人類が月面に着陸してから40周年ということもあって、今アメリカを中心に月探査に関するイベントが目白押しですが、7月21日の毎日新聞の記事によると、Googleの地球儀ソフト「Google Earth」が、月面の表示に対応したとのことです。 同記事によると、 グーグルムーンは月面の好きな場所を選び、拡大表示したり、視点の高さや方向を自由自在に変えることができる。著名なクレーターなどには解説文も表示され、アポロの着陸点では当時の映像や音声を視聴できる。 グーグルは以前から月面地図をインターネットで公開していたが、平面的な表示だった。データ提供の打診を受けたJAXAは「かぐやの成果の広報、普及につながる」と無償提供を決めた。