隊員や家族の見送りを受ける国際緊急航空援助隊員ら=21日午前、福岡県春日市の陸上自衛隊福岡駐屯地、溝脇正撮影 陸上自衛隊福岡駐屯地(福岡県春日市)で21日、洪水被害に見舞われたパキスタンへ国際緊急航空援助隊として派遣されるヘリコプター部隊の隊旗授与式が行われた。同駐屯地に司令部を置く陸自第4師団を中心に編成された第一陣50人は同日午前、福岡国際空港から出発した。 援助隊長を務める石崎敦士・1等陸佐(49)は、「パキスタンの困っている方々に日本の真心を形にしておくることに誇りを感じる」と意気込みを語った。 菅内閣は、7月下旬から大規模な洪水被害に見舞われたパキスタン政府の要請を受け、国際緊急航空援助隊の派遣を決定。ヘリ6機と運航を担う陸自隊員約200人を順次派遣する。同国中部のパンジャブ州ムルタンを拠点に食料や医薬品などの支援物資や被災民の輸送に当たる。第一陣は22日に現地に到着し、後
今、気になっていることは「23歳男です。」ですがこんなニュースがあります。 台風9号に伴う豪雨で昨年8月、犠牲者18人が出るなど大きな被害を受けた兵庫県佐用町は9日、豪雨から半年を迎える。 河川や道路の復旧整備計画がようやく整い、修復工事も本格的に始まるなど町は以前の姿を取り戻しつつあるが、自宅が大きな被害を受けていまも生活困難な住民もおり、「雨が降るたびに不安になる」と不安を訴えている。 町や県によると、豪雨では河川や道路、橋など400カ所以上が被害を受け、危険個所には土嚢(どのう)を積むなどして応急措置を行ってきた。 財政的に本格復旧は難しく、災害時に国が復興事業を負担する「公共土木施設災害復旧事業」の査定で、ようやく1月末、工事の入札が行われ、順次工事が始まった。 復旧工事を含め今後500億円規模の水害防止対策工事が行われる予定で、町建設課は「かつてない規模だが、22年度中に
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