音楽雑誌『MUSICA』を発行する株式会社FACTや、さいたまスーパーアリーナで開催する春のメガフェス『VIVA LA ROCK』をオーガナイズするロック観光協会株式会社の代表・鹿野淳さんは、『ROCKIN’ON JAPAN』などの名だたる雑誌の編集長を歴任したほか、ロックフェス「ROCK IN JAPAN FES.」「ROCKS TOKYO」の立ち上げに関わった人物としても広く知られている。そんな鹿野さんが音楽を仕事にしようと思ったきっかけとはなんだったのだろうか。新聞記者になりたかった中学生時代からフードファイター時代を経て、業界に一石を投じ続ける音楽ジャーナリストになるまでの半生に迫った。 インタビュー・テキスト:宮崎 智之 撮影:すがわら よしみ お金がないから、好きなレコードを買うために「フードファイト」する日々 ―幼い頃から音楽や編集の仕事に就こうと思っていたのですか? 鹿野:
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