高い7500万度のプラズマ生成に成功した、と発表した。核融合に必要な1億2000万度に一歩近づく成果として、11日から同研究所で行われる研究成果報告会で発表する。 イオン温度の高温度化は、昨年12月8日に実施した大型ヘリカル装置での実験で確認された。水素原子ビームの電力を2万9000キロワットまで上げて加熱し、熱が逃げないよう磁場を調整してプラズマの渦を小さくした結果、イオン温度が7500万度に上昇。同装置の記録を更新した。 2 :名無しのひみつ:2011/04/08(金) 11:00:00.43 ID:IsWpktCz 手に負えないものをエネルギ