東国原宮崎県知事が宮崎市内でおこなわれた県民との座談会の中で「徴兵制はあっていいと思う」と発言した。知事は座談会の後、「ある時期、規律を重んじる機関で教育することが重要」という趣旨であったと釈明したが、このニュースを知った現役の自衛隊員は、「教育機関じゃないんですけど」と苦笑した。 「徴兵制と言いますが、現代の戦争は兵器の能力が殆どであって、1年や2年訓練した人間がいたところで邪魔なだけでしょう。アメリカがイラクに侵攻した時、まず最初に徹底的にミサイルを打ち込んで空爆して、というやり方だったでしょう。現在、戦争をするとしたらそういうやり方になる訳です。そもそも、侵略戦争でもするのでなければ人がたくさんいたところで意味がありません。 それに、今の自衛隊は競争率が高いのを知らないんですかね? 規律さえ守れないような程度の人間が入って来られても迷惑なだけなんですが。飲み屋での戯れ言で言うなら
宮崎知事、徴兵制発言で釈明 今度は「徴農制」必要(共同通信) 宮崎県の東国原英夫知事は29日、徴兵制に賛意を示したとされる発言をめぐって「徴兵制を容認していない。戦争に直結するものでは全然ない」と弁明した。同時に、若者に一定期間、強制的に農業を体験させる「徴農制」などの仕組みが必要との考えを強調した。東京都内で開かれた「道路整備の促進を求める全国大会」終了後に報道陣に答えた。 先日の徴兵制発言で物議を醸した東国原氏ですが、今度は「徴農制」だそうです。西の石原慎太郎かと思いきや、西の稲田朋美、極東のポル・ポトとでも呼びましょうか? いずれにせよ、若者に何かを矯正することに強い意欲を燃やしている点では変わりがありません。 しかし何でしょう、淫行と暴行で警察のお世話になった人が規律を云々するのもどうか、そうではなく自分の若い頃の奔放な日々をもっと肯定的に捉えてはどうかと、昨日の段階では思ったわけ
「徴兵制あってしかるべき」 東国原知事が持論展開(朝日新聞) - goo ニュース (若者に)苦役を課すことで行動を修正しようとする考え方 「若者が訓練や規則正しいルールにのっとった生活を送る時期があった方がいい」 「軍隊とは言わないが、ある時期、規律を重んじる機関で教育することは重要だと思っている」 統計的事実に反する現状認識*1 「道徳や倫理観などの欠損が生じ、社会のモラルハザードなどにつながっている気がする」 ↓ 東国原知事徴兵制発言の問題点 徴兵制を教育手段として用いることの合理性も問題だが、その発言の前提としての苦役を教育手段とする考え方も問題 トンデモ保守に見られる戸塚ヨットスクール的な考え方 (モラルを欠くゆえに「指導」が必要な劣った人間というように若者を見下しているように見えること) (人間は力で抑えつければ言うことを聞くようになると思っているように見えること) (命令に盲
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く