これは朗報。NVIDIAのQuadro系列でしか使えなかったESXiのDirectXエミュレーションのハードウェアアクセラレート(vGPU)が、IntelやAMDのGPUでも使えるようになる。 (GeForce系列は不明) やっぱりGPUは2枚必要なのかとか、インテルの内蔵とx16の2つを指したときにvGPUに回すGPUは選べるのかなど面白そうな話題がある。 あとやはりWeb Clientのみのサポートなので無償ユーザーが有効にするのはどうするのかとか。 いずれにせよこれは楽しみだ。 Expanded vGPU Support vSphere 5.1 was the first vSphere release to provide support for hardware-accelerated 3D graphics—virtual graphics processing u
2013/03/07に出たパッチESXi510-201303001.zipでESXi5.1で導入されたUSBカードをパススルーできないバグが修正されている。 リリースノートに書いてないけど! (しかしひでぇなVMWare) パッチ当ててUSBカードをパススルー設定にしてリブートしても今度は消えない。 (けどリブートしてもリブートマークが残ってるのですが・・・) ともかくパススルーしてUSBカードがゲストOSから使えるようになった。 めでたしめでたし。
これまでGPUをパススルーして仮想マシンから使う方法はあったが(ATIのみ)、 それとはちょっと違う方法で3Dをアクセラレートする仕組みがNVIDIAからリリースされた。 ESXi with vSGA (ドライバー ダウンロード) ESXi with vDGA (リリース未定) この2つの違いはここに詳しいが、 vSGA (S=Shared) の方はVMWareのGPUのソフトウェア エミュレーションをこっそりNVIDIAのカードで実行して高速化してやろうという物。 仮想マシンからは普通の「VMware SVGAアダプター」が見える。DirectX9.0cとOpenGL2.1に対応する。複数の仮想マシンから同時に利用できる。 vDGA (D=Dedicated) の方はパススルーと同じでGPUを1つの仮想マシンに占有させる。GPUのフルの機能が使用できる。たぶん仮想マシンからはGPUがその
ふと思いついたのだがzfsの重複排除は仮想マシンでこそ真価を発揮する(はず)。 例えばインストール直後の2つのWindows7の構成ファイルは9割以上同じ物だろう。 理想では何個インストールしても1つ分の容量で済むはず。 物は試しとやってみた。ホストはESXi 5.1でゲストはWindows7。FreeNASも同じ仮想マシンに同居している。 重複排除で作ったzfsボリュームをESXiからiSCSIでインポート。その上に2つのWindows7をインストールする。 コピーではなくまっさらの状態からCDを使って別々にインストール。Windows Updateで最新状態に。 zdb -Sで重複度をチェックしてみると、 Simulated DDT histogram: bucket allocated referenced ______ ______________________________
うちではESXiの上で動くFreeNASが公開しているiSCSIターゲットを再度ESXiが仮想HDD置き場として利用している。 この構成で困るのはFreeNASが起動するまでESXiはiSCSIターゲットに接続できずエラーとしてストレージを利用不可にしてしまう事。 FreeNASの起動後に手動で再スキャンしてやれば問題ないが毎回手動でやるのは勘弁して欲しい。 そこでFreeNASが起動したらsshでESXiにログインして再スキャンするスクリプトを自動で実行することにした。 SSHを有効化 デフォルトではESXiはSSH接続を受け入れないので常に有効に変更する。 やり方は省略。GUIから簡単に変更できる。 パスワード無しでログインできるようにする 全部自動でやるためにFreeNASからパスワード無しでログインできるようにする。 FreeNASでssh-keygenで公開鍵を作ってESXiに登
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