ssh で特定ホストからの login を、ユーザに依存せずに許可する場合には、HostBased 認証を使うと便利です。 例えば「他のマシンへ root ユーザとして ssh で login し、rsync でバックアップを取る」などの場合に利用したりします。 HostBased 認証の設定ですが、ssh プロトコルバージョン2を利用する場合、基本的には、「login される側(サーバ)」では、 /etc/ssh/sshd_config で HostbasedAuthentication yes に設定 /etc/ssh/ssh_known_hosts へクライアントホストの公開鍵を登録 /etc/ssh/shosts.equiv へクライアントのホスト名(またはIPAddress)を記載 と設定し、一方「login する側(クライアント)」では、「/etc/ssh/ssh_config