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統計と雇用に関するyoumaydreamのブックマーク (2)

  • 30-34歳男性の労働力率は下がっている - くじらのねむる場所@はてなブログ

    黒田総裁のジャクソンホールでの講演資料より デフレーション、労働市場、量的・質的金融緩和(日銀行) 講演全体の感想は別エントリーで書くとして、今回は講演資料を見て「おや?」と思ったことを。その部分とは各年齢階級別の労働力率の変化を示したグラフ(図表8)です。 労働力率とは、生産年齢人口(15-64歳人口)に占める労働力人口(就業者+完全失業者)の割合です。式で表すと以下のようになります。 労働力率=労働力人口(就業者+完全失業者)/生産年齢人口(15-64歳人口) 今回の図表は年齢階級別となっているので、こう書き換えた方がいいかもしれません。 各年齢階級別の労働力率=各年齢階級別労働力人口(就業者+完全失業者)/各年齢階級別人口 さて、この図表は2012年から2013年の労働力率の変化を示しています。黒田総裁は「今回の回復局面では女性や高齢者を中心に労働力率が高まっている」として、この図

    30-34歳男性の労働力率は下がっている - くじらのねむる場所@はてなブログ
  • 真の失業率──2014年6月までのデータによる更新 - 備忘録

    完全失業率によって雇用情勢を判断する場合、不況時に就業意欲を喪失し労働市場から退出する者が発生することで、完全失業率が低下し、雇用情勢の悪化を過小評価することがある。この効果 (就業意欲喪失効果)を補正し、完全失業率とは異なる方法で推計した「真の失業率」を最新のデータを加えて更新した。 6月の完全失業率(季節調整値)は3.7%と前月よりも0.2ポイント上昇したが、真の失業率は4.2%と0.1ポイント低下した。真の失業率は概ね0.1ポイントずつ、順調に低下しており、完全失業率との乖離幅は0.5ポイントまで縮小した。真の失業率は、今月は完全失業率と逆方向の動きとなったが、これは非労働力人口の減少幅が拡大したためである。完全失業者をみても、自発的離職失業者や新たに求職した者を中心に増加しており、雇用情勢は総じて堅調である。 また、先月と同様、雇用は改善し、物価が上昇する中、『家計調査』による勤労

    真の失業率──2014年6月までのデータによる更新 - 備忘録
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