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2008年6月11日のブックマーク (6件)

  • 共感と明後日の方向

    「親とうまくいっていない」 加藤容疑者、孤立深める? 今日、加藤某と似たような状況の俺のところに両親から「突然」荷物が届いた。 高校卒業後ほとんど会ってない人から突然、このタイミング。 友人同士の冗談で「お前が犯人だと思った」と直接言われるのと全く違う複雑な感情を持ちますよ。 この複雑な感情に一番近いのは憎悪じゃないですかね。 彼らは恐らく俺がこんな感情を想起するとは思ってもいないだろうし、 ただ心配してくれているだけなのかもしれない。 しかし、その受け取り方はこんなもん。 彼らは二十数年間子供の自ら何かしようとする行動や選択を頭ごなしに否定し、自説をぶちまけた。 散々すったもんだの挙句家を出て事件が起こったらこの対応。 それを人は妄想だとか気にする必要はないと言うけれども心の中にそういうものが 少しでも入ってくるとどんどん増幅されるんだ。 さて、今日もストレス発散にはてな2chのサーバ

    共感と明後日の方向
  • 「自衛隊機見送りは「日本政府の決定」」世界から‐中国・台湾ニュース:イザ!

    中国国防省スポークスマンは11日の会見で、四川大地震の被災地への支援物資輸送で一時浮上し、取りやめとなった自衛隊機派遣について「日政府が最終的に民間機による輸送を決めた」と述べ、日側の決定だったことを強調した。  一方で「メディアでは支援物資の輸送方法について報道があった」とも指摘。中国国民の間に自衛隊機への反発があったことが派遣見送りの背景にあったとの見方を示した。将来の自衛隊機受け入れの可能性などについては答えなかった。  また、これまで米国、ロシア韓国など16カ国の軍の支援を受けたとした上で、改革開放政策の結果、中国軍が「より開放的になり自信を持った」ことが外国軍の支援受け入れの背景にあると述べた。(共同)

  • 分断される人々

    秋葉原の通り魔事件。僕もいくつか関連するエントリを書いたし、これ以上書くことは「この機に乗じて騒いでるだけだろ」と言われてしまうかもしれません。しかし、少なくとも以下のエントリだけは絶対に読んでおくべきだと感じました: ■ 【秋葉原無差別殺傷】人間までカンバン方式 - 何かごにょごにょ言ってます あの犯人がどんな状況に置かれていたのか、絶望感が想像できるようなエントリです。いくつか非常に重要なことが書かれていると思いますが、ここでは以下の1点だけを指摘させて下さい: だが、そもそも犯人の環境は、他者と関われないシステムとして存在している。 見知らぬ土地に連れて来られ、社員からは顔を覚えてもらえず、あたかも部品の一部として明日の生活を奪われる。俺はボルトじゃねえ。 派遣同士のつながりというのはどれほどあったのかは分からないが、(ニュースを見ていると同僚同士多少はコミュニケーションがあったよう

  • 秋葉原の惨劇と新潟・中部の震災 - ただのつぶやき

    僕は特に恐れる事もなく、カメラで事件現場を撮ったり、事件を目撃した人が淡々と話す様子に、地震に襲われた時の自分を思い出していた。 確かウィザードリィサマナーを購入した日だった。 僕がそのソフトをやろうとしていた時だったかもしれない。我が家は強い地震に襲われた。 母や姉がテーブルの下に隠れていたが、僕はずっと椅子に座っていたのだった。 その時の僕は、以外と冷静だった。 この大きな地震もいつかは止むだろうと思っていた。 母に植木鉢が飛んできたら危ないよと言われ、テーブルの下に隠れようとしたが、その時は地震は収まってきていた。 幸い僕が住んでいた地域では殆ど被害は無かったが、後にこの地震は中越地震として暫くニュースになったのであった。*1 秋葉原の写真を撮っていた人々もまた、僕と同じ様な感覚に囚われていたのかもしれない… *1:ちなみに二回目の地震の揺れは昼間寝ていた僕でも感じることは出来たが、

    秋葉原の惨劇と新潟・中部の震災 - ただのつぶやき
  • テントを四川へ

  • テレワークという麻薬:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    昨日の朝日新聞に、テレワークに関する記事が載っていました。「テレワーク 広がる職種――仕事・生活 両立の切り札に」というタイトルで、サブタイトルには「『生産性上がる』好評」「障害者雇用も広がる」など、賞賛の言葉が踊っています。内容も極めて好意的で、ネガティブな面は一切なし。1週間前の僕であれば、「やっぱりこれからはテレワークだよねー」と感じて終わりだったでしょう。 しかしなぜかタイミングの良いことに、たまたま書店で買った『テレワーク―「未来型労働」の現実』というを読み終えたばかりでした。このに興味を持ったのは、単に自分自身がノートPCを抱えて仕事に奔走するテレワーカー(モバイルワーカー)だったからですが、少しでも「テレワーク」という働き方に期待や関心を抱いている方は、書を読んでおいた方が良いでしょう。正面切って糾弾されることの少ない、テレワークの負の側面が詳しく描かれています。 例え

    テレワークという麻薬:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ