【動画はこちら】 CDC(アメリカ疾病予防管理センター)は、季節性インフルエンザの症状が新型コロナウイルスによる肺炎と酷似していることから、新型コロナウイルスへの感染を見落としている可能性を心配しています。 そこで、CDCはすでに季節性インフルエンザの検査を行っているロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、シカゴ、ニューヨークの5都市の公衆衛生研究所でコロナウイルスの検査を実施することを決定し発表しました(Voice of America、CNBC)。検査対象はインフルエンザウイルスの検査結果が陰性だった人が対象。その後、検査実施できる都市は全米に拡大されます。 CDCによると、季節性インフルエンザとコロナウイルスの両方が呼吸器疾患、発熱、咳を引き起こします。 インフルエンザの症状には、喉の痛み、筋肉痛、鼻水、疲労などがあり、これはコロナウイルスでは少ないとされています。 また、コロナウ