高知県は15日、土佐湾沖で取れたカツオから1キログラムあたり2・17ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。7月の定期検査開始以降、高知県のカツオから放射性物質が検出されるのは初めて。漁業振興課は「半減期からみて福島原発事故の影響だろう。規制値の約230分の1で、健康への影響はない」としている。 1匹約1・5キロのカツオ6匹の食べられる部分を取り出して、県衛生研究所で調べた。県は5月、水揚げされたカツオから1キログラムあたり1ベクレルの放射性セシウムを検出。「戻りガツオは大丈夫か」との不安の声が多かったため、7月から月に1回検査していた。 愛媛県でも9月からカツオを検査しているが、放射性物質は検出されていない。
日銀は16日、Twitterによる情報発信を開始したと発表した。 http://www.boj.or.jp/announcements/release_2011/rel111216a.htm/ 日本銀行のTwitter公式アカウントは、日本語版が、日本銀行@Bank_of_Japan_j、 英語版が、Bank of Japan@Bank_of_Japan_e となるそうである。 私も早速、フォローした。ちなみにフォロワー数はうなぎ登りである。 これらのアカウントでは、日銀ホームページの更新情報をツイートするようであり、災害発生時などには必要な情報を個別に発信する場合があるとか。ちなみに、日銀のTwitter公式アカウントは、上記の2アカウントのみとなる。 このタイミングでのツイッター開始は、来週の金融政策決定会合を意識したものであろうか。そうなると会合結果がどのような形でツイートされるのか
青森県の太平洋岸に位置する東北電力東通(ひがしどおり)原発(東通村)の敷地内に「活断層がある」という専門家の研究結果が注目されている。青森沖では東日本大震災の影響を受けたマグニチュード(M)8級の地震が起きる確率が高く、陸地の断層がつられて動き、原発に深刻なダメージを与える危険があるからだ。同原発のすぐ北側では東京電力も原子炉を建設中。福島第1原発事故の対応で手いっぱいのなか、日本は新たな原子力災害にも見舞われてしまうのか。 原発周辺に複数の活断層が存在するとの調査結果をまとめたのは、東洋大教授(変動地形学)の渡辺満久氏らの研究チーム。東北、東京の両電力が政府に提出したトレンチ(試掘溝)調査結果を分析したところ、東北電敷地内の断層は12万~11万年前の噴火で積もった「洞爺火山灰」を含む地層を2~3メートルも食い違わせているなど、活断層の典型的な特徴がみられた。周辺には活断層のずれで形成さ
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