Rails 5.0ベータ版が登場。Microservices対応の「API mode」、WebSocket用のフレームワーク「Action Cable」など Ruby on Railsの次期バージョンとなる「Rails 5.0」のベータ版「Rails 5.0.0.beta1」の公開が発表されました。 Rails 5は、今年2015年4月にアトランタで行われた「RailsConf 2015 Atlanta」で、今年リリース予定だと開発者であるDHH(David Heinemeier Hansson)氏が明らかにしていたバージョンです。 このときDHH氏はRails 5を旅行者のバックパックに例え、個人の開発者のために必要なものが一通り揃っていることを追求しつつ、最近のMicroservicesへの要求にも応えられるように、APIを中心にしてそれ以外の機能を省略してスリムダウンできる「API