2015年10月21日のブックマーク (4件)

  • 辺野古の移設関連受注業者、チェック役の運営業務も受注 - 沖縄:朝日新聞デジタル

    米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画で、移設予定地の同県名護市辺野古での環境調査などの移設関連事業を多数受注する業者が、移設事業を監視・指導する「環境監視等委員会」の運営業務を受注し、資料や議事録を作成していたことがわかった。事業を請け負う業者が、事業をチェックする側にも関わる構図だ。 この業者は建設環境コンサルタント会社「いであ」(東京都世田谷区)。 沖縄防衛局によると、環境の専門家でつくる環境監視委の運営についての業務を2014年3月に発注。業務内容は「委員会の運営および学識者の指導・助言を整理・検討等を行う」としている。この際の応募は「いであ」だけで、2462万円で随意契約した。 今年9月には同じ業務を17年3月までの期間について再び発注し、「いであ」が地元業者と組んだ共同企業体(JV)と5184万円で随意契約した。 同防衛局はこの業務の発注の際… この記事は有料会員記事です

    辺野古の移設関連受注業者、チェック役の運営業務も受注 - 沖縄:朝日新聞デジタル
    youarai
    youarai 2015/10/21
    お手盛りどころではなく食い物にするという低劣を続け、挙句には"何の問題もない"と開き直るつもりか。許されない。
  • 元日本兵が伝える戦場の現実 「命の限り、語り続ける」:朝日新聞デジタル

    安全保障関連法の成立から1カ月。国会に法案を出した政権側も質問に立った野党議員も、ほとんどが戦後生まれだ。「戦争を知らない」世代の論議にもどかしさを感じた元日兵は、「戦場の現実」を語り続ける思いを新たにしている。 中国戦線「通ったあとは焼け野原」 「戦争の危険性が多分にある法律だ。もう少し体力があったら、国会前に行って戦場の実態を話したかった」。兵庫県芦屋市の藤田博さん(89)は語る。 徴兵され、19歳だった1944年11月、中国の山西省に送られた。陸軍第一軍独立歩兵第14旅団第243大隊に属する中隊で、上官の命令で大砲の照準をあわせる任務を担った。味方の陣地が襲撃されると、周辺の集落に「腹いせのよう」に砲撃を浴びせた。 新たな支配地域を広げる作戦では、ひと月の予定でも1週間分しか糧を準備せずに出発。行軍中、「現地調達」の名で農家に押し入っては糧を奪い、家畜を肉にした。「抵抗する住民

    元日本兵が伝える戦場の現実 「命の限り、語り続ける」:朝日新聞デジタル
    youarai
    youarai 2015/10/21
    「戦争の記憶、戦場の記憶が今や薄れようとしております。同時に戦争を知らない、無邪気な若い政治家によって再びきな臭いにおいがしています。戦争とは惨めであり、汚らしいもの」きちんと聞いておかねば。
  • 放送大学、政権批判の問題文削除 作問者「過剰な規制」:朝日新聞デジタル

    単位認定試験の問題に安倍政権を批判した文章が含まれたのは不適切だったとして、放送大学が学内サイトに掲載する際に該当部分を削除していた。大学側は「放送法により、政治的に公平でなければならない」と説明する。だが、総務省は「法に触れない」との立場で、作問した教授も「過剰な規制」と指摘する。 削除されたのは、7月にあった「日美術史」の問題。戦前・戦中に風刺画を描いて弾圧された画家らについて書かれ、内容と一致しない画家名を答えるよう求めた。 放送大は冒頭5行を削除した。「現在の政権は、日が再び戦争をするための体制を整えつつある。平和と自国民を守るのが目的というが、ほとんどの戦争はそういう口実で起きる」「表現の自由を抑圧し情報をコントロールすることは、国民から批判する力を奪う有効な手段だった」などと書かれた部分だ。作問した放送大客員教授の佐藤康宏・東大教授(60)は「戦前・戦中期の美術史について、

    放送大学、政権批判の問題文削除 作問者「過剰な規制」:朝日新聞デジタル
    youarai
    youarai 2015/10/21
    「受験した670人のうち1人から」「「このような事をするのは問題」という内容のメールが大学に届いた」またも一人の指摘に過剰反応。こうして表現・言論の牙城が自らの礎を削っていく。
  • 「無責任に辺野古反対とは言えない」 民主・岡田代表 - 沖縄:朝日新聞デジタル

    岡田克也・民主党代表 (米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古への移設について)沖縄のみなさんが反対するのは分かる。我々としては、対案がない状況で無責任に「辺野古反対」とは言えない。与党時代に国内で様々な案を検討したが(移設先は)見つからなかった。対案を見つけるとしたら、政府しかできない。政府には努力はしてもらいたいと思うが、簡単ではないことは、我々は分かっている。(沖縄県の翁長雄志知事と会談後、記者会見で)

    「無責任に辺野古反対とは言えない」 民主・岡田代表 - 沖縄:朝日新聞デジタル
    youarai
    youarai 2015/10/21
    「対案を見つけるとしたら、政府しかできない。政府には努力はしてもらいたいと思うが、簡単ではないことは、我々は分かっている」こんなところで理解を示し及び腰では困る。