伊藤忠など世界のコーヒー関連企業、IBMのブロックチェーン食品追跡システムでトレーサビリティ向上目指す 日本の大手商社、伊藤忠商事など世界のコーヒー関連企業は、追跡ツールを開発するファーマーコネクト社と連携して、IBMのブロックチェーン食品追跡システムでコーヒーのサプライチェーンを追跡をする。ファーマーコネクトが9月18日に発表した。サプライチェーンの効率化を目指す。2020年に公開するとしている。 ファーマーコネクトは、生産者から最終消費者までを追跡するツールを開発するスタートアップ。今回、世界最大手のコーヒー事業専門会社ジェイコブズ・ダウ・エグバーツやスマッカーズや伊藤忠などと協力し、コーヒーのサプライチェーン追跡に向け、IBMの「フード・トラスト・プラットフォーム」を活用する。 同プラットフォームには、コロンビアコーヒー生産者連合会(FNC)、伊藤忠商事、RGCコーヒー、ベイヤーズコ