ソフトバンクモバイルは、2009年春モデルとして、法人向け1機種を含む計9機種を発表した。 同社では29日、都内で新機種発表会を開催。同社代表取締役社長の孫正義氏から各機種の紹介が行われるほか、一般客を招いて吉本興業所属のお笑い芸人のライブなども行われる。 今回発表されるのは、ダブルチューナー搭載の「932SH」、Wオープンの「930P」、8メガカメラの「930CA」、スライドケータイ「830N」、6色展開で各種サービスに対応する「831SH」、ワンセグ搭載でシンプル志向の「831P」、ストレート型の「731SC」、ハローキティモデルの「831SH KT」、法人向け「830SH for Biz」となる。 ダブルチューナー搭載の新型サイクロイド「932SH」 スライド型のEXILIMケータイ「930CA」 縦横でキー印字が切り替わるWオープン「930P」 薄さ13.9mmの“スリムアークスラ
カシオ計算機のデジタルカメラブランド“EXILIM”を冠したデジカメケータイが、ソフトバンクモバイルからも登場する。「EXILIMケータイ 930CA」は、携帯電話としてはトップクラスのAF付き8.1MピクセルCMOSカメラを搭載したハイエンドモデルだ。 ディスプレイは3インチのフルワイドVGA(480×854ピクセル)液晶。カメラ機能は、高画素である点はもちろん、起動が速い点も特徴で、8Mピクセル以上のカメラ機能を搭載したケータイとしては世界最速の0.99秒で瞬時に呼び出せる。レンズは35ミリフィルム換算で28ミリと、屋内など狭い場所でも広範囲を撮影可能。画像処理エンジンは「EXILIMエンジン for Mobile」で、EXILIMケータイに共通の大型のシャッターボタンも健在だ。「830CA」に搭載していた「美撮り」機能や人物の顔を自動で検出してピントを合わせ続ける「自動追尾フェイスフ
ランサーリンクは1月29日、台湾Grandtec Electronic製となるHDMI対応USBディスプレイアダプタ「グランドHDシネマ」の取り扱いを発表、本日より発売する。価格はオープン、予想実売価格は2万円前後の見込み。 グランドHDシネマは、PCの映像をUSB経由で出力可能なディスプレイアダプタで、出力端子はHDMI×1を装備。最大出力解像度は720pおよび1600×1200ドットまでに対応する。 USBバスパワー動作に対応、HDMI経由での音声出力もサポートしている。マルチディスプレイ設定などは付属ソフトにより設定でき、最大で7台までのマルチディスプレイを構築可能だ。 対応OSはWindows XP/Vista(32ビット版)。 関連記事 アスク、Macでも使えるDVI対応USBグラフィックスアダプタ「ViBook」 アスクは、Village Tronic製となるUSBグラフィック
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「2010年以降、日本アニメの世界市場は縮小する」と、テレビ東京傘下のアニメ専門チャンネル、エー・ティー・エックス(AT-X)取締役で、テレ東アニメ事業部長の経験もある岩田圭介さんは予測する。日本アニメは世界市場ですでに「飽和状態」で、成長の余地が見えないという。 世界同時不況やネットの違法配信の影響などで、北米市場は「ぼろぼろ」、欧州市場も厳しく、中東やアジアなど新市場も期待薄。「このままでは、日本のアニメを日本の市場だけで売る一昔前に戻るかもしれない」ほど事態は深刻だ。 逆風下での生き残りをかけてテレ東は、米国の動画投稿サイトでアニメを配信するなど、新たな取り組みを進めている。 「こんなものでも買うんだ、という作品も売れていた」が…… 日本アニメの海外進出は、「新世紀エヴァンゲリオン」(1996~97年)を機に急拡大したという。それまでは「金髪のジェニー」や「ムーミン」といった、海外を
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