10月19日、第49回衆院選が公示された。31日の投票日まで、各党がそれぞれの公約を掲げつつ、12日間の選挙戦をたたかうことになる。 今回の選挙では、喫緊の課題である「新型コロナウイルス対策」のほか、消費税問題や再生可能エネルギーの導入、夫婦別姓の是非など、幅広い論点が示されている。岸田首相にとって大事な初陣となるが、それを支えるのが、自民党幹事長である甘利明氏だ。 「幹事長起用について岸田首相は『適材適所』と語っています。たしかに甘利さんは、安倍晋三・元総理や麻生太郎・自民党副総裁と並び、『3A』と呼ばれる党内の重鎮です。しかし、甘利さんは麻生派で、安倍さんの盟友です。安倍さんと麻生さんに総裁選で支援してもらったお礼として入閣したのではないかと囁かれています。 また、都市再生機構への口利き依頼のため、千葉県の建設会社から総額1200万円を受け取ったことが『週刊文春』で報じられており、いま
![甘利幹事長、発言すればするほど大炎上…ついに「テレビに出さん方がいい」との声も(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a8428b7164a315553912bfded397f7756b1e6183/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Famd-pctr.c.yimg.jp%2Fr%2Fiwiz-amd%2F20211020-00010002-flash-000-3-view.jpg)