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ブックマーク / xtech.nikkei.com (150)

  • ベンダー撤退などで全政令市含む171自治体が移行間に合わず、自治体システム標準化

    地方自治体ごとに異なる情報システムを2025年度末までに統一・標準化する――。政府が推進するこの自治体システム標準化で、全自治体の1割に当たる171団体が移行期限に間に合わないとする調査結果を2024年3月5日、デジタル庁が公表した。 ただ今後、標準準拠システムの開発遅延のほか、法制度対応による「割り込み」のシステム改修などでベンダーのリソース逼迫に拍車がかかるとみられ、2025年度末までの移行期限に間に合わなくなる団体やシステムは今後さらに増えるとみられる。政府には現実的な対応が求められそうだ。 「共通機能」「障害者福祉システム」でシェア多いベンダー撤退 政府は2025年度末までに、住民情報などを扱う20業務システムを対象に、標準準拠システムへ移行することを自治体に対して求めている。政府はその方向性を定める「地方公共団体情報システム標準化基方針(以下、基方針)」を2023年9月に改定

    ベンダー撤退などで全政令市含む171自治体が移行間に合わず、自治体システム標準化
    youichirou
    youichirou 2024/03/08
    いつ言い出した話だっけ。全部統一なんて10年や20年のスパンの話では。
  • 「京大生でもx=x+1が分からない」、喜多教授が明かすPython教育の実態

    プログラミング言語「Python」の大規模イベント「PyCon APAC 2023」が2023年10月27日と28日の2日間にわたって開催された。1日目に行われた京都大学国際高等教育院の喜多一教授による基調講演を中心に、イベントの内容をリポートする。 PyCon APAC 2023は、1日目の基調講演「Why University Teachers Wrote a Python Textbook?」で幕を開けた。京都大学でPythonを使ったプログラミング教育を担当している喜多教授が、その実態について英語で講演した。 喜多教授は、主に大学1年生向けの教養教育の一環として、Pythonを使ったプログラミングコースを2018年に始めた。そのための教科書をつくり、2019年に公開した。誰でも無償でPDFをダウンロードできる。教科書は毎年改訂しているが、一般向けに公開したのは2019年版と2021

    「京大生でもx=x+1が分からない」、喜多教授が明かすPython教育の実態
    youichirou
    youichirou 2023/11/07
    「知らなければ分からない」というか、「教わっても馴染めない」んだと思う>ブコメ / 自分も顧客にプログラミングのさわりを教えて高学歴の人でもなかなか代入にピンとこない人をわりと見てる。
  • 全銀システムで中継コンピューターのチェック機能に不具合、40万件が処理できず

    全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)は2023年10月10日、午前8時30分ごろから発生しているシステム障害についてオンライン説明会を開催した。銀行間送金を担う「全国銀行データ通信システム(全銀システム)」で発生した不具合の概要と、対応策について説明した。 全銀ネットによれば、今回の障害はおおむね6年おきに実施している中継コンピューター(RC)のシステム更改に伴って発生した。「更改した中継コンピューターには内国為替制度運営費(旧銀行間手数料)の設定などをチェックする機能が備わっており、この機能に不具合が生じた」(全銀ネット)。内国為替制度運営費とは、送金元の金融機関から送金先の金融機関に対して支払う費用のことだ。 RCの更改は14の金融機関で実施したが、そのうち不具合は三菱UFJ銀行やりそな銀行など11機関で発生した。一部の金融機関で不具合が起きなかった理由について、全銀ネットは「設

    全銀システムで中継コンピューターのチェック機能に不具合、40万件が処理できず
    youichirou
    youichirou 2023/10/11
    “全銀ネットによれば、今回の障害はおおむね6年おきに実施している中継コンピューター(RC)のシステム更改に伴って発生”
  • 全銀システム障害は11日朝時点で復旧のめど立たず、プログラム改修でもエラー継続

    全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)は2023年10月11日、前日に発生した銀行間送金を担う「全国銀行データ通信システム(全銀システム)」の不具合が午前7時時点でも解消のめどが立たないと明らかにした。午前8時30分に、平日朝から夕方までの取引を処理する「コアタイムシステム」に切り替わってからも、三菱UFJ銀行など11金融機関で他行宛ての振り込みが通常よりも遅れる可能性がある。 全銀ネットによると、10月10日夜から11日早朝にかけて、システム障害の原因になったとみられる中継コンピューター(RC)の内国為替制度運営費(旧銀行間手数料)のチェック機能に関するプログラムの改修を急いだ。しかし、「改修プログラムをテスト環境で試したところ、エラーが継続した」(全銀ネット)としている。

    全銀システム障害は11日朝時点で復旧のめど立たず、プログラム改修でもエラー継続
    youichirou
    youichirou 2023/10/11
    うーん。 “しかし、「改修プログラムをテスト環境で試したところ、エラーが継続した」(全銀ネット)としている。”
  • 新潟市のコンビニ交付で「抹消済み証明書」を誤発行、またも富士通Japan製システム

    新潟市は2023年5月15日、マイナンバーカードを使ったコンビニ証明書交付サービスで、廃印処理済みの印鑑登録証明書が誤発行される不具合があったと発表した。システムの開発ベンダーはまたしても富士通Japanだ。 新潟市は5月12日の昼ごろに住民から「抹消したはずの印鑑登録証明書がコンビニから印刷できた」との報告を受け、トラブルが発覚。同日午後1時に、コンビニ証明書交付サービスを一時停止した。富士通Japanが調査したところ、トラブルは印鑑登録証明書の発行に限定されると判明したため、同日午後7時に住民票の写しなど他のコンビニ交付サービスを再開した。 新潟市によると、同トラブルは市内の区をまたいで引っ越し、再び同じ区に戻ってきた際に発生する。具体的にはA区で印鑑登録した人がB区に引っ越し、B区で印鑑登録を廃印処理した後、再びA区に引っ越した際にコンビニ交付を受けようとすると発生するものだという。

    新潟市のコンビニ交付で「抹消済み証明書」を誤発行、またも富士通Japan製システム
    youichirou
    youichirou 2023/05/16
    “新潟市によると、(ry)具体的にはA区で印鑑登録した人がB区に引っ越し、B区で印鑑登録を廃印処理した後、再びA区に引っ越した際にコンビニ交付を受けようとすると発生”
  • 別人の住民票が誤って発行されるバグ、富士通Japanのコンビニ交付サービスで

    コンビニの証明書交付サービスで別人の住民票が発行されるトラブルが横浜市で発生した問題について、サービスの提供ベンダーが富士通Japanであることが日経クロステックの取材で2023年3月29日までに分かった。同社が手掛ける証明書交付サービスへのアクセスが集中し負荷が高くなったことで、「プログラム的な瑕疵(かし)が表面化した」(広報)という。 富士通Japanは日経クロステックの取材に対し、システムに不具合があったことを認めた。負荷が高くなると別人の住民票が発行される事象の詳細については「回答を控える」(広報)とした。 同トラブルは2023年3月27日午前、横浜市に住民から寄せられた連絡で発覚した。住民がコンビニでマイナンバーカードを使って住民票を取得したところ、別人の氏名や住所が記載された住民票が交付されたという。横浜市は同日午後2時にコンビニでの証明書交付サービスを停止し、誤って交付された

    別人の住民票が誤って発行されるバグ、富士通Japanのコンビニ交付サービスで
    youichirou
    youichirou 2023/03/31
    こういうの、開発側で気づいてもリリース後なら修正できなそうよね。色んな意味で。
  • ラックが社内基幹システム刷新を中止、18億円超の特損計上で最終赤字に

    ラックは2023年2月13日、社内基幹システムの開発を中止したことにより、2022年4~12月期の連結決算で18億2000万円の特別損失を計上したと発表した。2023年3月期の業績予想を見直し、最終損益は14億1000万円の黒字予想から一転、3億円の赤字に転落する見通しだ。 同社は2018年から、新たな社内基幹システムの企画・開発を進め、2020年10月の運用開始を目指していた。2012年に統合した旧ラック、システム開発のエー・アンド・アイ システム、システム販売のアイティークルーがそれぞれ運用していたシステムを統合・刷新する狙いだった。しかし、追加開発などが発生し、求める機能が十分に得られないと判断し、開発を中止した。今後、新システムとして再構築する。 社内基幹システムの開発中止などに伴い、2022年4~12月期の純損益は10億5000万円の赤字になった。

    ラックが社内基幹システム刷新を中止、18億円超の特損計上で最終赤字に
  • 楽天グループが「オンプレ回帰」を決断、パブリッククラウドからIT基盤を戻す狙い

    楽天グループがオンプレミス(自社所有)環境のプライベートクラウド「One Cloud」を拡充し、グループ企業の各種事業が用いるIT基盤の統合を進めることが日経クロステックの取材で分かった。現在、パブリッククラウドで稼働させているシステムが多数あるが、原則としてOne Cloudへシフトしていく。グループ全社でIT基盤のプライベートクラウドへの集約を進めてコスト効率を高めるほか、IT基盤のノウハウを蓄積し安定稼働やセキュリティー強化につなげる。 プライベートクラウドは、新たに参入を計画する法人向けITサービスの基盤にも活用する。計画するのは人確認に使うeKYCやWebサイトのアクセス分析、電子決済の機能などだ。いずれもグループの事業で使うために開発した技術で、従量制のパブリッククラウドサービスとして外販する方向で準備を進めている。 部分的だったOne Cloudの利用、まず楽天市場で全面採

    楽天グループが「オンプレ回帰」を決断、パブリッククラウドからIT基盤を戻す狙い
    youichirou
    youichirou 2022/12/12
    まあこれを推し進めてAWSならぬRakuten Web Servicesとして外販まで本当にイケるならすごいんだけど。
  • ヤマト運輸がコード決済「にゃんPay」を開始、裏を支えるみずほのサービスとは

    「荷物の発送に関するユーザー体験をより良いものにしていく。新たな決済サービスを提供することで、送り状の作成から決済、そのためのチャージまでをスマートフォンで完結できる」。ヤマト運輸 営業開発部商品・機能開発2チームマネージャーの家田広志氏は、コード決済サービス「にゃんPay」を開始した理由をこう語る。 ヤマト運輸2022年9月12日、にゃんPayを荷物の送付や受け取りに用いる「ヤマト運輸公式アプリ」に組み込み、提供を始めた。みずほ銀行が特定の事業者向けに決済・送金サービスを提供する「ハウスコインサービス」を利用している。ヤマト運輸はハウスコイン事業の第1号ユーザーとなる。

    ヤマト運輸がコード決済「にゃんPay」を開始、裏を支えるみずほのサービスとは
    youichirou
    youichirou 2022/11/02
    かねてよりにゃんPay良さそう、と思ってたけど、この記事でみずほが絡んでると知って不安になった。
  • HDDやSSDのアクセスが遅くなったら「スマート」を確認、不調原因が分かる

    パソコンの症状 HDDやSSDのアクセスが遅い HDDやSSDには、「S.M.A.R.T.」(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)という自己診断情報がある。この情報を確認するには「CrystalDiskInfo」というフリーソフトを使う(図1)。 図1 ストレージの健康状態を調べるにはフリーソフトを使う。「CrystalDiskInfo」を提供元のWebページから入手し、インストールして実行する

    HDDやSSDのアクセスが遅くなったら「スマート」を確認、不調原因が分かる
    youichirou
    youichirou 2022/09/01
    最近のSMRのHDDだと、もう故障だろと思うくらいクッソ鈍くなるけどS.M.A.R.T.的には全くエラーがなかったりする。
  • ドローンの操縦に新資格、国交省が試験内容や教則を公表

    ドローンの運用ルールなどを定めた改正航空法の施行を2022年12月に控え、国土交通省は操縦者の技能を証明する新たな資格の試験内容や講習に用いる教則の具体案を示した。22年7月25日にパブリックコメントの受け付けを開始。年度内に初回の試験の実施を予定する。 ドローンの操縦者の技能を証明する試験制度の概要。ドローンの安全運航に必要な知識や操縦技術の有無を確かめる。レベル4の飛行に必要な「一等無人航空機操縦士」と、飛行ごとに必要な許認可手続きを簡略化できる「二等無人航空機操縦士」の2種類の資格を設ける(資料:国土交通省) 改正航空法は、ドローンの操縦者の技能や機体の性能を認証する仕組みを新設し、飛行の安全性を担保するのが狙いだ。市街地など第三者のいる場所の上空を補助者なし・目視外で飛ばす「レベル4」の実現に向けて整備した。認証制度を生かし、人口集中地区(DID)など特殊な条件下の飛行で必要な国交

    ドローンの操縦に新資格、国交省が試験内容や教則を公表
    youichirou
    youichirou 2022/08/10
    うへー。メンドクセー。
  • Web3は本当に日本に必要な技術なのか、あるネット騒動が広げた波紋

    最近、Web3について解説したある入門書が「間違いだらけ」とネットで話題になっていた。他社の出版物なので書名を挙げるのは控えるが、検索すればすぐに見つかるはずだ。怪しい出版社の書籍ではなく、インターネット関連の書籍には定評のある技術系出版社が出版したものだ。 ネットでは、この書籍内でイーサリアムをOSと呼んでいたり、TCP/IPやHTTPといったプロトコルを米Googleや米Amazon.comが独占していると書いたりしている点が問題視されていた。これを見て私は当初、「よくある自転車置き場の議論ではないか」と思った。 自転車置き場の議論とは、知識が足りない人は質的な議論ができず、自分が理解できる範囲のどうでもいい議論しかできないことを指す。この書籍に関していうと「Web3の仕組みを理解できないから、自分に理解できる範囲で揚げ足取りをしているだけではないか」と思ったのだ。 確かにイーサリア

    Web3は本当に日本に必要な技術なのか、あるネット騒動が広げた波紋
    youichirou
    youichirou 2022/07/29
    山師みたいなもんだからなあ
  • 合格率15%の「ITストラテジスト試験」を記者が受けてみた

    読者の皆さんは「ITストラテジスト試験」をご存じだろうか。情報処理推進機構(IPA)が実施する情報処理技術者試験のうち「高度試験」区分に該当し、IT業界では「IT関連の国家試験において最難関」と評する人もいる試験だ。例年、合格率は15パーセント前後となる。 記者は2022年4月に試験を受験し、6月下旬に合否の確認を済ませた。以下では受験にあたり準備したことや、試験制度について感じた課題をまとめる。 DX推進者向けの試験 ITストラテジスト試験はざっくり言えば、企業のIT戦略を策定・推進する立場にある人向けに、その能力を測る試験だ。職種としてはコンサルタントや企業の経営企画、IT企画担当者などをイメージすればよいだろう。合格にはマークシート形式で知識を問う午前IとII、論述試験の午後IとII、計4つの試験で一定以上の成績を収める必要がある。特にIT戦略について3000字前後で書く午後II試

    合格率15%の「ITストラテジスト試験」を記者が受けてみた
    youichirou
    youichirou 2022/07/13
    情報処理安全確保支援士ではそれほど長文を書く必要は無かったので一発合格できたが、こういう手書き小論文だと普段長文はエディタで書いている自分には厳しいだろうなぁって思えて挑戦する気にはなれていない。
  • 日本電産の永守会長「EVの航続距離は100kmで十分」

    現在、世界の主要自動車メーカーが販売する量産EVは、大容量のリチウムイオン電池を搭載し、長距離走行に耐えうる航続距離を確保しているのが主流だ。EVでは電池が車両コストの3~4割を占めるとされ、電池容量の増加は価格上昇に直結する。 永守氏は「車両価格は200万~300万円でも高い」と主張する。中国・上汽通用五菱汽車が同国で約50万円で販売し、大ヒットした格安EV「宏光MINI EV」を例に挙げ「EVは安く造れる」(同氏)と強調した。 日電産社長の関潤氏は「金銭的に余裕があるユーザーは、充電などの不便さを嫌がる。今は、自動車メーカーがこうしたユーザーに向けてEVを造っているから、価格が高い」と分析する(図3)。そのうえで、関氏は「日常的なクルマ使いにおいて、9割以上のユーザーの平均運転距離が30km未満」とのデータを示し、今後は「航続距離が短くても、価格の安いEVを欲しがるユーザーが出てくる

    日本電産の永守会長「EVの航続距離は100kmで十分」
    youichirou
    youichirou 2022/06/19
    確かに近所の足として軽自動車に乗ってる層にはいいかもなのは確かだけど、いざという時に長距離走れないのはちょっと不安。電気で片道50kmの車には軽自動車より簡易な税制とかがほしい。
  • 危うし、デジタル庁 1年たたずに課題山積

    「国全体をつくり替えるくらいのつもりで取り組んでほしい」。2021年9月1日、デジタル庁の発足式で菅義偉前首相はこう発破をかけた。そこから9カ月、早くも3つの課題が生じている。「システムトラブルが止まらない」「『オープン・透明』に黄色信号」「自治体システム標準化に遅れ」――だ。それぞれ見ていこう。 課題1 システムトラブルが止まらない 課題の1つ目はデジタル庁が運用するシステムのトラブルが相次いでいることだ。2021年11月から2022年4月にかけて、システムの不具合による利用者の個人情報漏洩のほか、メール誤送信による利用者のメールアドレス流出などが5件あった。 行政のデジタル化が進むにつれ、運用するシステムの影響も大きくなる。地方自治体や中央省庁が利用する「ガバメントクラウド」の稼働とその利用拡大を控えるなか、発足半年あまりのデジタル庁のシステム運用体制に早くも不安の声が上がっている。

    危うし、デジタル庁 1年たたずに課題山積
    youichirou
    youichirou 2022/06/06
    元からあった問題はどうしようもないと思うのに、それをさかしげに一緒くたに語ってるこの記事がイヤだ。根深い問題を一年も経たずに解決できるわけ無い。疎い日経本誌ならともかくxtechがこんな論調ではなぁ。
  • 第3世代になったiPhone SE、13 Proユーザーが触って感じた魅力と不満

    今回使ってみたSIMフリースマートフォンは、米Apple(アップル)の「iPhone SE(第3世代)」だ。Apple Storeでの価格は64GBモデルが5万7800円(税込み、以下同じ)、128GBが6万3800円、256GBが7万6800円。iPhone 13シリーズのどのモデルより安く、スペックは抑えられている。 NTTドコモやau(KDDI)、ソフトバンク、楽天モバイル、UQモバイル、ワイモバイルも取り扱っている。各社の端末購入サポートや割引施策によって、実質負担金を抑えることもできる。

    第3世代になったiPhone SE、13 Proユーザーが触って感じた魅力と不満
    youichirou
    youichirou 2022/04/27
    ゲーム中にホームバーが邪魔にならないのがいい
  • Windows標準IMEから乗り換えるべきか、無料で使える「Google日本語入力」の実力

    Windows日本語入力ソフトでは、標準で備わっている「Microsoft IME」のほかに、ジャストシステムの「ATOK for Windows」や米Googleグーグル)の「Google日本語入力」など、サードパーティーのソフトも利用できる。特にGoogle日本語入力は無料で使えることに加えて、macOSLinuxなどでも利用できるマルチプラットフォームが魅力だ。 Microsoft IMEからGoogle日本語入力に乗り換えるべきか。両者を比較した。 検索サイトの機能を応用したソフト Google日本語入力は、検索サイトのGoogleに備わる「もしかして」機能の技術を応用したといわれている。もしかして機能は、利用者が打ち込んだ内容から入力したい単語を予測してサジェストする機能だ。 変換辞書はグーグルがWebから収集した情報を基に作成。また、検索候補はWeb上での単語の使い方をラ

    Windows標準IMEから乗り換えるべきか、無料で使える「Google日本語入力」の実力
    youichirou
    youichirou 2022/02/16
    アップデートされてるんだっけ最近。
  • 京大のスパコンでファイル約77TB分が消失、実行中のスクリプト更新で誤動作

    2021年12月、京都大学のスーパーコンピューターがトラブルに見舞われた。学術論文に使う重要データなど、実に77テラバイト(TB)分のファイルが消失した。ITベンダーの担当者が実行中のスクリプトを不用意に更新したのが原因だった。来はログ削除の処理が利用者のファイルを削除する誤動作を引き起こした。ミスを犯したITベンダーも問題だが、監督不十分だった京都大学の責任も重い。 「弊社100%の責任によりLustreファイルシステムのファイル消失の重大障害を来し、多大なるご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます」 京都大学が2021年12月28日に公表した「スーパーコンピュータシステムのファイル消失のお詫び」のお知らせには、大規模なデータ消失を引き起こした日ヒューレット・パッカードが同大学宛てに提出した報告書がリンクされていた。「弊社100%の責任」という説明は、ITベンダー側の「完全降伏

    京大のスパコンでファイル約77TB分が消失、実行中のスクリプト更新で誤動作
    youichirou
    youichirou 2022/01/28
    TLの反応を見る限りでは「知っていて当然」って感じではなかったけどなぁ。
  • ソニーがまた「業界初」、新構造で性能2倍のイメージセンサー

    イメージセンサーでシェア首位をひた走り、さまざまな「業界初」の技術を量産レベルにまで引き上げてきたソニーが再び新たな技術を送り出す。ソニーセミコンダクタソリューションズ(以下、ソニー)は2021年12月15日(米国時間)、米サンフランシスコで開催中(12月11~15日開催)の半導体分野の国際学会「67th International Electron Devices Meeting(IEDM 2021)」において、新しい構造のイメージセンサーを発表した。同構造の採用により、例えば明所の撮影性能を約2倍に向上させて、ダイナミックレンジの拡大を図れる。加えて、ノイズも低減可能で、暗所での撮影性能を高められる。この新構造のアイデア自体はこれまで存在したものの、量産に適用できる水準に達した点が大きい。 今回の新構造では、光電変換を担うフォトダイオード(PD)部と、アンプトランジスタやリセットトラン

    ソニーがまた「業界初」、新構造で性能2倍のイメージセンサー
    youichirou
    youichirou 2021/12/16
    カメラが欲しくなっても、パソコンパーツみたいに「今は時期が悪い」ってなって困る。
  • みずほ銀行窓口業務ストップの真相、DC切り替えをためらい障害が長期化

    みずほ銀行で2021年8月20日、営業店の窓口業務が全面停止するトラブルが発生した。前日の19日午後8時53分ごろに営業店端末と勘定系システムをつなぐサブシステムで、データベース(DB)サーバーがディスク装置の故障をきっかけに停止したためだ。待機系DBサーバーへの切り替えも失敗、副データセンター(DC)に処理を切り替えた。副DCへの切り替えに着手するまで11時間超を要し、業務開始に間に合わなかった。 みずほ銀行で2021年8月20日、全463店舗で営業店端末や店頭のタブレット端末が使用不能になった。午前9時の開店から午前9時45分までは全ての店頭取引ができなくなり、その後も午前11時58分まで融資や外国為替(外為)の一部取引ができなくなった。営業店端末などと勘定系システム「MINORI」をつなぐサブシステム「業務チャネル統合基盤」が前日の8月19日午後8時53分ごろに停止したためだ。 業務

    みずほ銀行窓口業務ストップの真相、DC切り替えをためらい障害が長期化
    youichirou
    youichirou 2021/09/24
    切り替えたら確実に事態が収拾されるとも限らないんだし、多分戻すのも大変だろうし、まあ躊躇うのも理解はする。