タグ

ブックマーク / cyblog.jp (8)

  • 取りかかれない仕事対策4〜「時間はまだある」と油断してしまう場合 | シゴタノ!

    仕事に限らず、何ごとも計画を立てたり準備を進めたりという「前段階」は楽しいものです。なぜなら──少なくとも目の前の「仕事」に前向きな関心を持っている限りは──計画や準備というのは「やっている気分」が味わえるからです。それでいて、“汗”はかきませんからますますうっとりできます。ある種の陶酔感を覚えるわけです。 言うまでもなく、この陶酔感を打ち破らない限り成果を手にすることはできません。つまり、取りかからなければ始まらないわけです。 ということで、取りかかるためのコツをこれまでのシゴタノ!のエントリーから厳選し、4回に分けてお送りします このように、タイムリミットが生み出すプレッシャーと、時間枠を限定することで発行される免罪符が多くの人を物語の中に引き込むパワーの源と言えそうです。 このパワーを仕事に応用するなら、タイムリミットに加えて、“ハコ”のサイズを決めてしまうことでしょう。例えば、「こ

    youpy
    youpy 2008/05/19
  • シゴタノ! - 心理ハック―英単語を暗記する7つのコツ

    By: Horia Varlan – CC BY 2.0 今週の『ニューズウィーク日語版』に、「7つのコツで語彙力アップ」という特集記事があり、内容は「記憶のメカニズムにのっとった「使える単語」の効率的な覚え方」とのこと。何となく考えさせられる記事でしたので、引用しながら「記憶のメカニズム」についても、思ったところを書いておきます。 以下、引用はすべて、『ニューズウィーク日語版』(2007年4月25日号)。一部、文を変えてありますが、趣旨はそのままです。 1,6回以上繰り返す 覚えたい単語が文中に登場する回数と学習成果の関係を調べた研究によると、単語の登場回数が2回と4回では学習成果に大差はなかったが、6回以上では明らかな効果が見られた。 なぜ「6回」なのかは、よく分かりませんが、これは他にも応用できそうです。「短期記憶」を「長期記憶」へと移行するのに、「6回繰り返す」がキーワードで

    シゴタノ! - 心理ハック―英単語を暗記する7つのコツ
    youpy
    youpy 2007/04/20
  • シゴタノ! - 判断ミスを防ぐための34の質問

    何らかの判断を下して、結果が出てから 「なぜ、このような結果になることを事前に予測できなかったのか?」 と後悔することがあります。結論を急いでしまったがゆえに望ましくない結果を招いてしまうのです。 『なぜ、それを考えつかなかったのか?―最高の結果を生む聡明な思考法』という、まさにその名の通りのをひもときながら、これを防ぐための方法を考えてみます。 「ソクラテスの問答法」と呼ばれるテクニックは、現在でも最も質の高い思考方法と考えられています。 彼の質問は、自分の考えを明確に示し、不正確なものを排除し、より包括的に考え、より道理にかなうようにし、その考えが高潔であることを要求しました。弟子のメノは、ソクラテスの質問を、突き刺さると神経が麻痺するアカエイの尾の鍼にたとえました。彼の厳しい質問は、真実を突き止め、自分の考えを再評価することを求めましたが、そういったことを避けたい人はいるものです。

    youpy
    youpy 2007/03/10
  • 「何もしない」というタスク | シゴタノ!

    日々のスケジュールを立てる上では、タスクリストは役に立ちますが、このリストの内容を「マスト」だらけにしてしまうと、しんどくなります。「今日中に終えないといけない」タスクばかりでは、テンションの高い朝であればまだしも、日が傾き始めた頃になると「もう無理…」という弱気になってしまいかねません。 そこで、普段からリストの中に「必要かもしれないタスク」を入れておくようにしています。 例えば、 ・メールの返信:30分 ・クリップした情報の整理:15分(ブックマークや「あとで読む」のメール) ・何もしない:15分〜1時間 などです。特に最後の「何もしない」は日が傾き始めた頃になると効いてきます。タスクリストに「何もしない」という項目を入れる──実際には、「休憩」というタイトルですが──のは、馬鹿げているように感じられるかもしれませんが、マストなタスクに追われている時に、「何もしない」という作業項目があ

    youpy
    youpy 2007/02/22
  • タスク分割のコツ | シゴタノ!

    前回の続き。 時間に責任を持つためには以下の2つがポイントである、と書きました。 1.大きなタスクをすぐにできる小タスクに分割する 2.分割した小タスクごとに必要な時間を割り振る 「企画書の作成」といった、そのままでは時間を見積もるのに手に余るような大きさのタスクは、実際の作業時間が想像できるレベルにまで分解することで、「えいやっ」ではない現実的な時間見積もりができます。各小タスクの見積時間をすべて積み上げたものがタスク全体の見積もり時間となります。 今回は、小タスクに分割するためのコツです。 大きなタスクを小タスクに分割する際にポイントとなることは、小タスクごとの完了基準を明確にすることです。例えば、前回の例で言えば、 1.Fさんに話を聞くための質問をまとめる → □質問シートを作る 2.Fさんに質問内容をメール&アポ → □Fさんへのメール送信を完了し、打ち合わせ日時を確定させる 3.

    youpy
    youpy 2007/01/23
  • やるかやらないかの判断は瞬間的に下される | シゴタノ!

    Does this “next action” belong someplace else? 「今やるべきことは分かっていても、次にやるべきこと(next action)がきちんと管理されていなければ、全体としては効率よく進まない」ということで、GTDで言うところの“next action”をいかに管理するかについての考察です。 ●“next action”リストに必要以上に居座り続けてしまうタスクがある ●このタスクが居座り続けるために、全体の仕事に悪影響を与える ●原因の多くは、意図せずしてリスト上に間違った置かれ方をしていること ということで、適切な“配置換え”をするための7つのヒントが紹介されています。 1.進め方について検討の余地が残っている 2.すぐに取りかかれる作業になっていない 3.まだ取りかかるタイミングではない 4.自分がやるべきものではない 5.名前が適切ではない 6

    youpy
    youpy 2006/11/20
  • シゴタノ! - 少しずつ書くか、まとめて書くか

    「自分をやる気にさせる50のコツ」が紹介されています。さすがに50すべては多いので、今回は「書くこと」にテーマを絞って、特に身につまされた項目を中心にピックアップしてみます。 » 50 Strategies For Making Yourself Work まず、前説部分 ライターというのは、当は「書きたい」と思っているはず、 でも、気づくと皿洗いやら銀器磨きやらを始めたりして、 とにかく少しでも白紙のページに向かうことから逃げようとする 最終的には観念して、取り掛からなければならないことは、 重々承知しているはずなのに・・・ そんなわけで、自分をキーボードに向かわせるコツを考えてみた 耳が痛いです。。 精選・自分をやる気にさせるコツ 50個のうちから気になったものをピックアップしてみます。 1日の割り当て作業量を決めて、これをきっちりと守ること 大言壮語は誰にでもできる まずは目に見

    シゴタノ! - 少しずつ書くか、まとめて書くか
    youpy
    youpy 2006/11/08
  • やらなければならないことを確実にこなすコツ | シゴタノ!

    日々、“やらなければならないこと”のリストを眺めて、そのうちのいくつかをスケジュールに落とし込んで、そして仕事に取り掛かっていますが、「やらなければならない」とわかっていても、できないことが少なくありません。 例えば、予定外の飛び込み仕事の対応に追われたり、他の仕事が予想以上に時間を要したりといった物理的な要因もありますし、ただ何となく気分が乗らない、という精神的な理由の場合もあります。 追われてやるのはどうにもバツが悪いですが、かといって余裕がたっぷりあるとなかなか手がつけられないものです(それゆえ、後で追われることになる…)。 ううむ…。 この問題に関する考察と1つの解。 Important vs. Urgent (重要 vs 緊急) Our problems, however, are not that we make the wrong decision, but that we

    youpy
    youpy 2005/09/07
  • 1