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  • 話が盛り上がらない、雑談ができない人の根本の原因 ファシリテーションの達人が語る「抽象化」のスキル

    話が盛り上がらない人は「抽象化」が苦手 久保彩氏(以下、久保):荒木さんはよく著者の方と対談されますけれども、を1回ばーっと読んでおいた上で、「ここを聞きたいな」というポイントをあらかじめ定めている問いもあるし。もし相手の方の問いがおもしろかったら、設計した問いは捨てて、その方の話をぐっと深掘りするみたいな柔軟性を持っていますね。 荒木博行氏(以下、荒木):僕は問いすら用意していないですね(笑)。 久保:そうなんだ。もうそれは習熟ですね(笑)。 荒木:その人の自己紹介とか、「このについてちょっと軽く話してもらえますか?」という話をして、「なるほど。この点はめっちゃおもしろかったです」と、最初の5分くらいでラポール(信頼関係やリラックスできる関係)を築く。その上で、「でも、今おっしゃったところですごくおもしろい予想外のポイントがあったんですけど、そこからいきましょうか」という感じでやって

    話が盛り上がらない、雑談ができない人の根本の原因 ファシリテーションの達人が語る「抽象化」のスキル
  • ファシリテーターは単なる司会進行役ではない メンバーの意見を引き出し、学びを生み出す技術

    の学びを深めるオンライン講座「flier book camp」を運営する、株式会社フライヤーが主催したイベント。1on1に苦手意識がある方や、職場の人間関係を良くしたい方に向けて、悩みを解決するヒントをお伝えします。記事では、株式会社学びデザイン代表取締役の荒木博行氏がゲストに登場。ファシリテーターの役割や、メンバーの意見を引き出し、学びを生み出すコツを明かします。 荒木博行氏が明かすファシリテーションの技術 久保彩氏(以下、久保):みなさんこんにちは。たくさんの方にお集まりいただきまして、ありがとうございます。 今回、750名近くということで、最近のイベントの中でもかなり多くの方にご参加いただいているのかなと思います。「対話の中で学びを生みだす ファシリテーションの技術」ということでご参加いただいているということは、ファシリテーションのお悩みがすごく大きいからなのでしょうか? どう

    ファシリテーターは単なる司会進行役ではない メンバーの意見を引き出し、学びを生み出す技術
  • 若手や中途に「まずはやれ」と言う人が見落としていること 人材育成で欠かせない、部下とのすり合わせポイント

    若手や中途に仕事の「前提」を共有できていない 西舘聖哉氏(以下、西舘):人事やHRの担当が事業部に寄り添えるかどうかは、すごく重たいテーマだなと思っています。コメントでも「並走するHR担当を用意できるか否かは、やはり生命線だね」というのをいただいて、ものすごく同意できるんですが。企業のリソース的にも、人事の専門性、「人事が人を育てるプロなのか」という定義はいろいろとあると思うんです。 マーケターの強い組織、セールスの強い組織が交わっていくためには、HRの組織も大事。先ほどの「なんで働くのか?」にもありましたが、プレイングな人がやりがちな「とりあえず100件電話をすればいいんだよ」「なんでお前はそれができないんだ」ということも誤解を生んでいるポイントなのかなと思います。 僕は、育成担当する人がその誤解をひもといていない部分もあるのではないかと思っているんですが、ほかの人がどう見ているのかをぜ

    若手や中途に「まずはやれ」と言う人が見落としていること 人材育成で欠かせない、部下とのすり合わせポイント
  • 優秀なプレイヤーがリーダーになった時にぶつかる壁 できないメンバーにイライラしてしまう人が知っておきたいこと

    リクルートで売れる営業と売れない営業の差を見える化 西舘聖哉氏(以下、西舘):このあとのパネルディスカッションでは、(営業とマーケティング部が)どう歩み寄っていくのかというお話ができればなと思っています。ではまずは、加藤さんのお話に入っていきたいと思いますので、お願いします。 加藤じゅういち氏(以下、加藤):みなさん、こんにちは。加藤じゅういちと申します。私のバックボーンはリクルート、外資のディーラー、ベンチャーの役員、そのあと独立という大きな流れです。 リクルートには21年半おりました。もともと最初は営業ではなく、HR事業、求人広告の部門で制作ディレクターをしていました。営業の後工程で制作物を作るという、クライアント企業の広告を作る部門でした。 ここにいた時に、よく営業に同行してヒアリングやプレゼンをやっていたんですね。中島さんは営業からスタートということですが、私は営業からではなくて制

    優秀なプレイヤーがリーダーになった時にぶつかる壁 できないメンバーにイライラしてしまう人が知っておきたいこと
  • “仕事を任せるのが苦手な人”に必要な2つの考え方 自分も回りも成長する、任せる力を伸ばすコツ

    最大のビジネススクール「グロービス経営大学院」が、ビジネスパーソンに向けて、予測不能な時代に活躍するチャンスを掴むヒントを配信するVoicyチャンネル『ちょっと差がつくビジネスサプリ』。今回は仕事を任せるためのコツについて解説します。 ■音声コンテンツはこちら 「全部自分でやってしまえればいいのに」仕事を任せる難しさ 熊谷翔大氏:今日は「『任せる』という仕事をしよう」がテーマです。最近、とある同僚と話をしていた時に、こんなことを言われたんです。「私、人に任せるのがめちゃくちゃ苦手なんですよね」というお話でした。 このセリフはいろんな人から時々耳にするんですが、めちゃくちゃ気持ちがわかります。誰かに何かを任せるのって、当に難しいんですよね。私も、特にチームや職場のマネジメントをするようになってから、「誰かに任せることは難しいな」と感じる場面が増えました。「全部自分でやってしまえればいい

    “仕事を任せるのが苦手な人”に必要な2つの考え方 自分も回りも成長する、任せる力を伸ばすコツ
  • 時間の使い方が上手い人、下手な人の違いとは 「明日からがんばろう」を脱するための時間管理のコツ

    最大のビジネススクール「グロービス経営大学院」が、ビジネスパーソンに向けて、予測不能な時代に活躍するチャンスを掴むヒントを配信するVoicyチャンネル『ちょっと差がつくビジネスサプリ』。今回は時間の使い方が上手くなる4つの方法と、時間を捻出するコツについて解説します。 ■音声コンテンツはこちら 時間の使い方が下手な人の“2つの特徴”とは 加藤想氏:今日は「時間の上手な使い方」について考えていきます。時間の使い方の上手・下手は個々人の感覚によるもので、明確な基準はありません。私自身も「今日は段取りよく仕事を進められたな」と充実感を感じる日もあれば、「何も新しいものを生み出せなかった」と不完全燃焼で終わる日もあります。 やりたいこと、やるべきことができていて、毎日充実感を得ているとか、時間に追われるだけでなくて自分で時間をコントロールしながら生きている感覚がある。この感覚をみなさんは持ちた

    時間の使い方が上手い人、下手な人の違いとは 「明日からがんばろう」を脱するための時間管理のコツ
  • 積読は「大事な仕事がある時に現実逃避で読めばいい」? 愛書家3名が語る、読書の流儀

    渡邉氏が編み出した「読書健康法」とは? 荒木博行氏(以下、荒木):康ちゃんのの読み方はどうですか? 渡邉康太郎氏(以下、渡邉):最近、個人的に「の革命」が起こりまして。もしかしたら収録でもちょっとしゃべったかもしれないんだけど、「読書健康法」というのを編み出したんですよ。 深井龍之介氏(以下、深井):(笑)。 渡邉:怪しいでしょう? 荒木:何それ(笑)。 渡邉:読書で健康になったね。 深井:ほう、どうやって? 渡邉:「読書健康法」、雑誌の後ろのほうにある怪しい広告みたいに聞こえますけど。 荒木:(笑)。 渡邉:以前は、棚にをすごくたくさん平積みにしてたんですよ。自分で組み立てる棚で、けっこう大きな四角のボックスを段々に積み重ねて、自分なりの造形ができるものだったんです。ぎゅうぎゅうになっていて、1冊出すとすべてが崩壊する感じだったの。 それで、かなり時間をかけて(床から天井までの

    積読は「大事な仕事がある時に現実逃避で読めばいい」? 愛書家3名が語る、読書の流儀
  • 納期なし、新人は10回学習、超エンジニアのマネージャー… Microsoftエンジニアが明かす日米ソフトウェア開発文化の違い

    「Developer eXperience Day 2024」において、Microsoftの牛尾剛氏が、日米のソフトウェア開発文化の違いについて語りました。マネージャーの高い技術力、納期に対する柔軟な姿勢、新人エンジニアの徹底した学習態度など、日エンジニア環境にはない、アメリカのテック企業の「当たり前」について話しました。前回の記事はこちら。 マネージャーの高い技術力 牛尾剛氏:そういうふうな環境でマネージャーの技術力はどうやねんって話ですね。これもものすごく違っていて、僕の上のマネージャーはプラグナーっていうんですけど、この人はAzure FunctionsのJavaのランタイムを1から書いた人なんですよ。 その上のパートナーもAzure Automationの開発でどんな技術の話題でもめっちゃ深く理解して、すごいアイデアを出したりする人で、その上のフェローはアレですね。Azure

    納期なし、新人は10回学習、超エンジニアのマネージャー… Microsoftエンジニアが明かす日米ソフトウェア開発文化の違い
  • 曖昧で難易度が低い目標設定をするやる気のない部下 無気力タイプのモチベを上げる3つの方法

    株式会社らしさラボ 代表取締役 伊庭正康氏の『研修トレーナー伊庭正康のスキルアップチャンネル』では、業績の悩み、効率の悩み、マネジメントの悩み、コミュニケーションの悩み、モチベーションの悩みなど、仕事の悩みを解決できるビジネスメソッドを紹介しているチャンネルです。今回は仕方なく仕事をしている無気力なメンバーを変えるための3つのアプローチをお伝えします。 ■動画コンテンツはこちら やる気のない部下を簡単に引き上げる方法 伊庭正康氏:もしあなたに、やる気の見られない部下がいたら、簡単に引き上げる方法があるということを覚えておいてください。今日は「ダメな部下を引き上げるリーダーのアプローチ3選」を紹介していきます。 3つのステップで危機感に火をつければいいというお話なんですが、じゃあどうすればいいのか。質問を頂戴していますので、その対応策を紹介しましょう。 「やる気のない部下への接し方について教

    曖昧で難易度が低い目標設定をするやる気のない部下 無気力タイプのモチベを上げる3つの方法
  • 中間管理職を“限界状態”から救うのは、役割の再定義 マネジメントを仕組みから見直すためのステップ

    経営層と現場をつなぐ組織の要である、中間管理職。しかし、変化の激しい経営環境への対応や、部下のマネジメントなどで負荷は増えるばかりとなっています。 中間管理職は罰ゲームに例えられるほどの“限界状態”。過重な負担をどう解消し、活躍できる場を作っていけばいいのか。株式会社タバネル 代表取締役の奥田和広氏が、管理職の役割を再定義するための具体的なアドバイスを語りました。 中間管理職は、経営と現場をつなぐ「組織の要」 奥田和広氏:それではお時間になりましたので、開始いたします。みなさんこんにちは、株式会社タバネルの奥田です。 日はただいまから30分、「中間管理職を救う! 役割再定義のステップ」と題してお送りしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 まず最初に、簡単に私の自己紹介からスタートさせていただきます。株式会社タバネル代表取締役の奥田と申します。OKRのコンサルティングや中

    中間管理職を“限界状態”から救うのは、役割の再定義 マネジメントを仕組みから見直すためのステップ
  • 優秀な人材が離れていく上司の特徴 少ない労力で結果を出す組織のリーダーが使っているフレーズ

    株式会社らしさラボ 代表取締役 伊庭正康氏の『研修トレーナー伊庭正康のスキルアップチャンネル』では、業績の悩み、効率の悩み、マネジメントの悩み、コミュニケーションの悩み、モチベーションの悩みなど、仕事の悩みを解決できるビジネスメソッドを紹介しているチャンネルです。今回は少ない労力で結果を出す組織のリーダーが使っているフレーズを紹介します。 ■動画コンテンツはこちら 優秀な人材が離れていく上司の特徴 伊庭正康氏:ロジカルじゃない上司はこの時代厳しくなってきています。「これが言えなきゃ上司失格」ということで、今の時代、ロジカルさがないともう上司は務まりません。だとすれば、優秀な部下もついてこなくなります。 でもこの5つのフレーズを使っていただくだけで、あなたは誰よりもロジカルな上司になれる、そんな話をしていきます。ロジカルがあればやることが少なく、結果を出しやすくなるという話です。 今日は『で

    優秀な人材が離れていく上司の特徴 少ない労力で結果を出す組織のリーダーが使っているフレーズ
  • 難しい仕事を振られた時にわかる、できる人・できない人の違い 人事や経営者からの評価が低い人の口癖

    株式会社らしさラボ 代表取締役 伊庭正康氏の『研修トレーナー伊庭正康のスキルアップチャンネル』では、業績の悩み、効率の悩み、マネジメントの悩み、コミュニケーションの悩み、モチベーションの悩みなど、仕事の悩みを解決できるビジネスメソッドを紹介しているチャンネルです。今回は人事や経営者からの評価が低い人が言いがちなワードを解説します。 ■動画コンテンツはこちら 仕事ができない人の5つの話し方 伊庭正康氏:どうもこんにちは、伊庭正康です。今日は一瞬でバレる「仕事ができない人の話し方5つ」を紹介します。今日一番言いたいことは、言葉のチョイスによって知らないところで嫌われてしまっているということ。これはもったいないですよね。ぜひ今日お伝えすることと、逆のことをやってみてください。 では行きましょう。まず1つ目。できない人は「否定の切り返しをしがち」。例えば「いや違うんです」って言う人いませんか? こ

    難しい仕事を振られた時にわかる、できる人・できない人の違い 人事や経営者からの評価が低い人の口癖
  • 即戦力を期待され、自ら仕事を抱え込み息切れする転職者 職場に馴染むまでの過ごし方と3つのストレス解消法

    採用した中途人材のうち、3人に1人は3年以内に退職していると言われています。転職後に給与や仕事内容、職場の人間関係で後悔したことのある人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、株式会社人材研究所 ディレクターの安藤健氏に、転職後に後悔しないためのポイントをお聞きしました。記事では、業界や企業文化の違いにとまどう転職者のための適応のコツやストレス解消の3つの手法をお届けします。 前回の記事はこちら 前職と会社の文化が異なり馴染めないケース ——前回は、転職先での職場の人間関係を円滑にするためのアドバイスをいただきました。特に異業種での転職に多いかもしれませんが、前職と会社の文化や風土が異なり馴染めない場合はどうしたらよいでしょうか。 安藤健氏(以下、安藤):異業種に転職すると、ありとあらゆる仕事の慣習が異なることもあります。コミュニケーションの取り方、仕事の進め方、ステークホルダーとの距

    即戦力を期待され、自ら仕事を抱え込み息切れする転職者 職場に馴染むまでの過ごし方と3つのストレス解消法
  • 「うまくいかなかった時の責任」ばかりとらされる今のリーダー 結果主義で夢を語れない世の中でチームを率いる苦悩

    『結果を出すチームのリーダーがやっていること NECで学んだ高効率プロジェクトマネジメント』の刊行を記念して開催されたイベント。社長賞を4度も受賞した元NECプロジェクトリーダーで著者の五十嵐剛氏が登壇し、悩めるリーダーのためのチームで成果を出す方法を明かします。記事では、今の日で「リーダーになりたい」という人が少ない理由について語りました。 『結果を出すチームのリーダーがやっていること』著者が登壇 菅沼真弘氏(以下、菅沼):今回の(『結果を出すチームのリーダーがやっていること NECで学んだ高効率プロジェクトマネジメント』)は、このセミナーの段階で3刷1万1,000部と大変ご好評をいただいています。今週の三省堂書店有楽町店さんの週間ランキングでもベスト8位に入っていまして、都内の大型店の各書店さんでもたびたび週間ランキングに入ってきており、大変ありがたく思っております。 今日は新

    「うまくいかなかった時の責任」ばかりとらされる今のリーダー 結果主義で夢を語れない世の中でチームを率いる苦悩
  • 「悪い報告が突然上がってくる」と言う上司が見落としているもの あえて報告・連絡をしない部下の心のうち

    風通しの良い雰囲気をつくる「YES & MORE」話法 五十嵐剛氏(以下、五十嵐):『結果を出すチームのリーダーがやっていること NECで学んだ高効率プロジェクトマネジメント』の第3章「成果につながる! 風通しの良い雰囲気づくり 『YES & MORE』話法で、トップダウンとボトムアップを両立させる」。YESで提案してきた内容を認めてあげて、「じゃあもっとこうしたら?」と話すということです。 私は昭和生まれなので、昔は上司に褒められたことはなかったですね。上司の役目は部下を叱るとか、赤ペンを入れるのが立派な上司だと(言われていました)。だから、私が部下を褒めていると、「お前、部下のご機嫌を取ってどうするんだよ」と上司に言われたりしたんですが、「違うんじゃないの?」と思っていました。 人はやはり、褒められて伸びるんですよね。逆にけなされて、「なにくそ」と思って力を発揮する場合もあるかもしれま

    「悪い報告が突然上がってくる」と言う上司が見落としているもの あえて報告・連絡をしない部下の心のうち
  • 中途で入社したら想像以上に大変だった… 転職後に後悔する人の特徴と自分に合った企業の見極め方

    採用した中途人材のうち、3人に1人は3年以内に退職していると言われています。転職後に給与や仕事内容、職場の人間関係で後悔したことのある人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、株式会社人材研究所 ディレクターの安藤健氏に、転職後に後悔しないためのポイントをお聞きしました。記事では、“当に自分にマッチした企業”を見極めるコツをお届けします。 転職者の5割が採用後に戦力になれていない ——安藤さんは、企業向けの人事コンサルや組織人事に関わる人のコミュニティを運営されていらっしゃいますが、実際に転職して早期離職をしてしまう人はどのくらい多いのでしょうか。 安藤健氏(以下、安藤):中小企業庁では、中途採用で転職した人の入社3年以内の離職率は3割ぐらいと言われています。我々としても感覚的には同じぐらいかなと思っています。 つまり、採用した中途人材のうち、3人に1人は3年以内に退職してるというこ

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  • 上司や取引先からの“むちゃぶり”に負けない方法とは 頭のいい人がやっている交渉術まとめ5選

    株式会社らしさラボ 代表取締役 伊庭正康氏の『研修トレーナー伊庭正康のスキルアップチャンネル』では、業績の悩み、効率の悩み、マネジメントの悩み、コミュニケーションの悩み、モチベーションの悩みなど、仕事の悩みを解決できるビジネスメソッドを紹介しているチャンネルです。今回は「頭がいい人が、やっている交渉術」と題し、5つのポイントを解説します。 ■動画コンテンツはこちら 取引先のパワープレイ、上司の無理な命令に負けないためには 伊庭正康氏:上司から無理を言われる、取引先から無理難題を言われる。どうすればいいんでしょう? タフな交渉力を身に付けてください。頭がいい人がやっている交渉術を紹介します。 「頭がいい人がやっている交渉術」と言うと、なんか難しそうに思えますが、そんなことはありません。「調整する力」だと思ってください。これは社内でも社外でも使える力です。 取引先のパワープレイに負けない、上司

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  • やりたいことがない人のための「展開型の生き方」のススメ 『人は話し方が9割』著者が提案するキャリアの選び方

    各業界で活躍しているトップランナーは今までどのような人生を送ってきたのか。「トップランナーの人生の折れ線グラフ」は、インタビュイーにこれまでの人生を折れ線グラフで振り返っていただき、その人の仕事観や人生観を深掘りしていく企画です。 第1回目の今回は、『人は話し方が9割』著者の永松茂久氏に、今までの人生を振り返っていただき、人生のターニングポイントや影響を受けた人物などについておうかがいしました。記事では、「たこ焼き屋になること以外、自分で決めたことはない」と語る永松氏のキャリア観についてお届けします。 前回の記事はこちら 従業員のモチベーションを上げ続けることに限界を感じていた ——永松さんの起業や経営の考え方についても、おうかがいしたいと思っています。『あなたの一生を1時間で変える『あなたの一生を1時間で変える『感動の条件ー誰かのために生きるということ』を拝読し、従業員の帰属意識や

    やりたいことがない人のための「展開型の生き方」のススメ 『人は話し方が9割』著者が提案するキャリアの選び方
  • “自分には大したスキルがない”と思い込んでいる人が見落としているもの 気づかぬうちに培った「マネタイズできる資産」の見つけ方

    “自分は大したことをしていない”と思い込んでいる人の多さ 大野誠一氏(以下、大野):まずは(パーソナルビジネスを創造するための3つのステップのうちの)ステップ1ですね。ビジネス領域の分析をしていく時に、ワークショップや企業でのセミナーでも、当に多くの人が「自分には取り立てて自慢できるような経験もキャリアも資格もなくて、普通なんですよ」とおっしゃるんですね。 ここのステップ1の分析をしていく時に、そういった感覚から、一歩越えていくためにはどんなことが大事なのか。どんなふうに考えていくとチャンスが出てくるのか、みなさんが今まで経験や研修をやってこられた中で、もし参考になるような事例やケーススタディがあったら、教えていただければなと思います。いかがでしょうか? 千葉智之氏(以下、千葉):「僕なんか大したことはやってないよ」みたいなのは当に多いですね。たぶん会社の中だけにいると、「それは仕事

    “自分には大したスキルがない”と思い込んでいる人が見落としているもの 気づかぬうちに培った「マネタイズできる資産」の見つけ方
  • がんばっているのに上司が評価してくれない… 仕事の成果を正しく伝え、正当な評価を得るためのテクニック

    最大のビジネススクール「グロービス経営大学院」が、ビジネスパーソンに向けて、予測不能な時代に活躍するチャンスを掴むヒントを配信するVoicyチャンネル『ちょっと差がつくビジネスサプリ』。今回は、自分の仕事の成果を正しく伝えるテクニックをお届けします。 ■音声コンテンツはこちら 自分の成果や努力が上司に伝わっているか? 熊谷翔大氏:今日は「成果を正しく伝えよう」がテーマです。会社・職場において、その人があげた成果を周りの上司とか同僚が正しく知ることは、とても大切ですよね。なにより上司が正しく成果を知って、正しく評価をすることは、健全な職場運営にとって必要不可欠なことです。 でも、みなさんが評価される立場に立った時に、例えば「私の成果は正しく評価されていないんじゃないか」とか「これだけがんばっているのに上司はちゃんと見てくれない」とか。自分の成果や努力が十分に知られていない、認められていな

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