OTTOSERVER "TECH" Blog > 技術記事 > PRIMERGY TX100とFreeNASで、超かんたん格安静音ファイルサーバを構築しよう 今回は、FUJITSU PRIMERGY TX100にFreeNASをインストールして、静音ファイルサーバを構築します。 FreeNASとは? 無償・オープンソースの NASソフトウェアです。 サーバとして広く使用され実績のあるFreeBSDをベースに、SMB/CIFSやFTP、iSCSIなどが簡単に利用できるようにするためのGUIなどが搭載されています。 USBメモリにインストールできるので、サーバ本体のハードディスクをデータ保存専用として利用でき、OS用HDDを用意する必要がありません。 比較的低スペックなサーバでも動作可能です。 ソフトウェアでRAID0/1/5が構築可能なため(パフォーマンスに制限は出ますが)、低コストでRAI
OTTOSERVER "TECH" Blog > 技術記事 > 「RAID-Z」で高速ストレージを構築しよう(2) – VMWare ESXiでFreeNAS iSCSIボリュームを利用する 今回は、実際にFreeNASでiSCSIボリュームを作成し、VMWare ESXiから接続して、OSインストール用のディスクとして利用する方法を解説します。 過去記事ですでに解説されている部分は省略しています。 新世代のRAID「RAID-Z」で高速ストレージを構築しよう(1) と、 PRIMERGY TX100とFreeNASで、超かんたん格安静音ファイルサーバを構築しよう を、あわせてご覧ください。 前提条件 ・本体にHDDが3台以上搭載されている。 ・FreeNAS 0.7.1 stable (AMD64)がインストールされている。 注意点 ・FreeNAS(FreeBSD)のZFSは、多くの本
FreeNAS8.0.1RC1にて稼動させているファイルサーバで以下のようなログが吐かれていた。 Device: /dev/ada1, 6 Offline uncorrectable sectors Device: /dev/ada1, Currently unreadable (pending) sectors smartctlにて確認してみると SMART Attributes Data Structure revision number: 16 Vendor Specific SMART Attributes with Thresholds: ID# ATTRIBUTE_NAME FLAG VALUE WORST THRESH TYPE UPDATED WHEN_FAILED RAW_VALUE 1 Raw_Read_Error_Rate 0x002f 200 200 051 Pre
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
うちではESXiの上で動くFreeNASが公開しているiSCSIターゲットを再度ESXiが仮想HDD置き場として利用している。 この構成で困るのはFreeNASが起動するまでESXiはiSCSIターゲットに接続できずエラーとしてストレージを利用不可にしてしまう事。 FreeNASの起動後に手動で再スキャンしてやれば問題ないが毎回手動でやるのは勘弁して欲しい。 そこでFreeNASが起動したらsshでESXiにログインして再スキャンするスクリプトを自動で実行することにした。 SSHを有効化 デフォルトではESXiはSSH接続を受け入れないので常に有効に変更する。 やり方は省略。GUIから簡単に変更できる。 パスワード無しでログインできるようにする 全部自動でやるためにFreeNASからパスワード無しでログインできるようにする。 FreeNASでssh-keygenで公開鍵を作ってESXiに登
products FreeNAS vs NAS4free FreeBSDコミッタのひとりであるIvan Voras氏のブログに興味深い記事が掲載されました。FreeNAS vs NAS4freeというタイトルのもとで公開された記事で、2つのFreeBSDベースのNASソリューションについて、使ってみた感想を比較してまとめたものになっています。 FreeNAS NAS4Free 現在リリースされているFreeNAS 8系は、以前のFreeNAS 7系をベースに、iXsystemsの支援のもとで大幅に書き変えた新バージョンシリーズです。NAS4Freeも同じくFreeNAS 7系をベースに独自の開発を進めたもので、FreeNAS 8とNAS4Freeは同じFreeNAS 7系を源流においたNASソリューションということになります。 詳しい内容はFreeNAS vs NAS4freeをご覧いただ
: DNS未登録さん [sage] 2012/08/26(日) 13:26:33.52 ID:??? PCをNAS化するFreeBSDベースのディストリビューション。 バックアップや物置に。 FreeNAS : The Free NAS Server ttp://freenas.org/ SourceForge.net: FreeNAS ttp://sourceforge.net/projects/freenas/ マターリ語りましょう。 ■過去スレ 【NAS】FreeNAS Part8【FreeBSD】 ttp://engawa.2ch.net/test/read.cgi/mysv/1322046205/ 【NAS】FreeNAS Part7【FreeBSD】 ttp://hibari.2ch.net/test/read.cgi/mysv/1307523097/ 【NAS】FreeNAS
前提条件・本体にHDDが3台以上搭載されている。 ・FreeNAS 0.7.1 stable (AMD64)がインストールされている。 新世代のRAID「RAID-Z」で高速ストレージを構築しよう(1)と、PRIMERGY TX100とFreeNASで、超かんたん格安静音ファイルサーバを構築しようの記事を、あわせてご覧ください。 注意点・FreeNASのZFSは多くの本番環境で運用されていますが、記事執筆時点では、基本的に「実験的」リリースです。自己責任でご利用ください。 (FreeBSD 8.0ベースのFreeNASでは、ZFSがv13となり、プロダクションレベルに達しています) 構築手順1)ZFS storage pool deviceでディスクをマウント メニューの[ディスク]→[マネージメント]から、ディスクを追加。 マウント時にファイルシステム事前フォーマットを「ZFS stor
このサイトに検索エンジン経由で来る方の多くが、FreeNASのキーワードで来られていたようです。 しかしながら、ページを書いている本人はFreeNASを時々試してはいましたが、実用としては使っていませんでした。 今回、初めて自分で使うために始めました。パーツを集めて導入・設定する FreeNAS 8となります。 今回導入する先は、HP ML110 G5マシンを使うことにします。(ML110 G6はESXi サーバで使うので) まず、SourceForge.netよりFreeNAS-8.0-RELEASE-amd64.Full_Install.xzイメージを取得するところから開始します。 フレッツ光で1分以内で入手完了です。これは圧縮された形式なので、解凍してください。 FreeNAS-8.0-RELEASE-amd64.Full_Inst というファイルで953 MBで解凍されました。なか
iSCSI Targetを実装するためにFreeNASの導入を行った VMware ESX 3.5サーバ上でWindows Server 2008フェイルオーバークラスタ(MSFC)の動作検証を行うには 以前のようにVMware上の仮想ディスクを共有ディスクとして使用する方法ができなくなってしまった。 そこでMSFCでもサポートされているiSCSI Targetを共有ディスクとして使用する方法を検討している中で、 フリーで導入も容易なFreeNASによるiSCSI Targetの検証を行ってみた。 結論としてはFreeNASのiSCSI TargetはSCSI3のサポートが無いらしく、MSFCでの動作検証は失敗した。 MSFCで使用するiSCSI Targetは別の方法で実装を行ったが、 一般的な用途としてのFreeNASはかなり有用であると思われるので手順を残しておく。 入手方法 ここか
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