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ブックマーク / simula.hatenadiary.org (2)

  • 答えつき設定考察ものであるひぐらしのなく頃に - Marginal

    (祭囃し編プレイ後の感想はこちらです。) いろいろと言われてるこのゲームですけど、個人的には推理ものというよりは設定考察ものと呼んだ方がいいんじゃないかなとか思ってます。 ルールを推理するとかそういうレベルでもそうなんですが、ONEとかAIRとかの世界考察であったり、最近ので言うと最果てのイマでいうパズルのピースの並び替えであったりするのと同じ様に見たほうがいいんじゃないかということで。 こういうものは従来答えが明かされないことを前提としていたので、各人の問いの立て方もある程度自由でしたし、その答えについても蓋然性の差はあれど製作者が言うことはないのである程度のところで納得するしかなかったのですけれど、ひぐらしの場合は解答がいずれ明かされることが約束された設定考察ものだったんじゃないかなと。 Pastel Gamersのまちばりあかね☆さんがだいぶ前(よく覚えていないんですが、リニューアル

    答えつき設定考察ものであるひぐらしのなく頃に - Marginal
  • ひぐらしのなく頃に 祭囃し編 ひぐらしにおける奇跡 - Marginal

    ひぐらしにおける「奇跡」という言葉の使い方は主に二種類あります。 一つ目は 「システム化された奇跡」です。 …………僕はもう、傷つくことを恐れて舞台に上がらないなんて嫌なのです。それを恐れずに、みんなと信じる。だから、奇跡が起こせる…! ひとりでは奇跡でも起きなかったら絶対成しえないことでも、…みんなでならあっさりできる。 ……つまり、それは奇跡ってことだ。 この「奇跡」は、条件を満たすことによって必ず起こるため、「舞台に上がることを恐れず、皆を信じること」という条件に従属するものです。 ご都合主義と呼ぶことが可能なように、「必ず」「奇跡」が起こる世界ですから。 そのため、この「奇跡」を描くということは、「舞台に上がることを恐れず、皆を信じること」の大切さ、重要さを描いているということです。 それに対し、二つ目の奇跡は、 問題となった一発の弾丸のシーンで描かれるものです。こちらは、「舞台に

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