毎日新聞の報道によると(3日付3面)福田首相は2日、首相官邸で記者団に石破氏の続投を強調した折り、行方不明になっている吉清さん親子の家族からの手紙に、 『石破氏にしっかりと事故が起こらない体制を作ってほしい。決して辞めればいいというものではない』 と書いてあったことを明らかにしたそうである。 大臣を解任するかどうかという政治判断の責任を一私人の言葉に、しかも国の責任によって起きた事故の被害家族の私信の内容を明かしてしまうことで委ね、自分たちの政治的地位の維持に利用しようとは、恐れ入った了見だ。 ここには、「被害者がこう言っているのだから」ということを盾のようにして、多くを語ることが出来ない、傷つけられた弱い立場の人々の存在と言葉を利用することで目的を果たしていこうとする、権力を持つ側の悪質な政治姿勢が見てとれると思う。 いわば強いられた沈黙や表現を、その込められた意味に対する人間的な想像力
2008.03.03 11:14 史上最悪の原子力発電所事故を起こしたチェルノブイリで凄いものが見つかった。なんと有害な放射線を食べて成長する菌が生まれていた。彼らは生き残るために、放射線を食べることを選んだのだ。 その菌はチェルノブイリ原子炉の壁に育っているのを、ロボットによって回収された。チェルノブイリはいまだに汚染から回復しておらず、人が入り込めるような環境ではないのだ。 回収された菌は豊富にメラニン色素を含んでおり、その表面を紫外線から守っていた。それはどの菌においても同じだった。 科学者は3種類の菌である実験を行った。通常、植物は葉緑素によって光エネルギーを吸収して成長する。実験では回収した菌に日光の代わりに、有害な放射線を与えた。すると菌たちは驚くことにこれらを吸収し、成長していった。 人間にとって放射線は有害なものだが、菌たちにとっては無害どころか有効なもの
第28回よこはま国際ちびっこ駅伝大会の参加者を募集。日産スタジアムで2019年2月16日開催。登録受付は1月9日まで
朝日新聞社が1、2の両日実施した全国世論調査(電話)によると、通常国会の焦点になっているガソリン税など道路特定財源をめぐる問題で、道路整備以外の目的にも使える一般財源にする考え方に「賛成」の人が59%にのぼった。「反対」は30%。福田内閣の支持率は32%(前回2月は35%)で昨年12月中旬に最低の31%を記録して以降、低迷が続いている。不支持率は50%(同46%)と初めて半数に達した。 道路特定財源の一般財源化への賛成は、昨年12月初めの調査で46%だったが、2月の調査で54%となり、今回さらに増えた。自民支持層でも58%が賛成だった。国会での議論が進むにつれ一般財源化への支持が広がっている様子がうかがえる。 ガソリン税の上乗せを10年間延長し道路整備に充てる政府の租税特別措置法案は衆院で可決され参院に送られたが、法案に「反対」は59%にのぼり、「賛成」の28%を大きく上回った。今後1
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