著名なコンサルタントである著者は、 物事の本質を、簡潔なキーワードとして掴みたい時には「つまり?」と自分に問いかける。 「つまり、彼は何が言いたいのか?」「つまりこの会社はどんな課題を抱えているのか?」 というように「つまり」「つまり」と自分に突っ込んでいくのである。 トヨタで実践されている有名な「なぜなぜ5回」は、現場で問題が発生したときに、 「なぜ?」を5回繰り返すことによって、問題の真因に迫る手法のことである。 同様に、キーワードを探り出すときには、「つまり?」を繰り返すことによって本質に迫るわけです。 「つまり5回」が物事の本質を一言で言い表せる力を鍛え上げてくれるのです。 これはどんなお仕事の方にも使えるセオリーではないでしょうか。 ところで、今回私は一体何が言いたかったのか? つまり・・・・・ネタが詰まってすいません!ってことです。 またいきます。 ※スポンサーリンク、「もしご
歴史の時間に習った「○○の変」とか「○○の乱」といった言葉。ところでこの「変」とか「乱」って、どう使い分けているか知っていますか? 「これ分かってたら勉強捗ってたなあ」と、それぞれの違いについて書いているツイートが話題になっていました。 ツイートによると、「変」は「成功したクーデター。成功して世の中が変わった、という勝者の視点から」、「乱」は「失敗したクーデター。反乱が起きたものの鎮圧した、というこれも勝者の視点」とのこと。あと、ほかに「○○の役」というのもあり、こちらは「他国や辺境での戦争。他国からの侵略(元寇=弘安の役)でも使われる」だそうです。 気になってQ&Aサイトなどでも調べてみましたが、「変」は「政治的な変革を伴うもの」、「乱」は「天皇家や朝廷、幕府など、時の権力者に対して起こった反乱・内戦」を表わす――というのが一般的なようでした。政治的な変革があったということは、「変」はあ
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体力のある大企業と違って、フリーランスや零細企業だと、「ダメな仕事」を受けてしまうと命取りだ。 もちろん戦略的タダ働きというのもあるのだが、体力がない身ではそれは限界があることを知っておくべきだ。 と共に、そういった仕事を避けることも考えておかなければならない。 弊社はSIを積極的に受けているわけではないが、背に腹は代えられない。お金が厳しくなれば、SIだってホイホイやってしまう。 とは言え、何でもかんでも引き受けていると、身動きが取れなくなってしまう。それでは自分も困るし、お客にも迷惑がかかる。場合によっては、業界に迷惑をかけてしまうことだってある。だいたい、原価割れでも仕事は仕事なんで、そーゆー仕事で苦労している間に、もっと率のいい仕事が目の前を通り過ぎて行かないとも限らない。原価割れの仕事は、 海水で渇きをいやす ようなもので、その瞬間は何とかなっても、さらに厳しくなってしまう。 そ
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